先日、孫が「ゴールデンウィークに海辺でバーベキューしたい!」って言い出したんですよ。
それを聞いていたお隣の奥さんが「うちの子、去年砂浜で何かにチクッと刺されて怖がっちゃって…」と心配そうにしていたんです。
あら、それはきっとハマトビムシのしわざですよ。
今日はハマトビムシは噛むのか刺すのか、害はあるのか、おばあちゃんが長年の海遊び経験からお話ししますね。
ハマトビムシとは?砂浜でチクッとする正体
春が過ぎて気温が上がってくると、砂浜で遊ぶ機会が増えますよね。
波打ち際で座っていたり、裸足で歩いていたりすると、お尻や足にチクッと何かが当たることがありませんか?
その正体がヒメハマトビムシなんですよ。
ヨコエビの仲間に属する小さな甲殻類で、体長はたった5mm〜1cmほど。
淡い紅色や灰色っぽい体をしていて、よく見ると褐色の模様があります。
一番の特徴は、砂浜でピョンピョンと元気よく跳ねること。
小さな体なのに、なんと自分の体の数十倍〜100倍の高さまでジャンプできるそうですよ。
だから私たちの足元まで軽々と飛んでくるんですね。
ハマトビムシは噛む?刺す?人への害について
お母さんたちが一番気になるのは「害があるのかどうか」ですよね。
結論から言うと、ハマトビムシに毒はなく、人体への害はありませんのでご安心くださいね。
チクッとするのは、ハマトビムシが跳ねて体にぶつかったり、小さな口で軽く噛んだりするためです。
噛むといっても蚊のように血を吸うわけではないんですよ。
腫れたりかぶれたりすることもほとんどないので、お子さんが触れても慌てなくて大丈夫です。
ただ、びっくりはしますよね。
おばあちゃんも昔、孫と波打ち際で遊んでいたときに「おばあちゃん何か跳ねてる!」と大騒ぎになったことがありますよ。
ハマトビムシが多い時期と見つかる場所
日本では5月〜10月の暖かい時期に多く見られます。
ちょうどこれからの季節、ゴールデンウィークあたりから活発になるんですね。
砂浜の打ち上げられた海藻や落ち葉の下、石の裏側などに集まっていることが多いですよ。
腐った海藻などをエサにしているので、海藻がたくさん打ち上がっている場所は特に多いと思ってくださいね。
お腹の腹肢で砂を蹴って飛ぶので、砂浜ではとにかくピョンピョン跳ねています。
見かけたら「あ、ハマトビムシだな」とわかりますよ。
砂浜でのハマトビムシ対策と予防法
害がないとはいえ、チクチクするのは気になりますよね。
おばあちゃんがおすすめする簡単な対策をいくつかご紹介しますね。
まず、砂浜に直接座るときはレジャーシートを敷くのが一番です。
それだけでチクッとされることがぐんと減りますよ。
また、海藻がたくさん落ちている場所を避けるのも効果的です。
きれいに掃除されたビーチを選ぶと、ハマトビムシも少ない傾向がありますね。
お子さんと浅瀬で遊ぶときは、少し深めのところで浮き輪を使って楽しむのもいい方法ですよ。
ハマトビムシは釣りエサにも使える豆知識
実はこのハマトビムシ、釣り好きの方には隠れた名エサなんですよ。
特にメバル釣りに最適と言われています。
なんといってもエサ代は無料ですし、砂浜にたくさんいますからね。
捕まえるときは、100円ショップで売っている小さな虫取り網を使うと便利です。
ピョンピョン跳ねているところにサッと網を振ると、上手に捕まえられますよ。
あまり知られていない方法なので、釣り好きなあなたはぜひ試してみてくださいね。
これから夏に向けて海辺で過ごす時間が増える季節です。
ハマトビムシのことを知っておけば、砂浜で何かにチクッとされても慌てずにすみますよね。
お子さんやお孫さんと安心して海遊びを楽しんでくださいね。




