こんにちは、チエばあちゃんです。
今日はマダニに噛まれたらどうすればいいのか、症状や対処法、予防策についてお話ししますね。
暖かい季節になると、お庭仕事やハイキングに出かける機会が増えますよね。
そんなとき気をつけたいのが、草むらに潜むマダニなんです。
初めてマダニのことを知る方でも安心できるように、ステップごとにやさしく解説していきますね。
ステップ1:マダニとはどんな虫か知っておこう
まずは敵を知ることが大切ですよ。
おうちの中にいる小さなダニとは違って、マダニは肉眼で見える大きさなんです。
体長は2〜3ミリほどで、血を吸うとパンパンに膨らんで1センチ近くになることもあるんですよ。
マダニはクモの仲間で、脚が8本あるんです。
虫というよりクモに近い生き物なんですね。
草むらや藪の葉っぱの先でじっと待ち伏せしていて、人や動物が近づくとサッと乗り移ってくるんです。
そして皮膚にしっかり噛みついて、数日から1週間ほどかけて血を吸い続けるんですよ。
ちょっと怖いお話ですけれど、正しく知っておけば慌てずに済みますからね。
ステップ2:マダニに噛まれたときの症状を確認しよう
マダニに噛まれたら、どんな症状が出るのか気になりますよね。
噛まれた直後は痛みを感じないことが多いので、気づかないまま過ごしてしまう方もいらっしゃいます。
噛まれてから6日〜2週間ほどの潜伏期間があって、はじめは風邪のような症状が出ることがあるんです。
具体的にはこんな症状ですよ。
・38度以上の発熱
・下痢や吐き気
・嘔吐や腹痛
・食欲の低下
・全身のだるさ
「あれ、風邪かしら?」と思っていたら、実はマダニが原因だったということもあるんです。
特に注意したいのが、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という感染症です。
ウイルスを持ったマダニに噛まれることで感染する病気で、重症化すると命に関わることもあるんですよ。
ただし、すべてのマダニがウイルスを持っているわけではありませんからね。
むやみに怖がりすぎなくても大丈夫ですよ。
24時間以内にマダニを除去できれば、感染リスクはぐっと下がると言われています。
ステップ3:マダニに噛まれたときの正しい対処法を覚えよう
ここが一番大事なところですよ。
マダニを見つけても、絶対に自分で無理に引き抜かないでくださいね。
マダニの口はノコギリのようにギザギザしていて、皮膚にがっちり食い込んでいるんです。
無理に引っ張ると、口の部分だけが皮膚の中に残ってしまうことがあるんですよ。
また、マダニを潰してしまうと体内のウイルスが傷口から入り込む危険もあります。
正しい対処法はこちらです。
・マダニがくっついたまま、落ち着いて皮膚科を受診する
・お医者さまが専用のピンセットや器具で安全に除去してくれますよ
・除去後は内服薬や塗り薬が処方されることがありますので、指示に従ってくださいね
もし夜間や休日で皮膚科がやっていないときは、救急外来でも対応してもらえますよ。
「マダニがついたまま病院に行くなんて…」と恥ずかしがる必要はありません。
お医者さまは慣れていらっしゃいますから、安心して受診してくださいね。
ステップ4:マダニに噛まれないための予防策を実践しよう
噛まれてから対処するより、噛まれないように予防するのが一番ですよね。
チエばあちゃんが実践している予防策をお伝えしますね。
【服装での予防】
・長袖・長ズボンを着用する
・ズボンの裾は靴下の中に入れる
・明るい色の服を選ぶとマダニを見つけやすいですよ
・サンダルは避けて、しっかりしたスニーカーや長靴を履く
【虫よけ剤での予防】
・ディート(DEET)やイカリジン配合の虫よけスプレーが効果的ですよ
・衣服の上からもしっかりスプレーしてくださいね
・2〜3時間おきに塗り直すと安心です
【帰宅後のチェック】
・家に帰ったら、すぐにシャワーを浴びながら全身をチェックしましょう
・首の後ろ、耳の裏、わきの下、ひざの裏など見えにくい場所も忘れずに確認してくださいね
・着ていた服もよく確認して、洗濯機に入れましょう
お庭の草刈りをこまめにするのも大切な予防策ですよ。
草が伸び放題だとマダニが住みやすくなってしまいますからね。
ステップ5:いざというときのために備えておこう
最後に、日頃からやっておくと安心なことをまとめておきますね。
・かかりつけの皮膚科の場所と診療時間を確認しておく
・お近くの休日診療所や夜間救急の連絡先をメモしておく
・お庭仕事やアウトドアの前に虫よけスプレーを用意しておく
・ペットを飼っている方は、お散歩後にワンちゃんやネコちゃんの体もチェックしてあげてくださいね
マダニのことを知って、正しい対処法を覚えておけば、必要以上に怖がることはありませんよ。
お庭仕事もハイキングも、しっかり予防して楽しんでくださいね。
何かあったら自分で判断せず、お医者さまに相談することが一番大切です。
チエばあちゃんも毎年、庭のお手入れのときは長袖長ズボンで頑張っていますよ。
よかったら今日のお話、参考にしてみてくださいね。




