紙魚(シミ)の成虫

紙魚(シミ虫)は赤ちゃんに害なし?しみ虫の駆除と予防法

スポンサードリンク

チエばあちゃんです。
紙魚(シミ虫・しみ虫)は赤ちゃんに害があるの?——まず結論からお伝えしますね。
しみ虫は人を刺したり毒を持ったりしない虫なので、赤ちゃんがいるお家でも人体への直接の害はありません。
ただし安心はできませんよ。
「シミ 虫」「しみ 虫」と検索される方も多いこの虫、実は放置すると知らないうちに大量発生してしまう、とっても厄介な虫なんです。
チエばあちゃんも昔、押入れの本を何冊もやられてしまった苦い経験がありましてね。
今日は、その失敗から学んだシミ(紙魚)の駆除と対策のコツを、しっかりお伝えしますね。

しみ虫(シミ・紙魚)はどんな虫?赤ちゃんへの害と生態

紙魚(シミ)の成虫を拡大した写真。銀色の体と3本の尾毛、長い触角が見える
シミ(紙魚)の成虫。体長は1cmほどで、銀色のうろこに覆われ、お尻の先が3本に分かれているのが見分けるときの目印です。

シミ(紙魚)というのは、名前の通り紙を食べる虫なんですよ。
本の糊や紙そのものが大好物で、魚のようにするすると素早く動くことから「紙魚」と名付けられたと言われています。
「しみむし」「しみ虫」と平仮名で呼ばれることもありますが、同じ虫のことですよ。

まず気になる赤ちゃんへの害ですが、シミは人を噛んだり刺したりせず、毒もなく、病気を運ぶ虫でもありません。
赤ちゃんやペットがいるお家でも、触れたからといって健康被害が出る心配はまずないんですよ。
ただし、本や衣類、絵本や紙おむつの袋などの紙類を食べて傷めてしまうのが困りものなんです。

それからもうひとつ。
もし小さくて白い虫を見かけたら、それがシミの幼虫(シミの赤ちゃん)かもしれませんよ。
幼虫がいるということは、お家の中で卵が孵っているサインなんです。
見分け方はシミの赤ちゃん(幼虫)はどんな見た目?にまとめましたので、白い虫を見つけた方はそちらをご覧くださいね。

チエばあちゃんが一番驚いたのは、シミの寿命が7〜8年もあるということなんです。
虫にしてはずいぶん長生きでしょう?
しかも夜行性で暗い場所を好むから、昼間はほとんど姿を見せないんですよ。
「うちには虫なんていないわ」と思っていても、夜中にこっそり活動していることがあるんです。

体の大きさは8〜10mmほどで、平べったい体をしているから、ほんの少しの隙間からでも入り込んできます。
卵から成虫になるまで約1年かかる種類もあって、一年中どこかで卵や幼虫がいる状態になることもあるんですよ。
湿気が多い梅雨や夏場は特に増殖しやすいので、要注意の季節ですね。

エサになるのは、段ボール・紙袋・本などの紙類、お米などの穀物類、それから衣類の繊維まで。
思った以上にいろいろなものを食べてしまうので、油断は禁物ですよ。

シミの赤ちゃん(幼虫)はどんな見た目?白い小さな虫の見分け方

シミ(紙魚)の幼虫と成虫を比べた図。孵化したばかりの幼虫は体長1.5mmほどで白っぽく、銀色のうろこが無い
孵化したばかりのシミ(上)は白っぽくて、銀色のうろこがまだありません。成虫(下)とは色がまるで違います。

「シミの赤ちゃん」と検索して来られた方も多いと思います。
ここでいう赤ちゃんはシミの子ども、つまり幼虫のことですね。
チエばあちゃんも昔、押入れで白い小さな虫を見つけたときに「シミとは違う虫だわ」と勘違いしてしまったことがあるんですよ。

実は孵化したばかりのシミは、真っ白なんです。
大きさは1.5mmほどで、ずんぐりしていて、シミの特徴である銀色のうろこがまだ生えていません。
だから「白くて小さい虫がいる、シミとは違うみたい」と思ってしまいがちなんですね。

では何で見分けるかというと、色ではなく形なんですよ。
お尻の先が3本に分かれていて、頭から長い触角が2本のびている——この形は、孵化した直後から成虫になるまでずっと変わりません。
白くても銀色でも、この形をしていたらシミだと思ってくださいね。

シミ(紙魚)が孵化してから成虫になるまでの見た目の変化。白い幼虫から、うろこの生えた幼虫、銀色の成虫へ
孵化したては1.5mmほど。脱皮を重ねるうちにうろこが生えて、8〜10mmの成虫になります。

うろこが生えてくるのは、4回目の脱皮から12日ほど経ったころ。
そこでようやく、よく知られている銀色の姿になります。
成虫になるまでにかかる時間は気温しだいで、暖かい場所なら2か月ほど、寒い場所だと1年以上かかることもあるんですよ。

