今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
「ニンニクの芽って食べたら臭くなるの?」「翌日まで匂いが残るの?」と気になっているあなたに、昔ながらの知恵と今どきの消臭対策をあわせてお話ししますね。
ニンニクの芽はスタミナたっぷりで体にうれしい食材なのに、匂いが心配で手が出せない…そんな声をよく聞くんですよ。
でもね、ちょっとした工夫で匂いはぐっと抑えられるんです。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Q: ニンニクの芽は食べると臭い?翌日まで匂いは残る?
結論からお伝えすると、ニンニクの芽にも匂い成分は含まれていますよ。
ただしね、ニンニク本体に比べると匂いはずいぶん穏やかなんです。
ニンニクの芽というのは、ニンニクから伸びてくる花茎(かけい)のことで、正式には「茎にんにく」と呼ばれています。
栄養はニンニクとほぼ同じで、ビタミンCやβカロテンはむしろニンニクの芽のほうが豊富なんですよ。
匂いの元になるのはアリシンという成分で、これはニンニク本体にも含まれているもの。
ただ、スーパーで売られているニンニクの芽はほとんどが輸入品や冷凍品なので、収穫直後の新鮮なものに比べるとアリシンの量がかなり少なくなっているんです。
ですから、翌日まで匂いが残るということはほとんどないと思って大丈夫ですよ。
畑から採れたてをそのまま生で食べる場合はニンニク並みに匂いますが、普段の買い物で手に入るものなら、そこまで心配しなくても大丈夫。
ニンニクの栄養は欲しいけれど匂いが気になるという方には、ニンニクの芽はとてもよい代用食材なんですよ。
Q: ニンニクの芽が匂う原因は何?アリシンって何?
匂いの正体をもう少し詳しくお話ししますね。
ニンニクの芽に含まれている硫化アリルの一種「アリシン」という物質が匂いの犯人です。
おもしろいことに、アリシンはもともと無臭なんですよ。
切ったりすりおろしたりして細胞が壊れ、空気に触れることで初めてあの強い匂いが出てくるんです。
昔はね、おばあちゃんの時代にはニンニクの芽を「精がつく食べ物」としてよく使ったものです。
アリシンには疲労回復や免疫力アップ、血行促進といったうれしい働きがたくさんあるんですよ。
さらに強い殺菌作用もあるので、風邪をひきやすい季節の変わり目には特におすすめの食材です。
ただし、食べすぎには気をつけてくださいね。
ニンニク本体の場合、生なら1日1片が目安とされています。
ニンニクの芽は本体ほど刺激が強くありませんが、たくさん食べすぎるとお腹がゆるくなることもあるので、適量を心がけるのが大切ですよ。
Q: ニンニクの芽の匂いを消す方法は?昔の知恵と今の対策
ここからは、ニンニクの芽の匂いを抑える消臭方法をご紹介しますね。
おばあちゃんの知恵と、今どきの便利な方法を比べてみましょう。
【昔ながらの知恵】緑茶を一緒に飲む
チエばあちゃんが昔からやっている方法がこれ。
緑茶に含まれるカテキンが、アリシンを匂いのしない成分に分解してくれるんです。
大事なポイントは、食後ではなく食事中に一緒に飲むこと。
アリシンが体に吸収される前にカテキンと反応させるのがコツなんですよ。
どんな料理にも合わせやすいのが緑茶のよいところですね。
【昔ながらの知恵】りんごや牛乳を合わせる
りんごに含まれるポリフェノールや、牛乳のタンパク質もアリシンの匂いを抑えてくれます。
ただしこちらも、食後に摂るよりも食事と一緒に摂るほうが効果的ですよ。
昔はね、ニンニク料理を出すときに食後のデザートとしてりんごを添えるお家も多かったんです。
【今どきの方法】高カテキン飲料やブレスケア
最近はコンビニで手に入る高濃度カテキン飲料がとても便利ですよ。
外食先でも手軽に匂い対策ができますね。
また、ドラッグストアで売っているブレスケアのような口臭対策サプリも、急な場面では頼りになります。
【調理の工夫】加熱でアリシンを減らす
もうひとつ大切なのが調理法の工夫です。
アリシンは熱に弱い性質があるので、しっかり加熱調理することで匂いをかなり抑えられますよ。
炒め物や揚げ物など、高温で火を通す料理にすると匂いが気になりにくくなるんです。
Q: 結局ニンニクの芽は食べても大丈夫?まとめ
まとめると、スーパーで買えるニンニクの芽なら匂いはそれほど心配いりませんよ。
それでも気になるあなたは、こんなふうに対策してみてくださいね。
・食事中に緑茶を一緒に飲む(昔ながらの王道の知恵)
・りんごや牛乳を食事と合わせて摂る
・しっかり加熱調理して匂い成分を飛ばす
・外出先では高カテキン飲料やブレスケアを活用する
栄養たっぷりで匂いも控えめなニンニクの芽は、忙しい毎日の強い味方ですよ。
よかったら今晩のおかずにニンニクの芽の炒め物、試してみてくださいね。




