春の陽気に誘われて、外食が楽しい季節になりましたねぇ。
チエばあちゃんです。
にんにくたっぷりの焼肉やペペロンチーノ、おいしいですよね。
でも「にんにくの匂いは何時間で消えるの?」「翌日の口臭をなんとかしたい!」と焦った経験、あなたにもありませんか?
今日は、にんにくの臭いを消す方法を効果が高い順にベスト5でお伝えしますね。
にんにくの匂いが消えるまでの時間は約16時間
まず知っておきたいのが、にんにくの匂いがどれくらい続くかということ。
にんにくを切ったりすりおろしたりすると、アリシンという匂い成分が発生するんですよ。
このアリシンが厄介で、血液に乗って全身をめぐり、肺から息として出てくるんです。
だから歯を磨いただけでは消えないんですね。
実験では、スプーン1杯分のにんにくの匂いが消えるまで約16時間かかるとわかっています。
夜の8時に食べたら、翌日のお昼ごろまで残る計算ですよ。
たくさん食べた場合は2〜3日続くこともあるので、大事な予定の前は気をつけてくださいね。
【第1位】にんにくの臭い消しには牛乳が最強
チエばあちゃんが一番おすすめしたいのが、牛乳です。
牛乳に含まれるたんぱく質がアリシンを包み込んで、体内への吸収を抑えてくれるんですよ。
ポイントは食前か食事中に飲むこと。
食後でも多少の効果はありますが、にんにくを食べる前にコップ1杯飲んでおくのが一番です。
ちなみにヨーグルトも同じ乳製品ですが、水分量が少ないぶん効果は牛乳より控えめなんです。
【第2位】緑茶のカテキンでにんにくの口臭を抑える
お食事のお供に緑茶を選ぶのもとても良い方法ですよ。
緑茶に含まれるカテキンには強い消臭・殺菌作用があって、アリシンの匂いを和らげてくれます。
濃いめに淹れた緑茶を食事中にこまめに飲むのがコツです。
ペットボトルよりも急須で淹れたお茶のほうがカテキンの量が多いので、できればそちらを試してみてくださいね。
【第3位】生のりんごを食後すぐに食べる
デザートに生のりんごを食べるのも、昔から知られた知恵のひとつです。
りんごに含まれるポリフェノールと酵素が、アリシンの匂い成分を分解してくれるんですよ。
大事なのは「生で」「食後すぐに」食べること。
時間が経つと効果が薄れてしまいます。
また、りんごジュースでは効果がほとんどないと言われているので、必ず生のりんごを選んでくださいね。
皮ごと食べるとポリフェノールをたっぷり摂れますよ。
【第4位】翌日のにんにく臭は運動や入浴で汗をかいて排出
「もう食べちゃった!」という翌日でも、まだ間に合う方法がありますよ。
それは汗をかいてアリシンの排出を早めること。
軽いジョギングやウォーキング、お風呂やサウナでしっかり汗を流すと、血液中の匂い成分が早く体の外に出ていきます。
朝シャワーを浴びるだけでも、何もしないよりずっと効果があるので、時間がない朝はぜひ試してみてください。
【第5位】水をたっぷり飲んで代謝を上げる
意外と見落としがちなのが、水をしっかり飲むことです。
水分をたくさん摂ると代謝が上がり、アリシンの分解・排出が早まると言われていますよ。
にんにく料理を食べた日の夜から翌朝にかけて、コップ6〜8杯を目安にこまめに飲んでみてくださいね。
お水のほかにレモン水もおすすめです。
レモンのクエン酸が口の中をさっぱりさせてくれますよ。
にんにくの匂いを予防する食べ方のコツ
最後に、そもそも匂いを出にくくする食べ方のコツもお伝えしておきますね。
にんにくは細かく刻むほどアリシンが多く発生します。
つまり「丸ごと<スライス<みじん切り<すりおろし」の順に匂いがきつくなるんです。
匂いが気になるときは、にんにくをスライスや丸ごとで使う料理を選ぶとだいぶ違いますよ。
また、加熱するとアリシンが変化して匂いが弱まるので、生にんにくよりローストやホイル焼きのほうが翌日に残りにくいです。
丸ごとホイル焼きにすれば、ほっくりおいしくて匂いも控えめという一石二鳥ですよ。
にんにくはうれしい健康効果もいっぱい
匂いばかり気にしてしまいますが、にんにくには体にうれしい効果もたくさんあるんです。
殺菌・抗菌作用が強く、風邪の予防や食中毒対策に役立ちますし、ビタミンB1の吸収を助けて疲労回復を促してくれます。
さらに血流を良くする働きや抗酸化作用もあって、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも期待できるんですよ。
匂い対策をしっかりすれば、にんにくは毎日の食卓の頼もしい味方になってくれます。
よかったら今日ご紹介した方法、ぜひ試してみてくださいね。




