むかしね、孫が「鼻の中が痛い」って泣きそうな顔で帰ってきたことがあったんですよ。
見てあげたら、小さなできものができていてね。
ニキビなのかヘルペスなのか、見分けがつかなくて困ったものでした。
チエばあちゃんです。
今日は、鼻の中のヘルペスとニキビの見分け方と、お金をかけずに家でできる対処法をお伝えしますね。
鼻の中のできものは気になって触りたくなりますけど、まずは落ち着いて、どちらなのか確認してみましょう。
鼻の中のヘルペスとニキビの違い|3つの見分けポイント
鼻の中にできものができたとき、ヘルペスなのかニキビなのかで対処がまったく変わってきます。
見分けるポイントを3つお伝えしますね。
①痛みの種類が違います
ニキビは押すとズキッと痛みますが、ヘルペスはピリピリ・チクチクとした痛みが特徴です。
触る前からムズムズする感じがあったら、ヘルペスの可能性が高いですよ。
②できものの形が違います
ニキビは1つだけポツンとできることが多いですが、ヘルペスは小さな水ぶくれが集まってできることが多いんです。
鏡で見にくい場所ですけど、スマホのライトを当てて確認してみてくださいね。
③治るまでの経過が違います
ニキビは数日で自然に落ち着くことが多いですが、ヘルペスは水ぶくれがつぶれてかさぶたになるまで1〜2週間かかることもあります。
2〜3日たっても良くならないときは、皮膚科か耳鼻科を受診してみてくださいね。
鼻の中のニキビができる原因|日常のクセが関係しています
鼻の中のニキビは、菌による感染が一番の原因なんです。
手が汚れた状態で鼻を触ったり、鼻毛を抜いたりすると、粘膜に傷がついて菌が入りやすくなりますよ。
それから、睡眠不足やストレス、食生活の乱れも大きく関係しています。
鼻の粘膜はとてもデリケートなので、体の調子が悪いとすぐに影響が出るんですね。
花粉症の季節にティッシュで何度も鼻をかむことも、粘膜を傷つける原因になりますので気をつけてくださいね。
鼻の中のヘルペスの原因|疲れと免疫力の低下がカギ
ヘルペスは単純ヘルペスウイルスというものが原因です。
実はこのウイルス、日本人の半数以上がすでに持っているといわれているんですよ。
普段はおとなしくしているウイルスなんですが、疲れがたまったり、睡眠不足が続いたりすると、免疫力が下がって活動を始めてしまうんです。
紫外線を浴びすぎることも再発のきっかけになることがあります。
それから大事なことをお伝えしますね。
ヘルペスは触った手で別の場所を触ると広がってしまうことがあるんです。
気になっても絶対にいじらないようにしましょうね。
お金をかけない鼻の中のできもの対処法ベスト5
病院に行く前に、家にあるものでできることをまとめてみました。
第1位:触らない・いじらないこと
これが何よりも大切です。
ニキビもヘルペスも、触れば触るほど悪化します。
昔からばあちゃんたちは「触るな、寝ておけ」と言ったものですが、本当にその通りなんですよ。
第2位:しっかり睡眠をとること
免疫力を上げるのに一番お金がかからない方法は、ぐっすり眠ることです。
7時間以上の睡眠を心がけてみてくださいね。
第3位:鼻の中を清潔に保つこと
綿棒にワセリンを少しつけて、鼻の中をやさしく保湿してあげると粘膜が保護されますよ。
ワセリンは薬局で数百円で手に入りますし、一つあると唇の乾燥にも使えて便利です。
第4位:ビタミンを意識した食事
特別なサプリは必要ありません。
ほうれん草やかぼちゃ、みかんなど、旬のお野菜や果物をしっかり食べるだけで十分ですよ。
ばあちゃんの時代から「旬のものを食べれば医者いらず」と言ったものです。
第5位:手洗いをこまめにすること
鼻を触る前に手を洗う習慣をつけるだけで、菌の感染リスクがぐんと下がります。
水と石けんで十分ですからね。
ヘルペスにステロイドは絶対NG|薬の選び方の注意点
ここはとても大事なお話ですよ。
ヘルペスにステロイド入りの軟膏を塗ると、かえって悪化してしまうことがあるんです。
ステロイドには免疫を抑える働きがあるので、ウイルスが元気になってしまうんですね。
重症化してしまった例もあるので、自己判断でお薬を塗るのは避けてくださいね。
ヘルペスには抗ウイルス薬(バルトレックスやゾビラックスなど)が使われます。
2026年現在、再発性のヘルペスには市販の抗ウイルス軟膏(アクチビア軟膏など)もありますが、鼻の中のできものは自分では判断しにくいものです。
まずは皮膚科か耳鼻科で診てもらうのが安心ですよ。
ニキビの場合は抗生物質入りの軟膏が効くこともありますが、ヘルペスの場合は抗生物質では治りません。
この違いを覚えておいてくださいね。
まとめ|鼻の中のヘルペスとニキビは対処法が違います
鼻の中のできものは、ニキビかヘルペスかで使うお薬がまったく違います。
間違った薬を使うと悪化することもありますので、判断に迷ったら無理せずお医者さんに相談してくださいね。
日頃から睡眠をしっかりとって、手を清潔に保って、バランスのよい食事を心がける。
これだけでずいぶん予防になりますよ。
お金をかけなくても、毎日の暮らしの中でできることはたくさんあるんです。
よかったら今日から試してみてくださいね。




