赤ちゃんのお世話って、しなくてはいけない事だらけで、とにかく大変ですよね・・・。
次から次へと問題が出てきて、ママもゆっくりと休む時間なんてあったものではないと思います。
特に日中の無駄泣きも悩みの種となりますが、ゆっくりと休みたいと思った夜中の夜泣きには、ほとほと困りますよね。
「もうママはボロボロ・・・。」と思うこともあるでしょう。
この夜泣きはいつまで続くのでしょうか?ピークはいつ頃なのでしょうか?
目次
赤ちゃんはなぜ夜泣きをするの?
ママは、赤ちゃんが夜泣きをしてしまうと直ぐに、
オムツが濡れていないか?
具合が悪いのではないか?
もしかしたらお腹が空いているのではないか?
と心配しますよね。
でも、全然問題ないなんて事が多いと思います。
夜泣きに関しては、特に取り立てて理由はないようなのです。
赤ちゃんだって何で泣いているのか分かっていないのですから…。
「赤ちゃんは、泣くのが商売。」と言われれば、そこまでですよね。
またこのママの悩みの種の夜泣きですが、とても個人差が大きいようなのです。
生後2・3ヶ月で始まってしまう子もいれば、2歳過ぎになって突然泣き出してしまう子もいたりします。
ママとパパ泣かせというところなのでしょうか?
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赤ちゃんの夜泣きのピークはいつ頃なのか?
先輩ママ達に聞いてみたところ、1歳前と1歳半頃という意見が多くありました。
1歳前は、まだまだ授乳中という事もあるので、授乳をすると夜泣きが収まるところもあります。
でも、1歳半くらいだと授乳で…というわけにはいかなくなってくるので、ちっとも夜泣きが収まらない事が増えてしまいます。
これが毎日続いてしまうと思うとママは毎日が憂鬱になってしまいますよね。
我が家も似たケースで1歳から仕事復帰と決まっていたので、その前ぐらいが夜泣きのピークだったのをよく覚えています。
- 夜泣きのピーク
- 個人差によるところが大きい。
そのお子さんによって、1歳前後であったり、1歳半だったり、2歳頃になってしまったりするようです。
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「夜泣き」が始まったら気をつけたいことは?
ママ達の悩みの種の夜泣きですが、始まった時にはどんなことに気をつけた方がいいのでしょうか?
- 生活習慣がきちんとしているか?
- 赤ちゃんにもストレスがかかっていないか?
- 赤ちゃんがきちんと眠れるような環境づくりになっているか?
まずは、このようなところのチェックから始めてみましょう!
生活習慣についてですが、朝起きる時間が遅いとか、夜遅くまで起きているとか、昼寝の時間が極端に長いということは、ないでしょうか?
私達の体には生体リズムというものがあります。
生体リズムは、1日の中で朝起きて昼間は活動し、夜には眠るという一定の生活リズムを保ってくれることを言います。
赤ちゃんの生体リズムが狂ってしまうと、夜の睡眠に響いてしまい、夜の眠りが浅くなってしまうことから夜泣きが始まってしまう悪循環となってしまいます。
朝起きる時間、寝る時間は、常に一定の時間で生活できるように心掛けてみましょう。
赤ちゃんにもストレスがある?
赤ちゃんにだってストレスはあるんです。
例えば、初めてお出かけするようなところや、人、環境などの変化にはとても敏感に反応してしまいます。
普段より長時間の活動などもそうですね。
そのような刺激を受けてしまうと、夜にも興奮状態が続いてしまい、夜泣きの原因になってしまうこともあるようですよ。
だからといってママが過剰に反応してしまうと、余計に赤ちゃんにもストレスが伝わってしまいます。
どんなことでもすぐに反応してしまう子供になってしまうこともあります。
そんなことを考えれば考えるほどに、ママもストレスを感じてしまいますよね。
そのようなことがないように、赤ちゃんとお昼寝をする時には、ママも一緒に体を休めるようにしましょう。
ママの体力の回復も、とても大切なことです。
余談ですが、知恵ばあの場合は、赤ちゃんとお昼寝をすると、必ずと言っていいほど自分も眠くなってしまい、気がつくと赤ちゃんに寝かしつけられていた…。
なんてことがよくありました(笑)
赤ちゃんがきちんと眠れる環境になっていますか?
