家に出る蜘蛛の種類と安全な駆除方法【益虫も解説】

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今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
家に出る蜘蛛の種類が気になって、「この蜘蛛は大丈夫なの?」「駆除した方がいいの?」と不安になったこと、あなたにもありませんか?
実はね、家に出る蜘蛛のほとんどは人に害のない種類なんですよ。
でも見た目が怖いと、それだけでドキッとしてしまいますよね。
今日は、家でよく見かける蜘蛛の種類と、科学的な理由も交えながら安全な駆除方法をステップごとにお伝えしていきますね。

ステップ1:家に出る蜘蛛の種類を知る

まず安心するために大切なのは、家に出る蜘蛛の正体を知ることなんですよ。
日本の一般的な家庭で見かける蜘蛛は、主に2種類です。

①アダンソンハエトリ(小さくてかわいい蜘蛛)
体長はオスで5〜7mm、メスでも6〜9mmと1cmにも満たない小さな蜘蛛です。
ぴょんぴょんと飛び跳ねるように動くのが特徴で、見た目も丸っこくて「かわいい」と感じる方も多いんですよ。
この蜘蛛は巣を張らないタイプで、家の中を歩き回ってエサを探します。
科学的に言うと、アダンソンハエトリは徘徊型の捕食者で、優れた視覚を持っていて獲物を目で追いかけて捕まえるんです。
ハエトリグモ科は8つの目のうち前面の2つが特に大きく発達していて、人間でいう「双眼鏡のような視力」を持っているとされていますよ。

②アシダカグモ(大きくて怖い蜘蛛)
こちらは見た目のインパクトが強い蜘蛛ですね。
体長はオスで10〜25mm、メスで20〜30mm、足を広げると100〜130mmにもなる日本最大級の家蜘蛛です。
動くスピードもとても速くて、壁をサッと走る姿には誰でもびっくりしてしまいますよね。
でもね、アシダカグモはとても臆病な性格で、人間を見ると逃げようとするんです。
噛みつくこともほとんどなく、毒も人体に影響のないレベルですから安心してくださいね。

この2種類に共通しているのは、どちらも人間にとっての「益虫」だということ。
アダンソンハエトリはダニや小バエ、ゴキブリの幼虫を食べてくれますし、アシダカグモは成虫のゴキブリまで捕食してくれるんですよ。
昔から「家蜘蛛は殺すな」と言われてきたのには、ちゃんと理由があったんですね。

ステップ2:蜘蛛が家に出る原因を科学的に理解する

蜘蛛が家に入ってくるのには、はっきりとした理由があるんですよ。
それは「エサがあるから」なんです。

蜘蛛は完全な肉食性の生き物で、ダニ・ハエ・ゴキブリなどの害虫をエサにしています。
つまり、家の中に蜘蛛がいるということは、蜘蛛のエサとなる害虫がどこかにいるというサインでもあるんですね。

生態学的に見ると、蜘蛛は「食物連鎖の上位捕食者」として害虫の数を自然にコントロールしてくれる存在です。
研究によると、世界中の蜘蛛が1年間に食べる昆虫の量は約4億〜8億トンにもなると推定されていて、生態系のバランスを保つうえで非常に大切な役割を果たしているんですよ。

また、蜘蛛は湿気の多い場所や暗い場所を好む傾向があります。
家の中では、押し入れの奥・家具の裏・水回りなどに潜んでいることが多いですね。

ステップ3:蜘蛛を安全に駆除する方法

「益虫とわかっても、やっぱり怖い…」というあなたのために、安全な蜘蛛の駆除方法をお伝えしますね。

【方法①】蜘蛛専用の殺虫剤を使う
蜘蛛専用の殺虫剤は、一般的な殺虫スプレーよりも蜘蛛に効きやすい成分が配合されています。
蜘蛛は体の表面に油膜があるため、普通の殺虫剤では弾いてしまうことがあるんです。
蜘蛛専用のものなら、この油膜を通過する設計になっているので効果的ですよ。
一本常備しておくと安心ですね。

【方法②】紙とコップで捕獲して外に逃がす
殺したくない場合は、コップをかぶせて下から厚紙をスライドさせ、そのまま外に逃がしてあげる方法がおすすめです。
益虫ですから、お庭で元気にしてもらえたら一番いいですよね。

【方法③】掃除機で吸い取る
どうしても近づけない場合は、掃除機のノズルを伸ばして吸い取る方法もあります。
ただし、吸い取った後すぐに紙パックを処理しないと、中で生きている場合もあるので気をつけてくださいね。

ステップ4:蜘蛛を寄せつけない予防対策

駆除も大事ですが、蜘蛛が来ない環境づくりがもっと大切なんですよ。

まず一番の対策は、家の中を清潔に保ってエサとなる害虫を発生させないことです。
生ゴミはこまめに処分し、水回りの湿気対策をしっかりしましょうね。
蜘蛛のエサがなくなれば、自然と出て行ってくれますよ。

それから、蜘蛛が嫌う香りを活用するのも効果的です。
ペパーミントやユーカリのアロマオイルを水で薄めてスプレーにし、窓枠や玄関まわりに吹きかけてみてくださいね。
蜘蛛はこれらの香りに含まれるメントールやシネオールという成分を嫌がることが知られています。
化学薬品を使わないので、小さなお子さんやペットのいるご家庭でも安心ですよ。

また、家の隙間をふさぐことも大切です。
窓のサッシや換気口、エアコンの配管まわりなど、蜘蛛の侵入経路になりやすい場所をチェックしてみてくださいね。

ステップ5:蜘蛛を放置するとどうなるか知っておく

「退治しなかったら蜘蛛が増えてしまうのでは?」と心配されるかもしれませんね。

蜘蛛も卵を産みますから、環境が整えば繁殖する可能性はあります。
ただし、蜘蛛は縄張り意識が強い生き物で、エサが限られている環境では自然と数が調整されるんですよ。
つまり、害虫が少ない清潔な家では、蜘蛛が大量発生することはまずありません。

それでも気になる場合は、くん煙剤(バルサンなど)を使って一度リセットする方法もあります。
蜘蛛だけでなく、エサとなるダニやゴキブリも一緒に駆除できるので、根本的な対策になりますよ。
使用後はしっかり換気をして、食器類を洗い直すことを忘れないでくださいね。

家の蜘蛛は怖く見えても、実は私たちの暮らしを守ってくれる存在なんです。
でも無理に一緒に暮らす必要はありませんから、あなたに合った方法で対処してみてくださいね。
大切なのは、蜘蛛が来る原因を取り除くこと
お家をきれいに保って、安心して過ごせる毎日にしていきましょうね。

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