こちらの記事では、痛くてツライ扁桃腺炎、市販薬の中からおすすめのものや、その効果をご紹介します。扁桃腺が腫れやすい人や、忙しくて病院になかなかいけない場合は、市販薬を上手につかうのも良いでしょう。
また、薬に抵抗がある方は、漢方での治療方法もあります。お近くの漢方薬局に行くと、詳しい効能などアドバイスしてもらえると思いますので、こちらの記事を参考にしながら、相談されてみてはいかがでしょうか。
★こちらもよく読まれています
目次
扁桃腺炎 薬局で買える市販薬
扁桃腺の痛みは、風邪の喉の痛みとは全く違い、我慢するのがツライものです。
喉を乾燥させないなど、痛みを和らげる方法はありますが、完全に治るまで痛みが長く続きます。
また、ひどくなると扁桃腺炎になって、つばを飲み込むだけでも激痛が走ります。
扁桃腺炎は免疫力が上がれば自然と治っていきますが、時間もかかるしツライですね。
そこで、薬局やドラッグストアで買える薬をご紹介していきます。
のどぬーるスプレー(小林製薬)
喉に直接スプレーすることで、有効成分を扁桃腺に直に届けられます。
殺菌、炎症を抑える成分が配合されているので、継続して使えば痛みも楽になります。
[amazonjs asin=”B000YZL4HO” locale=”JP” title=”【第3類医薬品】のどぬ~るスプレー大容量 25mL”]ハレナース(小林製薬)
扁桃腺の腫れに特化した、顆粒タイプのお薬です。
水なしで飲めて、喉にひんやり気持ちいい感覚が残ります。
口内炎にも効果が期待できます。
[amazonjs asin=”B00EX40CP2″ locale=”JP” title=”【第3類医薬品】ハレナース 9包”]ペラックT錠(第一三共ヘルスケア)
ハレナースと似た成分ですが、こちらは錠剤タイプです。
[amazonjs asin=”B00110OEQE” locale=”JP” title=”【第3類医薬品】ペラックT錠 36錠”]明治うがい薬
イソジンの新製品。うがい薬の定番ですね。
水や塩水でうがいするのもよいですが、イソジンは殺菌・消毒作用があるので、扁桃腺炎の際はとくにオススメです。
1本あれば、なにかと重宝するのでこの機会にいかがですか?
葛根湯
風邪薬のイメージですが、扁桃腺炎に効く成分も含まれています。
また、免疫力をアップさせる薬なので、扁桃腺炎の治りを促進してくれる効果も。
漢方だけしか薬は飲まないという方は、まずは葛根湯を試してみてください。
市販薬でも、早めに決められた容量用法で飲んでいけば、扁桃腺炎を楽にしてくれますよ。
近くに薬局があるなら、早めに入手できると良いですね。
我慢せず、薬を飲んで、栄養あるものを食べてぐっすり眠りましょう。
[amazonjs asin=”B07D7Z6JTF” locale=”JP” title=”【Amazon.co.jp 限定】【第2類医薬品】 PHARMA CHOICE 葛根湯 葛根湯エキス顆粒S 30包”]スポンサードリンク
慢性扁桃腺炎に効く漢方薬
慢性扁桃腺炎に効くとされる漢方薬はいくつかあり、漢方薬は保険が適用されないと思われる方もいらっしゃいますが保険適用になっている漢方薬もいくつかあります。
よく聞かれるのは葛根湯・桔梗湯ではないでしょうか。両方とも鎮痛作用があります。のどの痛みにはよく効きますよ♪
子供にはよく柴胡清肝湯などが処方されます。この効果は炎症改善・血流をよくする効果などがあり、疳の虫にも効果があるとされています。
小柴胡湯加桔梗石膏も効果が認められる漢方薬で扁桃腺炎になりやすい体質を改善しやすいとされています。
麦門冬湯等もよいとされていますよ。意外に漢方で改善されるものが多いことが分かりますね。
銀翹散もよく効く漢方薬として有名ですが保険適用外の漢方薬となります。そのため、薬局などで購入するようになります。
それ以外にも甘草湯もよいとされれていますよ♪喘息の鎮静効果もありますので全般的に効果が見込めますよ♪
漢方薬は昔からあり色々な効果も見込めます。慢性扁桃腺炎に対しても例外ではないですので、上手く利用し悪化を止めるように心がけましょう。