庭に花壇があると春になるのが待ち遠しくなりますよね。
しかし、花だけではなく雑草たちも花たちに負けないくらい育ってきます。
雑草対策はできるだけはやめの対策をおすすめします。
今回は、花壇の雑草対策を紹介します。
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花壇の雑草対策、オススメは?
花壇に花を植える場合には数種類の花を一緒に植えているのをよく目にします。
とても可愛くて綺麗です。
でもその間から雑草も同じように育っていると、なんか残念な気持ちになります。
庭の雑草対策も大変ですが、花壇と違い花と分離している分、どちらかと言うとやりやすいのではないでしょうか。
花壇に雑草が生えてしまうと、頑張って抜くしかありませんが、できるなら生えないように対策をしたいです。
そんな場合の除草対策がいくつかありますので、紹介しますね。
「落葉や枯れ草で除草対策」
雑草は、土・日光・水があれば発芽してスクスク成長してしまいます。
この環境をなくすのが、1番の対策です。
花壇なので水やりは必ず必要なので、断つことはできません。
そうなると土と日光を防ぐのが有効になってきます。
花壇の土が見えている部分に落葉や枯れ草を覆うことで日光は当たらなくなるので発芽は大幅に抑制されます。
さらに、落葉や枯れ草は分解され肥料にもなります。
「ビニールシート」
黒いビニールシートを作物を植えている畑などでも見たことがあると思います。
このやり方を取り入れると、黒いビニールシートが土を覆い発芽を防ぐことができ、日光も当たらないので、上記とおなじような効果が得られます。
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塩や除草剤はNG?
庭などの除草対策として、多く使われているのが除草剤と除草剤を使いたくない場合の除草対策として人気な方法が塩を撒いて雑草を枯らす方法です。
最近では除草剤でも安全性に優れている物も販売されていますが、花壇には撒くと雑草も枯れますがやはり花にもなんらかの影響がでてしまいます。
もし、除草剤を使う場合は、除草剤を薄め雑草にだけハケで塗ると効果はあるようですが、あまりおすすめはできません。
次に塩ですが、塩は雑草も枯らしますが植物・花・作物までも枯らしてしまいます。
さらに、塩は土壌では分解されないので、いつまでもその場所に残るので、その後も植物・花・作物を植えることはできません。
塩での除草対策は花壇には絶対にしないようにしましょう。
花壇の除草対策は、残念ですが除草剤も塩も使用しないのがおすすめなので、上記で紹介した方法を参考にして雑草が生えない対策をするようにしてください。
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花壇の雑草を減らすポイント
花壇に雑草が生えると上記でも説明しましたが、塩や除草剤は使えないので地道に草抜きをする必要があります。
ここでポイントなのが、雑草が小さいうちに引き抜くようにしましょう。
雑草が大きくなると土に根を張ってしまうので、抜くのに力を入れる必要があります。
さらに雑草が根を張ることで、植えている花の成長を邪魔する場合がありますので、小さいうちに雑草は引き抜くようにしてください。
雑草のない綺麗な花壇をめざしましょう!