春になると、いろんな虫が動き出しますねぇ。
チエばあちゃんです。
今日は家蜘蛛の退治方法と、そもそも退治すべきかどうかについてお話しさせてくださいね。
家の中でひょっこり蜘蛛に出くわすと、びっくりしてしまいますよね。
でもね、家蜘蛛のことを少し知っておくだけで、慌てずに対処できるようになりますよ。
家蜘蛛の種類と特徴|退治の前に知っておきたいこと
日本の家によく出る蜘蛛は、主に「アシダカグモ」と「アダンソンハエトリ」の2種類なんですよ。
どちらも人間を噛んだり、毒で危害を加えたりする心配がない、安全な蜘蛛です。
アシダカグモは、足を広げると10〜15cmにもなる大きな蜘蛛で、夜行性なので夜にバッタリ遭遇することが多いんですよ。
動くスピードがとても速いので、初めて見ると本当にびっくりしますよね。
一方、アダンソンハエトリは体長1cmほどの小さな蜘蛛で、昼間に活動します。
チョコチョコと歩く姿が「かわいい」なんて言われることもあるんですよ。
この2種類に共通しているのは、巣を張らずに歩き回ってエサを探す「徘徊性」の蜘蛛だということ。
そしてそのエサというのが、ゴキブリやハエ、ダニといった私たちが困っている害虫なんです。
科学的にも、アシダカグモが住み着いた家ではゴキブリが半年ほどでいなくなるという観察報告があるほどですよ。
家蜘蛛を安全に退治する方法|殺虫剤と道具の使い方
蜘蛛が益虫だとわかっていても、どうしても苦手な方はいますよね。
同じ部屋にいると思うだけで落ち着かない、そんな気持ちはよくわかりますよ。
退治する場合は、蜘蛛用の殺虫スプレーが一番手軽です。
アース製薬の「クモの巣消滅ジェット」やフマキラーの「クモ用スプレー」など、蜘蛛専用の製品が市販されていますよ。
蜘蛛専用でなくても、一般的なピレスロイド系の殺虫剤で十分効果があります。
ピレスロイドという成分は蜘蛛の神経に作用するので、しっかり噴射すれば退治できるんですよ。
殺虫剤を使いたくない場合は、紙コップとクリアファイルを使う方法がおすすめです。
蜘蛛にそっとコップをかぶせて、下からファイルを差し込み、そのまま外に逃がしてあげる。
これなら蜘蛛に触れずに済みますし、殺さずに家から出すことができますよ。
家蜘蛛を寄せ付けない予防対策|根本から解決するコツ
退治するよりも大切なのは、蜘蛛が来ない環境を作ることなんですよ。
家蜘蛛はエサとなる害虫を追いかけて家に入ってくるので、害虫がいなくなれば蜘蛛も自然と来なくなります。
まず基本はこまめな掃除と生ゴミの管理です。
残飯や生ゴミはしっかり封をして、キッチン周りを清潔に保つことでゴキブリの発生を抑えられますよ。
それから、蜘蛛の侵入経路を塞ぐことも大事です。
窓やドアの隙間、換気扇、エアコンのホース周りなど、小さな隙間をパテやテープでふさいでみてくださいね。
もうひとつ、おばあちゃんのおすすめはアロマオイルを活用する方法です。
蜘蛛はペパーミント・ユーカリ・ゼラニウムの香りが苦手だと言われています。
これは蜘蛛が足先で化学物質を感じ取る習性があり、これらの強い香りを嫌うためなんですよ。
水にアロマオイルを数滴たらしたスプレーを窓辺や玄関にシュッとひと吹きするだけで、蜘蛛が近づきにくくなりますよ。
家蜘蛛は殺さない方がいい?益虫としての役割
昔から「家の蜘蛛は殺すな」という言い伝えがありますよね。
これは単なる迷信ではなくて、科学的にも理にかなっているんですよ。
家蜘蛛は、ゴキブリ・ハエ・蚊・ダニなどの害虫を食べてくれる天然の害虫駆除係なんです。
殺虫剤を使わずに害虫を減らしてくれるのですから、ありがたい存在とも言えますよね。
もちろん、苦手なものは苦手ですから、無理に一緒に暮らす必要はありませんよ。
退治するか、外に逃がすか、予防で来させないか。
あなたに合った方法を選んでくださいね。
おばあちゃんとしては、まずはお掃除をしっかりして、害虫が来ない家にするのが一番だと思いますよ。
よかったら今日から試してみてくださいね。




