風邪などをひくと喉に痛みがでて、それが違和感と感じる場合は多いです。
しかし、風邪もひいていないのに喉に違和感があると「何?どうして?」と不安になってしまいます。
今回は喉の違和感の原因と痛みを取る方法を紹介します!
目次
喉に違和感があり、痛みがある場合の原因
のどに違和感があって痛みもある場合の多くは、風邪や気管支炎によるものだと考える場合が多いです。
アレルギー性鼻炎などの場合も、鼻水や鼻づまりが原因で喉に違和感がある場合があります。
しかし風邪や気管支炎などの感染症の場合は、一週間程経てば喉の痛みも違和感も自然となくなっていきます。
一週間経っても、まだ喉の痛みや違和感が治らない場合は、下記のような病気の場合もあります。
扁桃腺炎
とにかく喉の痛みが強いのが特徴です。
初期症状は風邪とよく似ているため間違われやすいですが、数日しても喉の痛みがマシにならない場合や強くなっている場合は扁桃腺炎を疑って受診してください。
咽頭炎(いんとうえん)
扁桃腺と同じで風邪だと思っていたが、咽頭炎だったという人もいます。
鼻腔と口腔から食道につながっている部分が炎症を起こす病気で、喉の痛み・咳・発熱などが症状としてでます。
原因はウィルスの感染なので、病院で受診を受け薬で治療すると治ります。
咽頭ガン
初期症状では、喉の痛み・違和感などがあります。
痰に血が混ざっていたり、首にしこりがある場合は、一刻も早く受診することをおすすめします。
喉の痛みの殆どが炎症によるものと考えられ、炎症の痛みは一週間もすると和らいでくるのが通常なので、一週間後もまだ痛みがある場合は、違う病気を疑い病院を受診するようにしましょう。
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喉に違和感があり、痛みがない場合の原因
喉に痛みはないが違和感がある!そんな経験を私もしたことがありますし、経験している人は多いはずです。
私の場合は学生時代にいつも感じていたのが「喉の奥が熱い」という感覚でした。
他にも喉の奥がイガイガしたり、食べ物が胃に行かずつっかえている感覚があったりしたことがあります。
このような症状には原因があるのでしょうか?
逆流性食道炎
最近テレビCMで「逆流性食道炎」の症状を説明しているのをよく目にします。
食事後しばらくしてから喉が熱く、込み上げてくる感じがするようです。
私が学生時代に経験していたのが、この病気のようです。
原因は暴飲暴食や喫煙や飲酒、ストレスなどが原因で胃の中で胃酸が多い状態になり食道が炎症を起こしているからです
アレルギー症状
特定の食べ物を食べると喉がかゆくなったり、違和感を感じることがあるようです。
かゆみや腫れなどで済めばよいのですが、気づかずに又同じ物を食べるとアレルギー反応がきつくでてしまい呼吸も困難になる場合があります。
かゆみが起こった食べ物は覚えておき、食べないようにしましょう。
肩こり
肩こりや首のコリがひどくなると、喉に異物感を感じます。
それに伴い頭痛なども起こります。
私の場合は、この肩こりが原因だったような気がします。
筋肉を柔らかくしてあげると異物感も感じなくなります(私はストレッチ&ヨガでこの症状がなくなりました)
ストレスや自律神経の失調
忙しく働いているときに喉に違和感があったり、イガイガするような感じがある場合は、ストレスや自律神経の失調が疑われます。
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自分でできる、喉の痛みを取る方法
感染症などの場合は、病院で処方してもらった薬を飲むと痛みはかなり軽減できます。
それにともなって、喉の痛みがある場合は、マスクをして保湿をしたり、首にマフラーなどを巻くと痛みは和らぎます。
特にオススメなのが、この【のどぬーる濡れマスク】です!
寝るときなどに着けると、喉の痛みが楽になりますよ。
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