そして、ここがいちばん大事なところです。
幼虫を見つけたということは、お家の中で卵が孵っているということ。
外から迷い込んだ1匹ではなく、すでに住みついて増えはじめている合図なんです。
この場合は目の前の1匹を退治しても意味がありませんから、次の章の駆除と、そのあとの予防をセットで進めてくださいね。

紙魚(シミ虫)の駆除で失敗しやすい3つの落とし穴

チエばあちゃんも最初は「見つけたら潰せばいいでしょ」と思っていたんです。
でもね、それだけでは全然ダメだったんですよ。
よくある失敗を3つお伝えしますね。

1つ目は、見つけた場所だけ掃除して安心してしまうこと。
シミは暗くて湿気のある場所ならどこにでも潜んでいます。
トイレの隅、お風呂場のタイルの割れ目、押入れの奥、本棚の裏。
1匹見つけたら、その周辺だけでなく家全体の暗い場所を点検するくらいの気持ちが大切ですよ。

2つ目は、殺虫剤の選び方を間違えること。
スプレー式の殺虫剤で目の前の1匹を退治しても、隠れている仲間には届きません。
徹底的に駆除したいなら、くん煙タイプ(煙霧性)の殺虫剤が効果的なんです。
ゴキブリ退治のイメージが強いかもしれませんが、しみ虫にもしっかり効きますよ。
使うときは、食器や食品をしまって、説明書の通りに使ってくださいね。
赤ちゃんがいるお家では、おもちゃや哺乳瓶なども片付けて、使用後はしっかり換気と拭き掃除をしてからお部屋に戻るようにすると安心ですよ。

3つ目は、駆除だけして予防をしないこと。
せっかく退治しても、エサや湿気がそのままだと、また発生してしまうんです。
駆除と予防はセットで考えるのが、チエばあちゃんの鉄則ですよ。

しみ虫を二度と発生させない予防対策チェックリスト

チエばあちゃんが長年の経験でたどり着いた、シミ虫を寄せつけない暮らしの工夫をまとめますね。

■ 段ボールはすぐに処分する
段ボールはシミにとって最高のごちそうです。
「いつか使うかも」と置いておくと、気づいたときにはシミの住みかになっていた…なんてことになりますよ。
届いた荷物を開けたら、なるべくその日のうちに畳んで資源ごみに出しましょう。

■ 紙袋をためこまない
おしゃれな紙袋、つい取っておきたくなりますよね。
でもこれもシミの大好物なんです。
本当に使う分だけ残して、あとは思い切って手放しましょう。

■ 読まない本は整理する
本が多いお家ほど、シミが発生しやすくなります。
読み終わった本は古本屋さんに持って行ったり、電子書籍に切り替えるのもひとつの手ですよ。
赤ちゃんの絵本など大切な本は、定期的に本棚を掃除して風を通すようにしてくださいね。

■ 畳の下も忘れずに
意外と見落としがちなのが畳の下なんです。
年に一度でもいいので、畳を上げて掃除すると安心ですよ。

■ ラベンダーのアロマで自然に予防
シミはラベンダーの香りが苦手なんですよ。
アロマオイルを数滴しみこませた布や紙を、本棚や押入れに置いておくだけで効果があります。
殺虫剤を使いにくい赤ちゃんのお部屋まわりの予防にも向いていますが、アロマオイルの原液は赤ちゃんの手の届かない場所に置いてくださいね。

それから、お家全体の湿度管理もとても大事です。
除湿機や換気をこまめにして、湿度60%以下を目安に保つようにすると、シミが住みにくい環境になりますよ。

しみ虫(シミ・紙魚)は赤ちゃんに直接の害こそない虫ですが、放っておくとどんどん増えて、大切な本や衣類を傷めてしまいます。
きちんと対策すれば怖くありませんから、よかったら今日から少しずつ試してみてくださいね。

🔍 虫の正体に自信がないときは

「この虫なに?」2つの質問で判定チャート

🏠 何度も出る・手に負えないときは → 業者に頼むといくら?費用相場と失敗しない選び方

何度やっても収まらないときは【PR】

シミ(紙魚)は、発生源が残っていると何度でも出てきます。駆除しても戻ってくる、どこから湧いているのか分からない——そんなときは、家のどこで増えているかを見てもらうのがいちばんの近道ですよ。害虫駆除110番なら24時間365日、電話で相談できます。作業の前に見積もりを出してもらえるので、いきなり高い契約になる心配もありません。

金額の目安は害虫駆除の費用相場にまとめています。いくらぐらいか先に知っておくと、見積もりを見たときに判断しやすいですよ。

🛒 ばあちゃんおすすめ、この悩みに使えるグッズ【PR】

「紙魚 くん煙剤」

Amazonで探す楽天で探す

「シミ虫 防虫剤」

Amazonで探す楽天で探す

スポンサードリンク