キズパワーパッドって画期的な商品ですよね!
怪我や火傷をしたときに貼っておくと、早く治るといわれているものですが、実際に知恵ばあも愛用しています。
しかも、貼ったまま水仕事も出来ると言うことで、主婦の方にも大人気です。
しかし、いったいキズパワーパッドってどんなものなのでしょう?
今回は、キズパワーパッドはいつまで貼る?どんな怪我に使えるのか、詳しく書いていきたいと思います。
キズパワーパッドで早く治る仕組み
まずは、キズパワーパッドの仕組みについてです。
普段、怪我をすると消毒をし、乾かしてかさぶたを作り治していくという方法が多いと思います。
しかし近年、傷をしっかり覆い、潤いを保ってきれいに治す方法が広まっています。
これを「モイストヒーリング」といいます。
モイストヒーリングは、傷口を清潔にし、そこから出る体液を保つことで痛みが少なく、早くきれいに治るという考えのものです。
体液の力を十分に発揮させるためには、傷口を乾かさないといのが大切です。
キズパワーパッドは二層構造となっており、外側はバイ菌や水の侵入を防ぐポリウレタンフィルムで出来ています。
内側はハイドロコロイド素材で出来ており皮膚にくっつくための粘着剤と水分を吸収して保護する親水性ポリマーで出来ています。
この親水性ポリマーのハイドロコロイド粒子が傷口から出ている体液を吸収し、ゼリーのようなクッションになります。
こうすることにより、モイストヒーリングの状態になり、治りが早いのです。
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キズパワーパッドが効果的な怪我は?
キズパワーパッドでモイストヒーリング出来る怪我の種類を紹介します。
- 軽い擦り傷や切り傷
- 軽度の火傷
- あかぎれ、さかむけ
- 靴ずれ
です。
こういう傷が出来た場合のキズパワーパッドの使い方を書いていきます。
- 傷口を水道の流水でよく洗う。
- 清潔なタオルやティッシュで水気をとります。出血がある場合は、傷口を抑えて止血しましょう。
- 傷より一回り大きいキズパワーパッドを貼ります。傷口が乾いてかさぶたになる前に、すぐに貼るようにしましょう。
- 傷口がふさがってくると、キズパワーパッドの白いゲルが膨らまなくなります。そうなると普通の絆創膏にして様子を見ましょう。
これが傷パワーパットの使い方になります。
しかし、大きな傷や広い範囲の火傷、低温火傷、ニキビなどがある肌への使用はせずに、病院へ行って診てもらいましょう。
また、2週間以上傷口がふさがらない場合も、使用を中止し病院へ行きましょう。
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キズパワーパッドはいつまで貼る?
キズパワーパッドは貼ったまま水仕事も出来るということで、料理やお風呂のストレスが減って助かります。
でも、長持ちするだけにいつ貼り替えればいいか?わからくなりますね。
本品には「滲出液(貼ったときに白いゲルになるところ)の漏れや剥がれがない場合は、最長5日間貼ることが出来ます。
しかし、感染の症状が認められた場合はただちに使用を中止し、医師にご相談ください。」と書いてあるそうです。
知恵ばあとしては、毎日貼り替えた方が衛生的でいいかと思います。
なので、お風呂上がりなど体が清潔な時に貼り替えるのがいいと思います。
みなさんも怪我をしてしまったら、少しでも早く治したいですよね。
そういうときはキズパワーパッドを使って1日でも早く、綺麗に治しましょう!