先日、お隣の奥さんが慌てた様子で「チエさん、観葉植物の土に白いカビが生えちゃったの!どうしたらいい?」って相談に来たんですよ。
聞いてみると、よかれと思ってやっていたお手入れが、実はカビの原因になっていたんです。
観葉植物の土のカビは、知らないうちにやってしまう「うっかり習慣」が引き起こしていることが多いんですよ。
今日は、知らないと損するカビ対策のポイントをお伝えしますね。
Q: 観葉植物の土にカビが生えるのはなぜ?原因を教えて
観葉植物の土の表面に白いふわふわしたものが出てきたら、それはほぼ間違いなく白カビですよ。
「うちはジメジメしてないのに、なんで?」と不思議に思う方も多いんですが、実はカビが生える原因は一つじゃないんです。
まず一番多い失敗が、水のやりすぎです。
「植物がかわいそうだから」と毎日お水をあげている方、いませんか?
土が乾く前に水をあげてしまうと、土がずっと湿ったままになって、カビの温床になってしまうんですよ。
次に気をつけたいのが風通しの悪さです。
窓を閉め切ったお部屋に置きっぱなしだと、空気がこもって湿気が逃げません。
特に冬場は窓を開けなくなるので、カビが発生しやすい時期なんです。
そしてもう一つ、意外と知られていないのが土の栄養分が多すぎること。
肥料をたくさんあげれば元気になると思いがちですが、使い切れない栄養分がカビのエサになってしまうんですよ。
Q: 観葉植物の土のカビを除去する正しい方法は?
カビを見つけたとき、慌てて土を全部入れ替えようとする方がいますが、これが一番やってはいけない失敗なんです。
特に冬場や寒さに弱い植物の場合、いきなり土を替えると根を傷めて枯れてしまうことがありますよ。
まずは落ち着いて、応急処置から始めましょうね。
①白くなった土の表面をスプーンなどで取り除く
たいていはカビは表面だけで、中の土はいつもの色をしているはずです。
②取り除いた後、キッチン用の除菌アルコールスプレーを土の表面に軽く吹きかけます。
「植物に影響があるんじゃ?」と心配になりますよね。
でも、土が軽く湿る程度なら問題ありませんよ。
ただし、葉っぱや茎には直接かからないように注意してくださいね。
③風通しの良い場所に移して、しっかり乾かしましょう。
お天気の良い日なら、窓辺で日光に当てて土を消毒するのも効果的です。
Q: 観葉植物の土にカビを生やさない予防法は?
応急処置だけでは、またカビが出てきてしまいます。
大事なのは普段の環境づくりなんですよ。
まず、水やりのタイミングを見直すこと。
基本は「土の表面が乾いてから、たっぷりあげる」です。
指で土を触ってみて、乾いていなければまだあげなくて大丈夫。
「毎日あげる」のではなく「乾いたらあげる」と覚えてくださいね。
次に、受け皿に水を溜めっぱなしにしないこと。
これも意外と見落としがちなポイントで、溜まった水が鉢底から湿気を上げてカビの原因になるんです。
水やり後30分ほどしたら、受け皿の水は捨ててくださいね。
それから、風通しを意識すること。
冬場は窓を開けにくいですが、1日に数分でも換気するだけで違いますよ。
サーキュレーターで空気を動かすのもおすすめです。
最後に、土の表面に無機質の素材を敷く方法もあります。
赤玉土やバークチップを表面に薄く敷くと、見た目もきれいですし、カビが生えにくくなりますよ。
Q: 観葉植物のカビを放置するとどうなるの?
「ちょっとくらいのカビなら大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんが、放置は絶対にダメですよ。
カビをそのままにしておくと、土の中の根っこまで傷んでしまうことがあります。
根腐れを起こすと、葉が黄色くなったり元気がなくなったりして、最悪の場合枯れてしまうんです。
また、お部屋の中にカビの胞子が広がると、アレルギーや喘息の原因になることもあります。
小さなお子さんやペットがいるご家庭では、特に気をつけてあげてくださいね。
観葉植物はお部屋に置くだけで気持ちが和みますよね。
ばあちゃんも窓辺のポトスを眺めるのが毎朝の楽しみなんですよ。
ちょっとした気配りで、植物もあなたも気持ちよく過ごせますから、よかったら今日から試してみてくださいね。




