こちらの記事では、お酒で動機と息切れは、病気のサイン?についてご紹介します。
お酒は百薬の長と言われていますが、これは適量に飲む場合限定です。知恵ばあもお酒は大好きで、毎晩必ず晩酌をしています。お酒を飲むことで、ストレスを発散する効果もあるようです。
知恵ばあの場合は、お酒を美味しく飲めるように、食事の献立も欠かせません。お酒は上手に付き合うことができれば、その日一日のストレスをOFFにし、楽しい明日を迎えれるように熟睡する手助けもしてくれます。
しかし、お酒を百薬の長にできない人も多くいます。身体に支障が出始めて、お酒の怖さを知る人もいます。
お酒によって身体を壊してしまう場合も多くあります。そうならずに楽しくお酒を楽しめるように、お酒に関する情報をご紹介します。
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目次
お酒を飲むと動機や息切れ…病気なの?
お酒を飲んで起こる症状の1つに「動悸や息切れ」を起こす人がいます。一般に動悸や息切れと言えば、階段の上り下りや運動をすることで起こる症状です。
従って、お酒を飲む事で動悸や息切れがおこってしまうと「病気?」と心配になるのも無理はないですね。この動悸や息切れはなぜ起こってしまうのでしょう。
飲酒で動機や息切れがする理由
お酒は体内に入ると肝臓に運ばれ「アセトアルデヒド」という毒の物質に分解されるのですが、お酒に弱い人は、分解する酵素をあまり持ち合わせていないので、体内に残ってしまうのです。
そして、体内に残った「アセトアルデヒド」は、動悸や息切れ、頭痛や吐き気を引き起こしてしまいます。そのため、お酒が極端に弱い人は注意が必要です。
他にも、アルコールを摂取することで血管が拡張して、血圧が下がり血流の量が低下します。血流が低下することで、脳は全身に血液を流そうとし、脈拍があがり動悸と感じてしまうのです。
お酒での動悸=病気ではありませんが、血流の流れに関係のある心臓には負担がかかっているということになるのですね。
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お酒に強くなる方法はある?
社会に出ると、どうしてもお酒の席に参加しなくてはいけない場面もあるでしょう。そんな時にお酒に弱いと、なにかと不都合な時もありますよね。
お酒に強くなりたいと願っている人も多くいると思います。そんな人の為に、少しでもお酒に強くなれる方法を紹介します。
飲んで鍛える
「お酒は飲めば強くなる」とは昔から言われていましたが、その言葉に根拠はありませんでした。しかし、最近の研究で飲酒を習慣にすることで、アルコール耐性がつくことがわかったのです。
お酒を毎日飲むことで、酵素の1つ「MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素)」が、アルコール分解をサポートすることがわかったとのこと。
「MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素)」も徐々に増えていくのもわかったので、飲めば身体が鍛えられるというわけですね。ただし、少しずつ鍛えることをを心がけて、一気に飲み過ぎるのはやめましょうね。
お酒を飲む前に食べ物を入れておく
強くなる方法ではありませんが、すぐにできる飲酒のコツです。お酒を飲むときには、まず何か食べ物を食べてから飲む癖をつけましょう。
食べ物を先に胃の中に入れることで胃の粘膜を保護することができ、お酒が流れていくスピードも遅くなるので、腸にも負担がかかりにくくなります。
また、ウコンの力などの食前飲料を飲んでおくと、アルコールの分解を手助けしてくれますので、飲み会の前にコンビニなどで調達してみてはいかがでしょうか。
お酒を楽しく飲むための工夫
知恵ばあは日本酒や焼酎は大丈夫なのですが、ワインは少し飲むだけでも頭が痛くなってしまいます。あなたはどうですか?
お酒は、自分に合う物とあわない物があるので、少しずつ色んな種類を飲んで、自分にあう物を探すと、飲み会の場合も楽しく飲めるはずですよ。
お酒は飲み方を間違えたり、大量に飲み続けると身体に必ず悪影響がでてしまいます。お酒を飲んで、動悸や息切れが長く続いたり、痛みが酷い時は病院の受診をおすすめします。
宴会やパーティーではその場を楽しめるように、自分なりのお酒との付き合い方を見つけてくださいね。