子供のころ、風邪をひくと母が作ってくれた卵酒。
甘くておいしくて、心配してくれる母親のやさしさも合わせてじんわりしみる味でした。
その卵酒 風邪に効くと昔からある知恵なので、インフルエンザに卵酒を飲むのもぴったりです。
家で手軽に作れて安心なので、
子供に作って飲ませたいお母さんも増えていて、見直されているみたいですね^^
今日は卵酒の作り方や種類についてご紹介します。
かぜやインフルエンザに卵酒が良い理由、卵酒の効能は?
インフルエンザや風邪で高熱が続いていると食欲が著しくダウンしてしまいます。
何も食べたくないけれど、無理して食べると嘔吐してしまい、余計に体が弱ることになるので、消化ししやすくて飲み込みやすい食べ物が求められます。
食べ物を消化すること自体がエネルギーを消費して、身体に負担がかかる行為ですから、卵酒のように動物性たんぱく質などの栄養価が高くて、身体に優しいものをいただくのがいいのです^^
インフルエンザになった後の食事としても重宝しますが、風邪予防のために飲むのもおすすめですよ。
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卵酒レシピ 簡単な作り方
卵酒の基本のレシピはとっても簡単です。
- たまごを1個溶きます。
- 小鍋に日本酒を入れてあたためます。
- 溶き卵に日本酒、砂糖を加えて混ぜます。
これで、ふわふわの卵酒ドリンクが出来上がりです(^^♪
日本酒なので、卵酒 子供に飲ませるのはどうなの?と心配される方もいますが、お酒のアルコールは、弱火で熱したときに飛ぶので大丈夫です。
体があたたまるし、栄養価も高いので、インフルエンザで何も食べられない子供に飲ませても大丈夫ですよ。
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卵酒 日本酒以外では焼酎や梅酒、料理種でも
卵酒といえば、日本酒を使うのが定番ですが、イマドキの卵酒はかなり進化しています。
レシピ投稿サイトでも我が家ではこんな風にアレンジしていますと、個性的な卵酒のレシピがたくさん紹介されていますね。
焼酎や梅酒を使ったものから、白ワインを使ったものまであります。
梅酒の場合はほんのりとした酸味と果実酒ならではのフルーティーな味わいが楽しめますし、ブランデーを使うと大人の味わいです。
料理酒を使ってもいいですが、甘味に使うものに工夫した方がいいでしょう。
日本酒以外を使う場合も作り方は全く一緒ですから、応用が効きますね。
体にやさしくて栄養を補給できる卵酒。
とっても簡単なので、ぜひ風邪予防や病気の時の食事として、生活に取り入れて見てくださいね^^