こんにちは、チエばあちゃんです。
お庭の雑草対策、毎年のことながら本当に大変ですよね。
「抜いても抜いても生えてくる…」と困っているあなたに、ぜひ知ってほしいのが多年草のグランドカバーを使った雑草対策なんですよ。
植物の力で地面を覆ってしまえば、雑草が生えにくくなるうえに、お庭がぐんと華やかになります。
初めてチャレンジする方でも安心できるように、ステップごとに丁寧にお伝えしていきますね。
ステップ1:グランドカバーの仕組みを知ろう|雑草対策の基本
まず最初に、グランドカバーとは何かをお話ししますね。
グランドカバーとは「地面を覆う植物」のことで、草丈が低く、横に広がる性質を持った植物を指します。
地面をびっしりと覆ってくれるので、雑草が根を張るすき間がなくなるんですよ。
土をむき出しのまま放っておくと、どうしても雑草の種が飛んできて芽を出してしまいます。
でも、丈夫なグランドカバーが先に地面を占めていれば、雑草が入り込むすき間がなくなるというわけなんです。
除草剤に頼らなくていいので、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心ですよ。
ステップ2:多年草を選ぶ理由を知ろう|手間いらずで毎年楽しめる
グランドカバーに使える植物はいろいろありますが、チエばあちゃんが特におすすめしたいのは多年草です。
多年草とは、一度植えれば毎年芽を出してくれる植物のこと。
地上の部分が枯れても、土の中でしっかり根が生きているので、春になるとまた元気に育ってくれます。
一年草のように毎年植え替える必要がないので、初心者さんでも管理がとっても楽なんですよ。
しかも開花時期にはかわいらしいお花も咲いてくれるから、お庭の景色も楽しめます。
「手間をかけずに雑草を減らしたい」という方にぴったりの選択なんです。
ステップ3:おすすめの多年草5選|初心者向けグランドカバー植物
それでは、初めての方でも育てやすいおすすめの多年草を5つご紹介しますね。
①ヒメイワダレソウ
草丈5〜10cmで、何もしなくてもどんどん広がる繁殖力の強い植物です。
春から夏にかけてピンクや白のかわいい花を咲かせてくれますよ。
カメムシの発生を抑える働きもあるのが嬉しいところです。
②エリゲロン
草丈30〜60cmで、日向から半日陰まで対応できます。
小さな菊のような花が咲き、日が経つにつれて白からピンクに色が変わっていくのがとても素敵なんですよ。
③シバザクラ
芝のように地面を覆い、桜に似た花を咲かせます。
白・紫・ピンクなど花色が豊富で、お庭を一面のお花畑のように彩ってくれます。
④ヒメツルソバ
草丈5〜10cmで、地面を這うように伸びていきます。
ピンクの小さなボール状の花がとてもかわいらしく、秋には葉が美しく紅葉します。
⑤サギゴケ
草丈10〜15cmで、3〜5月に鳥のサギに似たかわいい花を咲かせます。
紫・白・ピンクの花色があり、日当たりの良い湿り気のある場所を好みます。
ステップ4:植える場所を確認しよう|日当たりと気候がポイント
「どれを植えようかな」と決める前に、ぜひ確認してほしいことがあります。
それは、植えたい場所の日当たりと、お住まいの地域の気候です。
日当たりが良い場所にはシバザクラやヒメイワダレソウが向いていますし、半日陰ならエリゲロンがおすすめです。
寒い地域にお住まいなら、耐寒性の強い品種を選ぶのが大切ですよ。
見た目だけで選ぶのではなく、環境に合った植物を選ぶことが、長く楽しむ一番のコツです。
よくわからないときは、お近くのホームセンターや園芸店で「この地域で育てやすいグランドカバーはどれですか?」と聞いてみると安心ですよ。
ステップ5:植え付けの手順と注意点|雑草対策を成功させるコツ
いよいよ植え付けですね。
まず、植えたい場所の雑草をしっかり取り除いておきましょう。
根っこが残っていると、せっかく植えたグランドカバーの間から生えてきてしまいます。
次に、土を軽くほぐして、苗を20〜30cm間隔で植えていきます。
植えた後はたっぷりお水をあげてくださいね。
根がしっかり張るまでの最初の1〜2か月は、水やりを忘れずにするのがポイントです。
それから、一つ大切な注意点があります。
繁殖力がとても強い植物は、雑草だけでなく他の大切な植物まで覆ってしまうことがあるんです。
特にヒメイワダレソウやヒメツルソバは広がる力が強いので、花壇の近くに植えるときはレンガや仕切りで区切っておくと安心ですよ。
一度広がりすぎると取り除くのが大変ですから、最初にちょっとした工夫をしておくのがおばあちゃんからのアドバイスです。
雑草対策は、一気に完璧を目指さなくて大丈夫。
まずは小さなスペースから始めてみて、うまくいったら少しずつ広げていけばいいんですよ。
植物の力を借りて、あなたのお庭がもっと素敵な場所になりますように。
よかったら、ぜひ試してみてくださいね。