そうなんです。これは、とても大事なことなんです。
赤ちゃんが眠る前には、室内の照明を落としてみたり、暑かったり、寒かったり体温の調節がうまくできているのか見てあげましょう。
「えっそんな簡単なこと…?」と思ったママもいるかもしれませんね。
眠る前に周りがにぎやか過ぎると、赤ちゃんも興奮状態になります。
赤ちゃんだけでなくてもママも眠る前に、あまり運動をしたり、賑やかにしてしまうと、眠れなくなるのと同じです。
静かな環境で静かな音楽を聞かせたり、子守り歌を歌ってあげたりするのもいいかもしれません。
スマホで音楽をかけてあげたり、今はやりのスマートスピーカーを使ってみるのも便利でいいと思いますよ。
[amazonjs asin=”B0792PG3S9″ locale=”JP” title=”Echo Dot 第3世代 – スマートスピーカー with Alexa、チャコール”]それでもまだ泣き止まない場合は、思いきって環境を変えちゃいましょう!
- ベランダがある場合は、ベランダに出てる。
- それでもダメならば、外にお散歩に出てる。
例えば、自転車が好きな子でしたら自転車に。ドライブが大好きな子でしたら、ドライブに連れ出してしまいましょう。
以外と外の風にあててしまうと、気分も変わり、気がついてみたら寝ていた。という事もよくあります。
この他にも、とにかく赤ちゃんが起きている日中の活動を活発にさせることも良いのかな~と思いますね。
(※ただこれもあまりやり過ぎてしまうと、毎日の習慣になってしまい、夜型のお子さんになってしまう恐れがあるので、注意が必要です!)
ママとしては、家事などすることも多いのですが、午前中の過ごしやすい時間帯や、お昼寝のあとなど、外に連れ出して思いっきり日光を浴びるようにするのもいいと思います。
お外に散歩に出て太陽の光を思いっきり浴びると赤ちゃんも疲れます。
暑い季節だと、汗もかきます。帰ってきてお風呂に入れてあげたり、シャワーをしてあげると気分もサッパリしますよね。
その後は、ご飯を食べたりお昼寝をしたりと、一日の流れがきちんとしていると自然と夜の眠りも深くなってきますよ♪
でも、その時のお昼寝の際には、あまり長くならないように気をつけましょう!
せっかくいいリズムで生活をできても、長いお昼寝をしてしまうと、リズムがくずれてしまい、また夜泣きを始めてしまうおそれがあるからです。
それでもなかなか収まらない場合は・・・
今は便利な世の中で、夜泣きが改善されるハーブティーというものがあります。
効果があった!というお声もよく聞きますので、どうしてもという方は試してみてはいかがでしょうか?
ハーブティーについてコチラの記事で詳しくご紹介しています♪
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まとめ
赤ちゃんの夜泣きが始まると、ママも睡眠不足になり大変ですよね。
この夜泣きがいつおさまるのかについては、個人差があります。
直ぐにおさまる子もいれば、一旦おさまったのに、また始まってしまう子もいます。
その子その子によって、随分と個人差があるものです。
残念ながら、いつがピークになり、いつおさまるのかということは、はっきりとは決められないものだと思います。
でも、一日の流れをしっかりとして、ママも赤ちゃんもお家の中ばかりではなく、外に目を向けるようになると、思ったよりも簡単に解決できるかもしれませんよ。
この時期特有のものです。ちょっと疲れたな~と思ったら、周りの人の手助けも借りてみましょうね。