「今日も疲れた…。早くゆっくり休みたい。」といつも思っているママさんも多いはずです。
でも子供の夜泣きでまた起こされて、、結局寝不足の毎日。
パパも頑張ってくれているとは言え土日休みがあります。でもママには、そのようなものありません!
「たまにはパパも少しは手伝って欲しい!」
と、ついついケンカになってしまうこともあるのではないでしょうか?
目次
「夜泣き」が始まった時にどちらが対応している?
皆さんご家庭では赤ちゃんの夜泣きが始まった時、ママとパパのどちらが対応していますか?
大抵の場合は、ママが赤ちゃんをみることが多いのではないですか?
それもそのはず、パパの言い分としては、「毎日お仕事で、疲れている。赤ちゃんの夜泣きなんて…。とてもじゃないけど、無理。」
そう言われてしまうと、それも分かりますが、ママとしては、何だか腑に落ちないところもありますよね。
海外ではこのようなデータがでているようです。
男性陣2,000人を対象とした調査によると、56%の父親が寝たふりをしたことがあるようです。
しかも5人に1人は、母親任せにしようと考えているようなのです。
引用:エキサイトニュース
その理由は、母親の方が赤ちゃんを上手くあやすことができるからなのだとか…。
「面倒なことの対処は、やっぱり母親の方がうまいと…。ここは、自分の出る幕ではないのでとにかく寝たふりをしよう!」
ということなのだそうですよ。
これを聞いてしまうとママとしては、「何だか報われないな~」と思ってしまいますよね…。
一度あやしてみたけども、ママのように上手に対処できなかったというパパさんの声もあります。
だからといって全てをママに任せてしまうのもいかがなものかと思います。
他の面で少しでもサポートしていく協力体制が必要不可欠だと思います。
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モメないためにも夫婦でのコミュニケーションを増やしましょう!
夜泣きの対策としては、やはり夫婦の間のコミュニケーションが、とても大切になってくると思います。
誰かが常に我慢をしないと、子育てできないようだと、いずれ限界が訪れてお互いに疲れ果ててしまいます。
どちらかが精神的に参ってしまうと、赤ちゃんにも悪影響ですよね。
ではどうすればいいのか?
赤ちゃんと寝室を別々にしてくれた
パパに「赤ちゃんの夜泣きで眠れない。」と相談したところ、赤ちゃんと寝室を別にするように提案してくれたそうです。
その後、ママは、ゆっくりと眠ることができてとても助かった。
というお話がありました。
でも部屋数が少ない環境ですと、対応できないケースもでてきてしまいますね。
子供も増えたことだし、これをキッカケにもう少し広いところにお引っ越しを考えてみるのはいかがでしょうか?
パパに気遣う言葉をかけてもらった
- 「いつも育児でお疲れ様(夜泣きの対応)」
- 「朝ごはんの支度は、しなくても大丈夫だよ。朝は、ゆっくり寝ててもいいよ。」
などの言葉がけがあると、ママとしては嬉しいですよね。
何だか報われた感じがして、それだけで、ホロリとしてしまいそうです。
毎日は、難しくても何回かに1回は、ママを休ませてあげてもいいか思います!
パパさん一つご検討をお願いします!
夜泣きをあやしている時にサポートしてくれた
赤ちゃんがあまりにも泣いてしまうと、ママは、あやしてあげなくてはいけませんよね。
いくらあやしても泣き止まない時や、1日に何度も夜泣きが続くこともあります。
もう精神面も体力変もヘトヘトとなってしまいます。
- 替えたオムツの片付けをしてくれた
- お茶を用意してくれた
- 部屋の温度調整
- 翌日の朝の支度
等をさりげなくやってくれると、ママもとても助かり、気遣ってくれているなぁと嬉しく思うことでしょう。
ママも、全面的にパパに手伝って欲しいわけではないのです。
夜泣きで疲れてしまった時、悩んでいる時に、さりげなくパパが気遣ってくれる。
それに少しでもサポートをしてくれる。ママの話をパパが聞いてくれる。
それだけでも、ママは、育児疲れから解放されることだってあると思います。
でもママの本音をいうと、「一日ぐらいは、育児を休んでみたい。」というところだと思います。
たまのお休みには、ママに変わってパパも育児をお手伝いしてみるとより家庭円満に繋がると思いますよ♪
また、案外夜泣きの原因は、些細なことかもしれません。
もしも夜泣きの悩みがある方は、こちらの記事も参考にしてみてください♪
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まとめ
赤ちゃんの夜泣きは、夫婦にとっても一番の悩みの種ですね。
でも、始まってしまうといつになると終わるのか分からなくなるようなトンネルのように感じてしまいます。
決して長く続くものではないので、「赤ちゃんは泣くもの」と思い、ママもゆったりと構えましょう。
たまには赤ちゃんから離れて美味しいものでも食べる…なんていうこともあってもいいかもしれませんね!