牛乳は体に良い?悪い?効果やお腹が痛くなるのはなぜ?

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こちらの記事では、牛乳は体に良い悪い効果お腹が痛くなるのはなぜ?についてご紹介します。

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牛乳の体に良い点

牛乳の効果効能

牛乳は、学校の給食では必ずでてくるものなので、普通に考えれば体に良いと考えますよね。もし、そんなに体に悪いものなら、毎日出されるはずがありませんものね。では、牛乳が体に良い点を説明していきますね。

「カルシウム以外にも栄養素がぎっしり」
牛乳の代表的な栄養素がカルシウム。しかし、牛乳はカルシウムだけではありません。他にもこんなに多くの栄養素がバランスよく入っています。

ビタミンAやビタミンB群(葉酸・B1・B2・B12など)、ビタミンC・D・Eなど、マグネシウム、ヨウ素、タンパク質などの栄養素が一度に摂取できます。

牛乳を飲む事でこんな効果が望めます。

「睡眠の質の向上」
寝る前に牛乳を飲むと、カルシウムの作用でストレスが緩和し、良質な睡眠を得る事ができます(ホットミルクがおすすめです)睡眠中は、成長ホルモンが活発にあるので、カルシウムやタンパク質が骨格の成長を助けてくれます。

「美容にも効果」
牛乳に含まれているビタミンAやB2は皮膚や粘膜、爪や髪などの細胞を正常に保つ働きがあります。

「便秘解消」
整腸作用があるので、便秘解消に役立ちます。

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牛乳の体に悪い点

牛乳は体に悪い?

上記で牛乳のことを調べてみると、悪い点などないような気がするのですが、中には牛乳で体調不良になる方もいます。

「乳製品アレルギー」
アレルギーは、同じ食品を毎日食べたり飲むことでなりやすいと言われています。牛乳は、加工する過程でアレルギーを起こしやすいものに変質するという問題も起こっているようです。

「乳がんになりやすい」
牛乳内に含まれている物質「インスリン様成長因子」がガン細胞を増殖するという研究結果が発表されています。

悪い点をいくつか紹介してきましたが、牛乳を飲んだだけで上記のようになるとは限っていません。体に良いというものでも、適量飲むのと多量に飲むのとでは、大きな違いになるので、牛乳が悪い物だと判断はできないと思います。

牛乳でお腹が痛くなるのはなぜ?

お腹が鳴る 病気

知恵ばあもこのタイプだったのですが、家族はお腹は痛くならなかったので、不思議に思っていました。この症状は牛乳に含まれている「乳糖」が原因の「乳糖不耐症」だそうです。乳糖は「ラクターゼ」という酵素が分解するのですが、その酵素が腸内に不足していたり、酵素がない場合は乳糖を分解できないので、腹痛や下痢を起こしてしまいます。あまり昔から牛乳を飲んでいない日本人は、この酵素が元から少なく、8割り近くの人がラクターゼは少ないようなのです。

しかし「ラクターゼ」は、牛乳を摂取することで、増えていきます。栄養素がたっぷり入っている牛乳を飲みたいと思っている人は「少しずつゆっくり」と飲む事で、腹痛も徐々に改善されるので、諦めずに飲んでみてくださいね。

「牛乳は体にいいから飲みなさい」と母親によく言われたものです。しかし、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるので、私はあまり牛乳は好きではありませんでした。でも弟は、身長を伸ばそうと毎日欠かさず牛乳を飲んでいました。

迷信?「牛乳を飲むと背が伸びる」ってありましたよね。弟は、結局あまり身長が伸びなかったので迷信だ!と、今でも思っているようです。しかし、牛乳は体に良いというのは、私の家庭だけではなく、よく耳にしますよね。

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