カイガラムシの駆除方法|初心者でもできる簡単な退治のコツ

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大切に育てている植物に、白っぽい小さな粒がびっしり付いているのを見つけて、ゾッとしたことはありませんか?チエばあちゃんです。
それ、もしかするとカイガラムシかもしれませんよ。
初めて見つけたときは誰だって慌てるものですが、大丈夫。
正しいやり方を知っていれば、初心者さんでもちゃんと駆除できますからね。
今日は、カイガラムシの駆除方法を初めての方にもわかりやすくお伝えしますね。

カイガラムシとは?放っておくとどうなるの?

カイガラムシは、体長2〜10ミリほどの小さな害虫で、植物の葉や茎にぴたっと張りついて樹液を吸ってしまうんです。
名前のとおり、貝殻のような硬い殻をかぶっている種類が多くて、これがやっかいなんですよ。
成虫になると殻に守られて、普通の殺虫剤が効きにくくなるのが特徴です。
放っておくと植物の元気がなくなって、最悪の場合は枯れてしまうこともあります。
さらに困るのが、カイガラムシの排泄物はベタベタして甘いにおいがするので、アリやすす病の原因になる菌まで呼び寄せてしまうんですよ。
だからこそ、見つけたら早めに対処してあげることが大事なんです。

日本酒や牛乳でカイガラムシは駆除できる?

「家にあるもので何とかならないかしら」と思う気持ち、よくわかりますよ。
ネットでは日本酒牛乳で駆除できるという情報を見かけることがありますよね。
でもね、チエばあちゃんの経験からいうと、これはあまりおすすめできないんです。

日本酒を木酢液に混ぜてカイガラムシにかけると、たしかに茎についた虫には多少の効果があったという話もあります。
ところが、虫が死ぬ前に植物のほうがダメージを受けて、葉や茎がシナシナになってしまったんですよ。
これでは本末転倒ですよね。

牛乳スプレーは、アブラムシには「乾くときに膜を張って窒息させる」という方法として知られています。
でも、カイガラムシは硬い殻に守られているので、牛乳の膜では窒息させるのが難しいんです。
しかも牛乳が乾いたあとのにおいも気になりますし、カビの原因にもなりかねません。
初めてカイガラムシ退治をする方は、無理に家庭の食品で試すより、確実な方法を選んだほうが安心ですよ。

初心者でもできる!カイガラムシの簡単な駆除方法

それでは、初めての方でもすぐにできるカイガラムシの駆除方法をお伝えしますね。
やることはたったの2ステップです。

ステップ1:カイガラムシを物理的にこすり落とす
使い古しの歯ブラシやヘラを使って、見つけたカイガラムシをやさしくこすり落としてください。
硬い殻があるぶん、まずは手作業で取り除くのが一番確実なんですよ。
落とした虫は地面に放置せず、新聞紙などに受けて処分してくださいね。

ステップ2:カイガラムシ用の殺虫剤を散布する
こすり落としたあとに、専用の殺虫剤をシュッとかけてあげましょう。
ホームセンターや園芸店で手に入る「カイガラムシエアゾール」や「カダンK」「オルトランDX粒剤」などが定番ですよ。
スプレータイプなら初心者さんでも手軽に使えますから、まずはこれを一本用意しておくと心強いです。

もっと本格的にやりたい方は、冬の落葉期にマシン油乳剤を散布すると、越冬中のカイガラムシを効率よく退治できます。
春先の芽吹き前に石灰硫黄合剤を使う方法もありますが、初めてならまずは上の2ステップから始めてみてくださいね。

カイガラムシを予防するために大切なこと

駆除したあとは、また寄せつけない工夫も大切ですよ。
カイガラムシは風通しの悪い場所を好むので、枝が混み合っていたら剪定して空気の通り道を作ってあげましょう。
日当たりをよくするだけでも、ずいぶん違いますよ。

それから、日頃から葉の裏や枝の付け根をチェックする習慣をつけておくと、早期発見につながります。
小さいうちなら殻も柔らかくて、歯ブラシでサッと落とすだけで済みますからね。

チエばあちゃんの家でも、夏椿にカイガラムシがびっしり付いたことがありましてね。
あのときは本当に驚きましたけれど、見つけるたびにコツコツ取り除いて、スプレーを少しずつかけて、ちゃんと元気を取り戻してくれましたよ。
焦らず、丁寧にやれば大丈夫ですからね。
初めてのカイガラムシ退治、よかったら今日からさっそく試してみてくださいね。

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