若い頃、娘がペディキュアに夢中でね、夏も冬もずっと足の爪を塗っていたんですよ。
ある日「お母さん、爪が白くなってる…」って相談されて、病院に行ったら爪白癬だったんです。
チエばあちゃんです。
今日は、爪白癬のときにマニキュアを塗っても大丈夫なのか、知らないと損する注意点をお伝えしますね。
「まさか自分が爪水虫なんて」と思っている方ほど、ぜひ読んでみてくださいね。
まず知っておきたい|爪白癬ってどんな病気?
爪白癬というのは、いわゆる「爪水虫」のことですよ。
足の水虫の原因になる白癬菌というカビの一種が、爪の中にまで入り込んでしまう病気なんです。
やっかいなのは、痒みも痛みもほとんどないということ。
だから気づかないまま何年も放置してしまう方がとても多いんですよ。
こんな症状があったら、爪白癬を疑ってみてくださいね。
- 爪が白っぽく濁っている
- 爪が分厚くなってきた
- 茶褐色に変色している
- 爪がボロボロと崩れやすい
- 爪の形が変形してきた
2026年現在、日本では約1,200万人が爪白癬にかかっているといわれています。
女性の患者さんも年々増えているので、決して他人事ではありませんよ。
基本の知識|爪白癬にマニキュアがNGな理由
結論からお伝えすると、爪白癬のときにマニキュアやジェルネイルを塗るのはおすすめできません。
理由はいくつかあるんですよ。
まず、マニキュアを塗ると爪の表面が覆われてしまい、通気性が悪くなります。
白癬菌は高温多湿の環境が大好きなので、マニキュアの下はまさに格好の繁殖場所になってしまうんです。
それから、マニキュアを落とすときに使う除光液(リムーバー)も要注意ですよ。
除光液に含まれるアセトンという成分が爪を乾燥させて、爪をもろく弱くしてしまうんです。
弱くなった爪には白癬菌がさらに入り込みやすくなるので、悪循環になってしまうんですね。
特に冬場、ブーツの中で蒸れた状態のままマニキュアもしていると、爪白癬が一気に悪化することがありますよ。
よくある失敗と対処法|爪白癬で知らないと損すること
チエばあちゃんがお伝えしたい、よくある失敗をまとめますね。
失敗①「白い爪=爪白癬」と決めつけてしまう
実は、爪が白くなる原因は爪白癬だけではないんです。
貧血の場合はすべての爪がまんべんなく白っぽくなりますし、爪に白い斑点が出る別の病気もあります。
自己判断せずに、まずは皮膚科を受診するのが一番大切ですよ。
失敗②マニキュアで隠してごまかす
「見た目が気になるから」とマニキュアで隠してしまう方が本当に多いんです。
でも、これは症状を悪化させるだけでなく、治療薬が爪に浸透するのも妨げてしまいます。
治療中はマニキュアをお休みするのが鉄則ですよ。
失敗③市販薬だけで治そうとする
一般的な水虫の塗り薬では、硬い爪の中の白癬菌まで届きにくいんです。
2026年現在は飲み薬や爪専用の塗り薬など、皮膚科で処方される効果的な治療法がありますよ。
失敗④家族への感染対策をしない
爪白癬は放置すると他の爪に広がるだけでなく、家族にもうつしてしまいます。
バスマットはこまめに交換して、スリッパは共用しないように心がけてくださいね。
娘もお医者さまの指示どおりに治療を続けて、半年ほどできれいな爪に戻りましたよ。
早く気づいて、早く治療を始めることが何より大切なんです。
爪のおしゃれを安心して楽しむためにも、まずは足の爪をよく観察してみてくださいね。
少しでも「あれ?」と思ったら、皮膚科に相談するのが一番の近道ですよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。




