夜驚症と夜泣きの違いは?1歳〜6歳の見分け方と簡単な対処法

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先日、お隣の若いお母さんが「うちの子、夜中に突然泣き叫ぶんです…」って、とても不安そうな顔で相談に来たんですよ。
話を聞いてみると、それは夜泣きじゃなくて「夜驚症(やきょうしょう)」かもしれないねぇ、とお伝えしたんです。
実はね、チエばあちゃんの孫も8歳のときに夜驚症を経験しているんですよ。
あの頃は「夜驚症」なんて言葉すら知らなくて、本当に心配したものです。
でもね、夜驚症は病気ではなく睡眠の発達過程で起きるものだとわかってからは、気持ちがすっと軽くなりました。
今日は、1歳・2歳の夜泣きとの見分け方から、6歳以降でも起こるのかまで、ズボラなお母さんでもすぐできる対処法と一緒にお伝えしますね。

夜驚症とは?まず知っておきたい基本のこと

夜驚症というのは、子どもが寝ている最中に突然起き上がって、泣き叫んだり怖がったりする症状のことなんですよ。
これは「睡眠障害」のひとつで、精神的な病気ではありませんから、まずは安心してくださいね。
症状の出方はお子さんによってさまざまで、激しく泣き叫ぶ子もいれば、ぶつぶつと何かつぶやくだけの子もいるんです。

チエばあちゃんの孫の場合はね、夜中に急に起き上がって、ひたすら泣いていたんですよ。
膝の上に乗せて「大丈夫やで」と声をかけても、まるで聞こえていないような感じでした。
でも3分くらいで自然に泣き止んで、スーッとまた寝てしまったんです。
それが4日続いたときはさすがに不安になりましたけれど、5日目からピタッと止まりました。

夜驚症は脳の発達途中で起こる現象なので、成長とともに自然となくなっていきますよ。
だから「うちの子、大丈夫かしら…」と思い詰めなくて大丈夫ですからね。

夜驚症と夜泣きの見分け方|1歳・2歳のママ必見

「夜泣きと夜驚症って何が違うの?」と思いますよね。
実はね、見分けるポイントはとってもシンプルなんですよ。
ズボラなお母さんでも覚えられる、たった3つのチェックポイントをお伝えしますね。

【ポイント1】起きる時間帯が違う
夜泣きは真夜中から明け方にかけて起こることが多いんです。
一方、夜驚症は寝てから1〜3時間以内に起こるのが特徴ですよ。

【ポイント2】声をかけたときの反応が違う
夜泣きの場合は、抱っこしたりあやしたりすると目が覚めて泣き止みますよね。
でも夜驚症は、声をかけても揺すっても反応が鈍くて、なかなか起きないんです。

【ポイント3】眠りの深さが違う
夜泣きは浅い眠り(レム睡眠)のときに起こるので、起こせばすぐ意識が戻ります。
夜驚症は深い眠り(ノンレム睡眠)のときに起こるので、脳がしっかり休んでいる状態なんですよ。

この3つを知っておくだけで、「これは夜泣き?夜驚症?」と迷ったとき、落ち着いて判断できるようになりますよ。

夜驚症は6歳・小学生でも起こるの?

「夜驚症って小さい子だけのものでしょ?」と思っている方も多いかもしれませんね。
でもね、6歳でも、小学生でも夜驚症は起こるんですよ。
チエばあちゃんの孫も8歳のときでしたし、電話相談室に聞いたところ「小学校低学年で起こるのは珍しくない」とのことでした。

夜驚症が起こりやすい年齢は、一般的に2歳〜12歳くらいと言われています。
脳の機能がまだ発達の途中なので、この時期に起こっても何もおかしくないんです。
脳がしっかり成長すれば、自然と起こらなくなりますから、焦らず見守ってあげてくださいね。

ズボラでもできる夜驚症の対処法|よくある失敗と注意点

さて、ここからはがんばりすぎなくてもできる対処法をお伝えしますね。
実はね、夜驚症の対処は「何もしすぎない」のが一番のコツなんですよ。

【やることはたった2つだけ】
1つ目は、お子さんのそばにいて「大丈夫だよ」とやさしく声をかけること。
2つ目は、周りにぶつかりそうな物があれば、さっとどかしておくこと。
たったこれだけで大丈夫なんです。

夜驚症はだいたい30秒〜5分ほどで自然におさまって、そのまま寝てしまいますよ。
チエばあちゃんの孫も、毎回3分くらいで静かになりました。

【よくある失敗】無理に起こそうとする
心配のあまり「起きて!」と強く揺すったり、大声で呼んだりするお母さんがいるんですけどね。
深い眠りの最中なので、無理に起こそうとするとかえってパニックが長引くことがあるんです。
そっと見守るのが、実は一番の近道なんですよ。

【翌朝はいつも通りに】
お子さんは翌朝、夜中に泣いたことをまったく覚えていません。
チエばあちゃんの孫も4日間とも「え?泣いてないよ?」という顔をしていました。
ですから、わざわざ「昨日泣いてたよ」と伝える必要はないんです。
いつも通りに「おはよう」と笑顔で迎えてあげてくださいね。

【こんなときは小児科へ】
ほとんどの場合は心配いりませんが、毎晩のように続いて2週間以上おさまらない場合や、日中にもぼんやりするような様子がある場合は、念のため小児科に相談してみてくださいね。
お医者さんに「こういう状況です」と伝えるだけでも、お母さん自身の安心につながりますよ。

夜中にお子さんが泣き叫ぶと、本当にドキッとしますよね。
でもね、夜驚症は成長の通り道みたいなもので、いつか必ずおさまります。
チエばあちゃんも当時はとっても不安でしたけれど、今となっては「あんなこともあったねぇ」と笑い話になっているんですよ。
がんばりすぎず、「そばにいるだけでいいんだ」と思って、どうか肩の力を抜いてくださいね。

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