ヒアリに刺されたらどうなる?症状と応急処置を解説

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春になって暖かくなると、庭仕事や公園遊びが楽しくなりますよね。
でもね、足元にちょっと気をつけてほしいことがあるんですよ。
チエばあちゃんです。

今日はヒアリに刺されたときの症状や対処法について、お話ししますね。
ヒアリは南米生まれの毒を持つアリで、日本でも2017年に初めて見つかって以来、港や物流拠点を中心に発見が続いているんです。
気温が上がるこれからの季節は、アリの活動が活発になる時期ですから、知識を持っておくだけでも安心ですよ。

Q: ヒアリってどんなアリなの?見分け方は?

ヒアリは、刺されると火傷のような激しい痛みが走るアリで、漢字では「火蟻」と書くんですよ。
体長は2.5〜6mmくらいで、赤茶色の体をしています。
お尻に毒針を持っていて、性格がとても攻撃的なのが特徴なんです。

普通のアリとの違いは、触角の先に2つのふくらみがあることと、お腹の近くに2つのこぶがあることですね。
それから、日当たりの良い場所にドーム型のアリ塚を作るのも大きな目がかりになりますよ。
直径25〜60cm、高さ15〜50cmほどの盛り上がった土の山が庭や公園にあったら、近づかないでくださいね。

もともと南米のアリでしたが、今ではアメリカ、オーストラリア、中国、台湾など世界中に広がっています。
日本でも2026年現在、全国の主要な港や内陸部でも発見例が報告されていますから、どこに住んでいても他人事ではないんですよ。

Q: ヒアリに刺されるとどうなる?症状は?

ヒアリの毒の主成分は「ソレノプシン」というもので、刺されると焼けるような激しい痛みが走ります。
刺されたところは赤く腫れ上がって、やがて水ぶくれができるんですよ。

厄介なのは、ヒアリは一度に何回も刺すことなんです。
同じ場所にいくつもの腫れができるのが、他の虫刺されとの違いですね。

多くの場合、1週間ほどで自然に治るので、そこまで怖がらなくても大丈夫ですよ。
ただし、過去にヒアリに刺されたことがある方や、ハチアレルギーをお持ちの方は要注意です。
体が過剰に反応してアナフィラキシーショックを起こすことがあるんです。

アメリカでは年間約1,400万人がヒアリに刺されていますが、命に関わるのは約100人ほど。
つまり、刺されて亡くなる確率は14万人に1人以下ですから、正しい知識があればむやみに恐れる必要はありませんよ。

Q: ヒアリに刺されたときの応急処置は?

もしヒアリに刺されてしまったら、まずは慌てず安静にすることが大切ですよ。
動き回ると毒が体に回りやすくなりますからね。

応急処置の手順をお伝えしますね。

①まず患部を流水で洗い流す
刺された部分を清潔な水でよく洗いましょう。

②市販の虫刺され薬を塗る
かゆみを抑える抗ヒスタミン成分入りのものがおすすめですよ。
ステロイド配合のものがあればなお良いですね。

③20〜30分は安静にして体調を観察する
息苦しさ、めまい、じんましんが出たらすぐに救急車を呼んでください
これがアナフィラキシーの兆候ですからね。

ハチアレルギーのある方は、お医者さまに相談してエピペン(アドレナリン自己注射キット)を処方してもらっておくと安心ですよ。
お出かけのときにバッグに入れておけば、万が一のときに自分で応急処置ができます。

Q: ヒアリを見つけたらどう対処すればいい?

もしヒアリらしきアリやアリ塚を見つけたら、絶対に素手で触らないでくださいね

応急的な駆除方法は3つあります。

①熱湯をかける
直接かければアリは死にますが、アリ塚の奥深くにいるものには届きにくいのが難点です。

②殺虫剤(液剤)を撒く
浸透した部分のヒアリは駆除できますが、他の昆虫にも影響がありますので使い方には注意が必要ですよ。

③毒餌(ベイト剤)を設置する
顆粒やゼリー状のもので、時間はかかりますが巣ごと駆除しやすい方法です。

ただし、一番大事なのは自分で判断せず専門機関に連絡することですよ。
ヒアリかどうかの確認も含めて、見つけたらすぐにお住まいの地域の地方環境事務所に通報してくださいね。
環境省のヒアリ相談ダイヤルもありますから、迷ったらまず電話してみましょう。

Q: 春〜夏にできるヒアリ対策は?

4月から気温が上がり始めると、アリの活動がどんどん活発になりますよね。
ちょっとした心がけで予防できることがありますから、よかったら試してみてくださいね。

・庭仕事や公園では靴下と靴をしっかり履く
サンダルや裸足は足を刺されやすいので気をつけてくださいね。

・地面に直接座らない
レジャーシートを敷くだけでも全然違いますよ。

・見慣れないアリ塚を見つけたら近づかない
お子さんやお孫さんにも教えてあげてくださいね。

昔はアリといえば身近な生き関わりでしたけれど、こうした外来種には少し注意が必要な時代になりましたね。
でもね、正しく知って正しく備えれば怖くありません
これからの行楽シーズン、どうか楽しく安全にお過ごしくださいね。

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