こんにちは、チエばあちゃんです。
先日、お隣の若いママさんに「赤ちゃんの頬がカサカサして赤くなっちゃって…」と相談されたんですよ。
聞いてみたら、大人用のボディソープで洗っていたんですって。
赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さしかなくて、バリア機能もまだまだ未熟なんです。
だからこそ、毎日使うベビーソープの選び方と洗い方がとっても大事になってくるんですよ。
今日は、赤ちゃんの肌荒れを防ぐために知っておきたいポイントをお話ししますね。
赤ちゃんの肌荒れを招く「やりがちNGな洗い方」とは
まず気をつけてほしいのが、「大人と同じボディソープで赤ちゃんを洗ってしまう」ことなんです。
「ちょっとだけなら平気でしょ」と思うかもしれませんが、大人用のソープには香料や着色料、アルコールなどが入っていることが多いんですよ。
赤ちゃんの薄い肌には刺激が強すぎて、カサカサや赤み、湿疹の原因になってしまいます。
それから、「汚れをしっかり落とさなきゃ」とゴシゴシこするのもよくありません。
泡立てが足りないまま手でこすると、摩擦で肌のバリア機能を傷つけてしまうんですね。
2024年に日本小児皮膚科学会が発表したスキンケアの指針でも、「摩擦を避けて泡で包み込むように洗う」ことが推奨されているんですよ。
もうひとつ、夏場に汗をかくからといって一日に何度もソープで洗うのもNGです。
必要な皮脂まで落としてしまって、かえって乾燥や肌荒れを招いてしまうんですよ。
赤ちゃんの肌を守るベビーソープの選び方
赤ちゃん専用の低刺激なベビーソープを選ぶのが基本です。
チエばあちゃんがチェックしてほしいポイントをまとめますね。
- 無香料・無着色・アルコールフリーであること
- 石油系界面活性剤やパラベンが含まれていないこと
- セラミドやヒアルロン酸、スクワランなど、保湿成分が配合されていること
- 泡で出てくるポンプタイプだと、片手で赤ちゃんを支えながら使えて安心
- 弱酸性のものを選ぶと、赤ちゃんの肌のpHに近くてやさしい
- アレルギーテスト済み・パッチテスト済みの表示があるとより安心
成分表示をひとつひとつ見るのは大変ですから、パッケージに「赤ちゃん用」「無添加」「敏感肌テスト済み」と書かれているものを選ぶだけでも、だいぶ安心できますよ。
最近は新生児期から使えるタイプや、髪も体も一本で洗える全身用ソープもたくさん出ていますから、出産前に準備しておくのもおすすめです。
赤ちゃんのやさしい洗い方のコツ
ベビーソープを選んだら、次は洗い方ですね。
コツは「たっぷりの泡でなでるようにやさしく洗う」こと。
手のひらにしっかり泡を作って、その泡をお肌の上にふんわりとのせるように広げてくださいね。
首のしわの間やわきの下、耳の後ろ、おむつまわりは汚れがたまりやすい場所です。
泡を指の腹でくるくると丁寧になじませてあげましょう。
スポンジやガーゼは使わず、素手で洗うのがいちばんやさしいですよ。
すすぎはぬるま湯(38度前後)で、泡が残らないようにしっかりと流してあげてください。
特にしわの間や関節の内側は泡が残りやすいので、丁寧に流してあげてくださいね。
お風呂から上がったら、やわらかいタオルでポンポンと押さえるように水気を取ります。
そして、お風呂上がり5分以内に保湿剤を塗るのが理想ですよ。
お肌がまだしっとりしているうちに保湿してあげると、うるおいが逃げにくくなるんです。
季節ごとの赤ちゃんの肌ケアで気をつけること
夏は汗疹(あせも)が気になる季節ですね。
汗をかいたらこまめに着替えさせて、1日1回のお風呂ではやさしく汗を流してあげることが大切です。
ベビーソープを使うのは1日1回で十分ですよ。
それ以外のときはぬるま湯でさっと流すだけにしてあげてくださいね。
通気性のよい綿素材の肌着を選ぶのも、あせも予防には効果的ですよ。
冬は空気が乾燥しますから、お風呂上がりの保湿がいっそう大切になります。
ベビーソープも洗浄力がおだやかなものを選んで、お肌のうるおいを守ってあげましょう。
暖房をつけっぱなしにしていると室内も乾燥しますから、加湿器を使って湿度50〜60%を目安に保つのがいい工夫ですよ。
春や秋は花粉やほこりが肌に付着しやすい時期です。
外から帰ったら顔や手をやさしく拭いてあげるだけでも、肌への負担がずいぶん減りますよ。
赤ちゃんのお肌はとても正直です。
毎日のちょっとした心がけで、すべすべのお肌を守ってあげることができますよ。
「うちの子に合うかな?」と不安なときは、腕の内側に少量を塗って24時間ほど様子を見てから使うと安心です。
赤みやかゆみ、湿疹などが続くようでしたら、自己判断せずに早めに小児科や皮膚科の先生に相談してくださいね。
よかったら今日から試してみてくださいね。




