供花のお返しマナー|お菓子の選び方と礼状の書き方文例

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春のやわらかな風が気持ちいい季節ですねぇ。
チエばあちゃんです。

今日は、供花のお返しについて気になっているあなたにお話ししますね。
初めてのことだと「供花をいただいたけど、お返しはどうすればいいの?」「お菓子でもいいのかしら」「礼状の書き方がわからない…」と不安になりますよね。
大丈夫ですよ、ひとつひとつ丁寧にお伝えしていきますからね。

供花のお返しで「やりがちなNG」と正しいマナー

まず最初に、初めての方がやってしまいがちな失敗からお伝えしますね。

NGその1:何もしない・放置してしまう
供花を贈った側は「ちゃんと届いたかしら」と心配しているものです。
お返しの品は省略できても、お礼の気持ちを伝えることだけは必ずしましょうね。

NGその2:電話だけで済ませてしまう
親しいお友達ならお電話でも構いませんが、会社関係や目上の方には電話だけのお礼は失礼にあたることがあるんです。
きちんとしたお礼状を送るのが、大人のマナーですよ。

正しいやり方は、こうです。

供花だけいただいた場合 → お礼状は必ず送ります。
お返しの品は必須ではありませんが、気になるようであればお菓子などを添えると丁寧ですよ。

香典と供花を一緒にいただいた場合 → お礼状とお返しの品をセットにして送ります。

ばあちゃんの経験から言うと、迷ったらお礼状+ちょっとしたお菓子を送っておけば、まず間違いありません。

供花のお返しにお菓子を選ぶときのポイント

「お返しの品は何がいいの?」とよく聞かれますが、供花のお返しにはお菓子がおすすめですよ。

選ぶときのポイントをまとめますね。

金額の目安
供花だけいただいた場合は、供花の金額のおおよそ3割〜5割程度が目安です。
供花の相場は7,000円〜20,000円くらいですから、お返しは2,000円〜5,000円程度になることが多いですね。
香典も一緒にいただいた場合は、香典の金額も合わせた総額の半額〜3分の1程度を目安にしてくださいね。

おすすめのお菓子
個包装の焼き菓子(クッキー・フィナンシェなど)→ 会社など連名でいただいた場合に、みんなで分けやすいですよ。
老舗の和菓子(羊羹・おせんべいなど)→ 目上の方へのお返しにぴったりです。
・日持ちのするものを選ぶのがコツですよ。

逆に避けたほうがよいのは、生菓子など賞味期限が短いものです。
届いたときに慌てさせてしまいますからね。

供花の礼状の書き方と文例【初めてでも安心】

礼状を書くのが初めてだと、何を書けばいいか迷ってしまいますよね。
基本の構成はこの順番ですよ。

①「拝啓」で始める
供花へのお礼の言葉
③葬儀を無事終えたことの報告
④相手の健康を願う言葉
⑤「敬具」で締める
⑥日付・喪主の住所と名前

では、実際の礼状の文例をご紹介しますね。

【文例1:一般的なお礼状】
拝 啓
このたびは 亡○○の葬儀に際しまして 立派なご供花を賜り 誠にありがとうございました
謹んでお受けいたし 霊前に飾らせていただきました
○○の最期を美しいお花で飾ってくださいましたご芳情に 心より深く御礼申し上げます
お陰様をもちまして 葬儀も滞りなく執り行うことができました
ここに改めて感謝申し上げますとともに 末筆ながら皆様のご健勝をお祈りいたします
敬 具
令和○○年○月
住所
喪主 ○○ ○○

【文例2:会社・団体向け】
拝 啓
このたびは 亡○○の葬儀に際しまして ご丁重なるご供花を賜り 厚く御礼申し上げます
謹んでお受けし 霊前に飾らせていただきました
皆様の温かいお心遣いに 故人もさぞ喜んでいることと存じます
お陰様をもちまして 葬儀も無事相済みましたことをご報告申し上げます
略儀ながら書中にて御礼申し上げます
敬 具
令和○○年○月
住所
喪主 ○○ ○○

【文例3:親しい方向け(少しやわらかい文面)】
拝 啓
先日は ○○の葬儀に際し 美しいお花をお供えいただき 誠にありがとうございました
おかげさまで 故人も安らかに旅立つことができたと感じております
生前のご厚情に改めて深く感謝申し上げます
お身体くれぐれもご自愛くださいませ
敬 具
令和○○年○月
住所
喪主 ○○ ○○

ポイントは、句読点を使わないのが正式な書き方ということです。
「不幸が続かないように」という意味が込められているんですよ。

ちなみに、たくさんの方にお礼状を出す場合は、担当の葬儀社さんに相談すると印刷の手配をしてくれることも多いですよ。
無理をしすぎないでくださいね。

供花のお返しを送る時期とのし紙のマナー

お返しを送る時期も気になりますよね。

仏式の場合は、四十九日の法要が済んだ後(忌明け後)に送るのが一般的です。
神式では五十日祭の後、キリスト教式では1ヶ月後の追悼ミサや記念式の後が目安になりますよ。

のし紙は「」と書かれたものを使います。
関西地方では「満中陰志」とすることもありますね。
水引は黒白の結び切りを選んでくださいね。

ばあちゃんからひとつだけ。
こういったマナーは地域やご家庭によって少しずつ違いがあるものです。
迷ったら、年長のご親戚や葬儀社さんに確認するのが一番確実ですからね。

大切な方を見送った後は心も体もお疲れでしょうから、あまり気負いすぎないでくださいね。
あなたの「ありがとう」の気持ちが伝われば、きっと大丈夫ですよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。

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