こちらの記事では、手のひらがかゆい!赤いときや、ぶつぶつの原因についてご紹介します。
仕事でも家事でも、手は常に酷使している部分。特に水仕事なんかをすると、手荒れのトラブルに悩まされる方も多いのでは?冬場のあかぎれなんて、なかなか治らなくてツライですよね~。
でも、原因がなんとなく分かっている手荒れ意外に、急に手のひらがかゆくなること、ありませんか?掻き毟ると気持ち良いのは分かりますが、もしかしたら何か病気のサインかもしれません。
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目次
手のひらがかゆい!ぶつぶつがあるとき
手のひらがかゆい…、そう思って手のひらを見ると、小さいぶつぶつがあったなんてことがあります。最初は小さい水ぶくれのようなものが数個あり、掻いていると広範囲に広がってしまうことも。
そういった小水疱(しょうすいほう)ができる原因は、実はわかっていないのだそうです。ただ、何かに反応したアレルギー反応や、細菌の感染が疑われる場合もあります。
症状が軽い場合は自然に治癒しますが、掻き毟るとひどくなるので、なるべく我慢するのが大切!既にひどくなり、範囲が広がっている場合などは、皮膚科にかかりましょう。ステロイド系の塗り薬などが処方されます。
酷くなるとブツブツがつながって皮が剥けたり、汁が出てきたりしますのでご注意を!
手のひらがかゆく、赤みがあるとき
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では、ぶつぶつはないけれど、かゆみが酷い場合はどうでしょうか。こちらも、まずはアレルギーを疑いましょう。または、単に乾燥からくるかゆみの場合もあります。
また、アレルギーや乾燥で皮膚が弱っている時に、仕事などでストレスを感じるとかゆくなるケースも。
冬場はもちろん、乾燥を感じたらこまめにハンドクリームを塗りましょう。
かゆいのは、手の水虫かも?
また、ぶつぶつがなくかゆみだけの場合、手白癬(はくせん)という水虫の疑いもあります。一時期、CMで足の爪白癬が呼びかけられていましたが、手のひらも水虫になることがあるのです。
この場合、手の皮がポロポロはがれたりするのが特徴です。自然治癒は難しいので、病院で薬を処方してもらい完治しましょう。特に水仕事をする方に多い症状だそうですが、料理をするときなど、水虫だと思うとちょっと気が引けてしまいますよね。
手がかゆいのは、肝臓が悪いサイン?
ただの手のかゆみかと思っていたら、実は病気のサインだったなんてケースもあります。特に、肝臓に異常がある場合に、手のひらにかゆみが現れることがあるのだそう。
こういった、内臓の疾患が皮膚に現れる現象は「デルマドローム」と呼ばれています。かゆみがだんだんひどくなってきた場合、内臓の疾患も進んでいく傾向があるそうです。
ただの手のかゆみと侮るなかれ!ということですね。やはり、かゆみの症状が改善されない場合は、早めに皮膚科医に相談してみましょう。
手のひらがかゆいと、お金もちになるサイン!?
手のひらがかゆいと、お金が入ってくるというちょっと嬉しいジンクスがあるそうですよ^^知恵ばあも今度手がかゆくなったら、宝くじでも買ってみようかしら~。
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