春になると気温差が大きくて、体のあちこちが気になる季節ですねぇ。
チエばあちゃんです。
今日は「肋骨が痛い」というお悩みについてお話ししますね。
肋骨の痛みって、右側だったり左側だったり、咳をしたときにズキッときたり、いろいろなパターンがあるんですよ。
昔はね、「肋骨が痛いなんて湿布貼っとけば治る」なんて言われたもんですけど、実はその痛みの裏には思わぬ原因が隠れていることもあるんです。
今回は、やりがちな間違った対処法と、正しい見分け方・対処法を比べながらお伝えしていきますね。
肋骨が痛い原因を「全部同じ」と思うのはNG|8つの原因を知ろう
肋骨が痛いとき、「きっと打ったんだろう」「寝違えたかな」と原因をひとまとめにしてしまう方が多いんですけど、これは危ないんですよ。
肋骨は24本もあって、内臓を守る大事な骨。
痛みの原因はひとつではないんです。
【主な8つの原因】
①筋肉痛
肋骨は胸や脇腹の筋肉とつながっているので、運動や重い荷物を持ったあとに痛むことがありますよ。
肋骨の間にある「肋間筋」を傷めている場合もあるんです。
②帯状疱疹
ウイルスが原因で皮膚に水ぶくれができる病気ですね。
背骨の近くからウイルスが広がるので、肋骨あたりにピリピリとした痛みが出てから皮膚に症状が現れるのが特徴ですよ。
50歳を過ぎると発症しやすくなるので、チエばあちゃんの周りでもかかった人がいますよ。
③肋間神経痛
肋骨に沿った神経が痛む症状で、数秒から数分でおさまることが多いんです。
ストレスや疲れ、長時間の悪い姿勢が引き金になることもありますよ。
④肋骨骨折
胸のケガで一番多いのが、実は肋骨の骨折なんです。
ぶつけただけでなく、ひどい咳が続いて折れてしまうこともあるんですよ。
適切に治療すれば数週間で治ることがほとんどです。
⑤急性肝炎
肝臓は右の肋骨の下にあるので、右側の肋骨あたりが痛むときは注意が必要ですよ。
発熱や吐き気など風邪に似た症状が一緒に出ることが多いんです。
⑥気胸
肺に穴が空いて空気が漏れてしまう病気です。
胸の痛みに加えて、咳が出たり息苦しくなったりしますよ。
⑦心臓の疾患
胸が締めつけられるような痛みや、激しい痛みが続くときは、すぐに病院に行ってくださいね。
心臓に関わる痛みは一刻を争うことがありますよ。
⑧胸椎椎間板ヘルニア
ヘルニアというと腰のイメージがありますけど、胸の部分で起こることもあるんです。
肋骨の痛みに加えて足がしびれることもありますよ。
肋骨の痛みを放置するのはNG|右側・左側で原因が違うことも
昔のおばあちゃんたちはね、「痛いところに手を当てておけば治る」なんて言ったもんですけど、肋骨の痛みばかりは場所によって疑うべき病気が違うから気をつけてほしいんです。
右側の肋骨が痛い場合は、肝臓や胆のうの不調が隠れていることがありますよ。
急性肝炎や胆石症では、右の肋骨の下あたりに痛みや不快感が出るんです。
左側の肋骨が痛い場合は、心臓や脾臓に関わっている可能性もあります。
肋間神経痛は片側だけに出ることが多いですし、みぞおちのあたりまで痛むこともありますよ。
昔ながらの知恵で「生姜湿布を貼る」「温めてさする」といった方法もありますけど、それはあくまで筋肉痛など軽い症状のとき。
痛みが何日も続いたり、だんだん強くなるようなら、自己判断せずに受診するのが大切ですよ。
肋骨が痛いときの正しい対処法|病院は何科を受診する?
「肋骨が痛いけど、何科に行けばいいのかわからない」というお声をよく聞きますよ。
まずは、こんな症状がないかチェックしてみてくださいね。
・肋骨そのものがズキズキ痛い
・特定の場所がピンポイントで痛む
・体をひねったり押したりすると痛みが強くなる
・くしゃみや咳、深呼吸で痛みが出る
・痛む部分に腫れや内出血がある
これらに当てはまるときは、肋骨骨折の可能性がありますので、整形外科を受診してくださいね。
骨折するような覚えがない場合や、発熱・吐き気・息苦しさなど他の症状もあるときは、まず内科にかかるのがよいですよ。
内科で診てもらって必要があれば、専門の科を紹介してもらえますからね。
最近は、スマートフォンで症状を入力すると受診すべき科を教えてくれるサービスもありますよ。
昔は近所のかかりつけのお医者さんに何でも相談できたものですけど、今はこういう便利な仕組みも上手に使いたいですよね。
咳で肋骨が痛いときは要注意|放っておかないで
風邪を引いたあとに咳が止まらなくて、そのうち肋骨まで痛くなった…という経験はありませんか?
実はね、激しい咳が続くだけで肋骨にヒビが入ったり折れたりすることがあるんですよ。
特に骨密度が低くなっている方や、年齢を重ねた方は注意が必要です。
昔はおばあちゃんたちが「大根飴」や「はちみつ生姜湯」で咳を鎮めたもんです。
こうした昔ながらの知恵は喉の炎症をやわらげるのに今でも役立ちますよ。
ただし、2週間以上咳が続く場合は、必ず呼吸器内科を受診してくださいね。
長引く咳の裏に、喘息や肺の病気が隠れていることもありますから。
痛みがあるときは無理をせず、横向きに寝て患部を下にすると少し楽になることもありますよ。
よかったら試してみてくださいね。
肋骨の痛みは「たかが骨の痛み」と思わずに、体からの大切なサインだと思って、早めにお医者さんに相談してみてくださいね。
チエばあちゃんはいつでもあなたの健康を応援していますよ。




