コーヒーの効果効能や、飲み過ぎた場合はどうなる?

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こちらの記事では、コーヒーの効果効能や、飲み過ぎた場合はどうなる?についてご紹介していきます

日本はコーヒーの消費量で世界第4位のコーヒー好きな国。
そんなコーヒーが、今健康面でも注目されているんです。

コーヒーの効果

コーヒーの効果効能

コーヒーにはさまざまな成分が含まれていて、これらがたくさんの効果を発揮します。美味しいだけじゃなく、体にも良いなんて嬉しいですね!

まず、コーヒーの香りをかぐと脳にα波が生じてリラックス状態になることが分かりました。またコーヒーの香りには、血流を増やして脳の働きを活性化する効果も!

コーヒー成分「カフェイン」は、中枢神経を興奮させ、眠気を抑制してくれる覚醒効果をもっています。また、二日酔いのときになる頭痛の原因物質「アセトアルデヒド」によって広がった血管を収縮させ、また利尿作用によって排出を促す働きがあります。

さらには、アルコールの過剰摂取が原因で起こる肝硬変や肝がんなどのリスクも低減されるといわれています。

コーヒーには、消化促進の効果がありますが、カフェインには、脂肪の分解を加速させたり、血中の脂肪酸濃度が上昇してエネルギー消費を高める働きがあります。また、コーヒー成分「クロロゲン酸」には、脂肪燃焼を促進する働きがあります。

これら2つの働きが、ダイエット効果をもたらし、さらにはコレステロール値を下げて心臓病予防にも期待できます。

また、2型糖尿病の発症率を下げるともいわれています。

コーヒーは野菜や果物以上に抗酸化物質を多く含んでいます。吸収率も高いことから、老化防止に期待できます。
また、この抗酸化物質にはうつ病の発症率を下げることも分かっています。

コーヒーの効果的な飲み方

コーヒー 効果的な飲み方

コーヒーを飲むときに砂糖を入れていませんか?砂糖にはカフェインの働きを阻害する働きがあり、これでは、コーヒーのダイエット効果も期待できません。

コーヒーの効果を最大限引き出すためには、ブラックコーヒーが理想的な飲み方です。しかし、どうしてもブラックが苦手な人は、スプーン1杯、5g程度の砂糖であれば血糖値や脂肪燃焼効果にはほとんど影響ありません。

また、インスタントもいいけれど、ドリップコーヒーならなおよし!脂肪燃焼に効果を発揮してくれるカフェインやクロロゲン酸の、より含有量が多いのはドリップコーヒーです。また「深煎り」より「浅煎り」の方がこれらを多く含むので、より効果が期待できます。

最近では、コンビニでも手軽にコーヒーが買えるようになりましたね。コンビニによって豆や機械が違うので、味に特徴があるそうです。

★関連記事⇒コンビニコーヒーは添加物が入ってる?味や買い方は?

コーヒーの注意点

コーヒーは、胃液の分泌を促進させるので、食後に飲むのがおすすめです。また、空腹時や胃が弱い人、胃の病気を抱えている人は、飲むのを控えましょう。

そして、コーヒーは交感神経を活発にさせるため、血圧や脈があがりやすくなります。狭心症や高血圧の人などは注意して飲んでください。

そして、コーヒーに含まれるカフェインですが、カフェインには「依存性」があることが分かっています。これは、煙草やお酒と同じことです。もし、コーヒーを飲まないと頭痛がしたり、体がだるかったり、頭がぼーっとして集中力がわかないなどの症状があると、それはカフェイン依存症であるかもしれません。

カフェイン依存症かも?と思ったら、コーヒーを飲む回数を少しずつ減らして、カフェインの摂取量を減らしましょう。どうしても我慢できない時は、代わりにノンカフェインのコーヒーやお茶、ハーブティーなどをおすすめします。

コーヒーを飲み過ぎたらどうなる?

消化を助ける効果があるコーヒーですが、空腹時に飲んだり飲み過ぎたりすると、胃痛を引き起こします。

コーヒー成分「カフェイン」の覚醒効果には、脳を活性化させるメリットが注目されますが、コーヒーを飲むタイミングを間違うと、睡眠の質を悪化させてしまうデメリットに!

ダイエット効果もありますが、飲み過ぎるとコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」が蓄積され、逆に脂肪を貯めこんでしまうことに。

また、コーヒー成分「タンニン」は鉄分と結合するため、コーヒーを飲むと体内の鉄分が流れだし、鉄分が体内に吸収されなくなってしまい、鉄分不足で貧血を起こしやすくなってしまうことに。そして、これら「タンニン」や「クロロゲン酸」が大量に舌に付着すると、口腔内を酸性にするため、口臭を引き起こしてしまいます。

カフェインの過剰摂取によってカフェイン依存症を発症してしまう可能性も!そうなれば、日常生活にも異常をきたしてしまいますよね。

コーヒーは、1日3~5杯が適量です。この量なら、カフェインやクロロゲン酸なども身体に良い効果だけをもたらしてくれます。そして、食後に飲むのが最も効果的!消化効率を上げたり口臭予防だったり、食後だからこそのメリットは大きいです。

口臭が気になる人は、コーヒーを飲んだ後は水で舌の表面をキレイにしましょう。貧血気味の人は、食後2時間は空けて飲むようにしましょう。質の良い睡眠をとるためには、寝る時間の4~6時間前には飲まないようにしましょうね。

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