こんにちは、チエばあちゃんです。
「足の付け根にしこりがある…これって何?病院は何科に行けばいいの?」と不安になっていませんか?
足の付け根のしこりは、原因によって受診する科が変わるんですよ。
でもね、まずは落ち着いて、おうちで簡単にできるセルフチェックから始めてみましょう。
ズボラさんでも大丈夫、3つのポイントを確認するだけですからね。
ステップ1:足の付け根のしこりの原因を知っておこう
まず、足の付け根(医学的には鼠径部(そけいぶ)と呼びます)にできるしこりの代表的な原因を押さえておきましょう。
●リンパ節の腫れ
風邪や足の傷、虫刺されの炎症などが原因で、鼠径部のリンパ節が腫れることがあります。
痛みを伴うことが多く、感染が治まれば自然に小さくなるケースがほとんどですよ。
●鼠径ヘルニア(脱腸)
お腹の中の腸が、鼠径部の弱くなった部分から飛び出してしまう状態です。
立ったりお腹に力を入れるとポコッと膨らみ、横になると引っ込むのが特徴ですね。
中高年の男性に多いですが、出産経験のある女性にも起こりますよ。
●脂肪腫・粉瘤(ふんりゅう)
皮膚の下にできる良性のしこりです。
ゆっくり大きくなることが多く、痛みがないことがほとんどですよ。
しこりの正体は自己判断が難しいので、「なんとなくおかしいな」と思ったら病院で診てもらうのが一番安心です。
ステップ2:ズボラでもできるセルフチェック3つ
病院に行く前に、おうちで簡単に確認できることがありますよ。
特別な道具は何もいりません。
チェック①:押してみて痛いかどうか
しこりをそっと指で押してみてください。
痛みがある場合はリンパ節の炎症や感染症の可能性が高いですよ。
チェック②:横になったら引っ込むかどうか
仰向けに寝てみて、しこりが小さくなったり消えたりしたら、鼠径ヘルニアの可能性があります。
立つと戻ってくる場合はほぼ間違いないでしょうね。
チェック③:大きさが変わっているかどうか
数日から1週間ほど様子を見て、どんどん大きくなっている場合は早めの受診をおすすめします。
スマホで写真を撮っておくと、大きさの変化がわかりやすいですよ。
この3つをメモしておくだけで、お医者さんに伝えるときにとてもスムーズになりますよ。
ステップ3:足の付け根のしこりは病院の何科を受診する?
さて、一番気になる「何科に行けばいいの?」というお話ですね。
●まず迷ったら → 内科・かかりつけ医
原因がわからないしこりは、まず内科で診てもらうのが安心です。
必要に応じて専門の科に紹介してもらえますよ。
●鼠径ヘルニアが疑われるなら → 外科・消化器外科
横になると引っ込むタイプのしこりは、外科が専門になります。
2026年現在、鼠径ヘルニアの手術は日帰りや1泊2日でできるところが増えていますよ。
腹腔鏡を使った身体への負担が少ない手術が主流になってきています。
●皮膚の下のしこり → 皮膚科・形成外科
脂肪腫や粉瘤が疑われる場合は、皮膚科や形成外科がよいでしょう。
●痛みが股関節周りにある → 整形外科
しこりというより筋肉や関節の痛みに近い場合は、整形外科を受診してくださいね。
迷ったときは総合病院に行けば、受付で症状を伝えると適切な科に案内してもらえます。
ただし待ち時間が長くなりがちなので、朝一番に行くのがおすすめですよ。
ステップ4:受診前にやっておくと楽なこと
ズボラさんでも、これだけやっておけば受診がぐっと楽になりますよ。
①しこりに気づいた時期をメモする
「いつ頃から」がわかるだけで、お医者さんの判断がずいぶん早くなります。
正確な日付でなくても「1週間くらい前」で大丈夫ですよ。
②しこりの写真を1枚撮っておく
場所を見せるのが恥ずかしい部位でもありますよね。
写真があると説明しやすく、診察もスムーズに進みますよ。
③お薬手帳を持っていく
飲んでいるお薬がある場合は忘れずに持参してくださいね。
ステップ5:鼠径ヘルニアの治療と費用の目安
もし鼠径ヘルニアと診断された場合のお話もしておきますね。
鼠径ヘルニアは自然に治ることはないので、根本的には手術が必要になります。
ただ、すぐに危険というわけではなく、お医者さんと相談しながら時期を決められますよ。
2026年現在の費用の目安は、3割負担で約4〜8万円程度です。
腹腔鏡手術の場合はやや高くなりますが、傷が小さく回復が早いのがメリットですね。
高額療養費制度を使えば、自己負担額の上限を超えた分は後から戻ってきますので、忘れずに申請してくださいね。
「飛び出したまま戻らない」「強い痛みがある」場合は、腸が締め付けられている危険な状態(嵌頓・かんとん)の可能性があります。
この場合はすぐに救急を受診してください。
まとめ:足の付け根のしこりは早めの確認が安心の近道
足の付け根のしこりは、多くの場合は命に関わるものではありませんが、放っておいて良くなるものでもないんですよ。
今日お伝えしたセルフチェックだけでも、ちょっとやってみてくださいね。
「痛いか」「横になって引っ込むか」「大きくなっているか」、この3つを確認するだけでも気持ちが楽になりますよ。
おばあちゃんの時代は「病院に行くほどじゃない」と我慢しがちでしたけれど、今は日帰りで治療できることも多い時代です。
気になったら早めに受診する、これが一番のズボラ健康法ですよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。




