今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
吐き気を抑える方法を知っておくと、急に気持ち悪くなったときも慌てずにすみますよ。
しかもね、わざわざ薬を買いに行かなくても、家にあるものですぐにできる対処法がたくさんあるんです。
今日は、おばあちゃんが昔から実践してきた知恵も交えて、お金をかけずにできる吐き気の解消法をお伝えしますね。
吐き気を抑えるためにまず知っておきたいこと
吐き気というのはね、体が「何かおかしいよ」と教えてくれているサインなんですよ。
食べすぎ、飲みすぎ、ストレス、乗り物酔い、匂い――原因はいろいろありますけれど、まず原因に気づくことが、一番の近道なんです。
たとえば、食べすぎや飲みすぎなら胃を休めてあげること。
ストレスからくるものなら、心を落ち着けること。
ウイルス性の胃腸炎のように体が毒素を出そうとしている場合は、無理に吐き気を止めないほうがいいこともありますよ。
高熱や激しい腹痛をともなうとき、何日も吐き気が続くときは、我慢せずにお医者さまに相談してくださいね。
吐き気を抑える基本のやり方|家にあるもので対処
それではね、お金をかけずに今すぐできる吐き気の対処法を7つご紹介しますよ。
1. 右側を下にして横になる
食べすぎや飲みすぎの吐き気には、これが一番手っ取り早いんです。
右側を下にすると、胃の出口が下になって消化を助けてくれるんですよ。
ベルトやきつい服はゆるめて、お腹をらくにしてあげてくださいね。
2. しょうが湯を飲む
おばあちゃんの時代からね、吐き気にはしょうがって決まっていたんですよ。
台所にあるしょうがをすりおろして、お湯に溶かすだけで立派な吐き気止めになります。
はちみつを少し加えると飲みやすくなりますよ。
少しずつ、ちびちびと飲むのがコツです。
3. ツボを押す
道具もお金もいらない方法がツボ押しです。
おすすめは「内関(ないかん)」というツボ。
手首の内側、手首のシワから指3本分ひじ寄りの真ん中あたりにありますよ。
ぐーっと5秒ほど押して離す、これを何度か繰り返すと吐き気がすーっと和らぐことがあるんです。
電車の中でも会議中でも、誰にも気づかれずにできるのがいいところですね。
4. 炭酸水を少しずつ飲む
コンビニの炭酸水で十分ですよ。
炭酸のシュワシュワが胃のむかつきを落ち着かせてくれるんです。
ただしね、一気にごくごく飲むと逆効果ですから、ひと口ずつゆっくり飲んでくださいね。
甘いジュースよりも、無糖の炭酸水のほうがおすすめですよ。
5. ミントの香りをかぐ
ペパーミントのティーバッグがあれば、お湯を注いで香りをかぐだけでも効果がありますよ。
歯磨き粉のミントの香りでも代用できます。
スーッとした香りが吐き気のもやもやを軽くしてくれるんです。
6. 深呼吸で自律神経を整える
鼻からゆっくり4秒吸って、口から8秒かけてふーっと吐く。
これを5回ほど繰り返すだけで、不思議と気持ち悪さがやわらぐことがありますよ。
ストレスや緊張からくる吐き気には、深呼吸がとても効果的なんです。
7. 冷たいタオルを首の後ろに当てる
水で絞ったタオルを首の後ろやおでこに当ててみてください。
ひんやりした刺激で自律神経が切り替わって、吐き気がすっと引くことがありますよ。
保冷剤をハンカチに包んで当てるのもおすすめです。
吐き気対処のよくある失敗と注意点
よかれと思ってやったことが、かえって吐き気を悪化させることもあるんですよ。
おばあちゃんが気をつけてほしいことをまとめておきますね。
・無理に食べようとする
「何か食べたほうがいいかしら」と思いがちですけれど、吐き気があるときは無理に食べなくて大丈夫ですよ。
胃が落ち着いてから、おかゆやすりおろしりんごなど消化のよいものを少しずつ口にしてくださいね。
・強い匂いのそばにいる
料理の匂い、香水、洗剤――匂いは吐き気を一気に強くすることがあります。
できるだけ換気のよい場所に移動して、きれいな空気を吸うようにしてくださいね。
・自己判断で薬を飲む
市販の胃腸薬が効く場合もありますが、ウイルス性の胃腸炎など体が毒素を出そうとしているときは、むやみに吐き気止めを飲まないほうがいいこともあるんです。
原因がわからないときは、お医者さまに相談するのが安心ですよ。
おばあちゃんがね、一番伝えたいのは「慌てないこと」なんです。
吐き気はつらいけれど、体を横にして、ゆっくり呼吸して、しょうが湯やツボ押しで様子を見る。
それだけで治まることも多いんですよ。
よかったら今日お伝えした方法、気持ち悪くなったときに試してみてくださいね。




