こちらの記事では、鼻の中のヘルペスとニキビの違いや見分け方は?薬は抗生物質かステロイド?についてご紹介します。
鼻の中のニキビ、気になっても触りすぎないのが早く治すポイントですよ!
鼻の中のニキビの原因は?
鼻の中にニキビができるととても痛いですよね。
できる原因はいろいろとありますが、一番の原因としては菌による感染で炎症を起こしていることが挙げられます。
手や指が汚れている状態で、鼻を頻繁に触ったり、鼻毛を抜いたりすることもできやすい原因となります。
ストレスや睡眠不足、食生活の乱れも関係しています。
鼻の粘膜は、炎症を起こしやすいため、できるだけ触らないようにしましょう。
ニキビではなく、ヘルペスの場合もありますので、むやみに鼻の中を触らないように注意をしてください。
ヘルペスができる原因として、疲れのたまり過ぎや、紫外線が関係していることが多いです。
痛みなどがある場合は、触らず、耳鼻科を受診してみてくださいね。
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鼻の中のニキビ、ヘルペスかも?
鼻の中にヘルペスができている場合、ヘルペスと気が付かないことも多いです。
むずむずしたり、痛かったりすることにより、後から気が付く場合があります。
そのため、気が付かないうちに触り、患部の部分から移ることも多いようです。
ヘルペスが広がってしまうこともありますので、注意が必要です。
ヘルペスができやすい要因として紫外線が当たることもよくないとされています。
鼻の中なので、紫外線も関係ないと思われがちですが、異常気象により、紫外線値も上がってきているため、注意はしておいて下さいね。
どちらにしても、一旦様子を見てみてください。
触って刺激すると余計に悪化することの方が多いですので、触らず2・3日状態観察をしてみて、皮膚科もしくは、耳鼻科に行ってみてくださいね!
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ヘルペスの時の薬は抗生物質?
バルシビル内服薬は単純ヘルペスや帯状疱疹・水疱瘡に有効な抗生物質となります。
それ以外には、塩酸バラシクロビルを含んでいるバルトレックスなどがあります。
それ以外には、ゾビラックスという薬品もあります。
抗生物質が混ざっているものも中にはありますので、きちんと確認してみてくださいね。
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ヘルペスにステロイドは厳禁な理由
ヘルペスはステロイドを使うことにより、悪化してしまう可能性があり、重症化してしまった例もあります。
ステロイドに含まれている抗アレルギー作用によって、症状改善が行われず、ウイルスが活発化していくのです。
免疫機能抑制されることにより、活性化してしまい、結果的に重篤な状態になってしまいます。
ジュクジュクもしてしまうことがあるため、むやみにステロイドは使わないようにしましょう。
再発する要因となってしまうこともあるので、とにかく、ヘルペスができてしまったらまず皮膚科などに行き、きちんと薬を処方してもらうのが良いでしょう。
初期段階であれば、市販薬でも治りますが、自己判断による塗布は危険を伴います
免疫機能抑制を促すステロイドは、ヘルペスの場合は使用せず、きちんと医師に相談をしてください。
ヘルペスだけでなく、免疫機能が低下してしまうと、他にも影響が出てきますので、注意は必要です。
できるだけお薬の使い方には気を付けたいものですね。