果物は、美容にも健康にも必要不可欠なものです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養がたっぷり含まれているのです。
そんな果物ですが、買っても一度に全ては食べきれないことは多いですよね。
だからといって冷蔵庫にしまっておいても、いつの間にかダメになってしまっているし・・・。
果物を少しでも長持ちさせる保存方法ってあるのでしょうか?
長持ちする果物の正しい保存方法!
果物といっても沢山の種類がありますよね。
育ち方や育った場所も違うので、もちろん保存方法も様々です。
ここでは、スーパーでもよく売っているバナナ・りんご・みかんの保存方法についてご紹介します!
バナナ
バナナは、すぐに皮を剥けて食べやすいこともあり、子どもからお年寄りまで多くの方にすかれている果物ですね。
値段もお手ごろなこともあり、家系にもやさしい馴染み深い果物だと思います。
しかしバナナは房売りで、1回きりでは食べれません。
保存方法としては、室温ではなく、冷蔵保存するようにしましょう。
その中でも野菜室での保存をオススメします。
しかし、バナナは南国育ちということもあり、冷蔵庫に入れると低音障害で皮が黒くなります。
ですが、見た目の変化が大きいだけで中身はそのままに保つことができます。
常温で置いておくよりも、中身の変化は少ないのです。
また、冷凍バナナにすることもオススメです。
皮をむいたバナナを丸ごとラップに包み、冷凍庫に入れるだけです。
食べるとアイスキャンディーみたいで美味しいですよ!
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りんご
こちらも値段が安く、手が届きやすい果物です。
また、比較的りんごは長持ちします。
しかし、半分に切って置いておくだけでは茶色っぽく変色してしまいます。
りんごに含まれるポリフェノールが、空気に触れることにより変色を起こしてしまうのです。
保存方法としては、切り口を塩水につけて、ぴったりラップで包み冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
お弁当に入れる時も塩水につけてから入れると、変色していないりんごを食べられることができますよ。
また、切らないでそのままのりんごを保存する場合は、ポリ袋に入れ、野菜室で保存しましょう。
りんごが冷たくなりすぎること防ぐため、ポリ袋を2重にすると尚良いです。
これで1~2ヶ月は保存することができます。
みかん
「腐ったみかん」ということわざがある様に、みかん箱のみかんが1つ腐ると周りのみかんも腐ってしまいます。
そこでみかんの正しい保存方法は、ポリ袋に入れ、ヘタを下にして野菜室で保存しましょう。
しかし、みかんを箱買いした場合、全て冷蔵庫に入れることは不可能です。
そこで箱みかんを保存する場合は、まず箱の中のみかんを全て一度チェックして下さい。
少しでも傷んだものがあれば、そのみかんは一緒に保存しないで下さいね。
通気性の良いカゴなどがあれば、そちらに移し変えることをオススメします。
なければ購入時の箱を一旦乾燥させて下さい。(みかんは湿気に弱いのです。)
そしてヘタを下にしてみかんを並べます。
この時、一段並べたら、その上に新聞紙を重ねてまた一段・・・。という順で並べていくと腐りにくくなりますよ。
これは、みかん自体からでる水分で湿気がこもることを防ぐ役割があります。
保存場所は直接日光が当たらない、通気性の良い影のあるところに置いておきましょう。
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まとめ
今回は、手軽に食べられる3つの果物の保存方法をご紹介しました。
ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!