家の中に蜘蛛がいて、数日後に蜘蛛が増えているとなると、卵が羽化した可能性があります。
一匹でも家の中で見つけたら嫌なのに「卵なんて・・・」発狂してしまいそうです。
今回は、蜘蛛の卵の特徴と駆除方法を紹介します。
※蜘蛛の画像を掲載してありますので、抵抗がない方にはこの記事をオススメしません!!
家でよく見かける蜘蛛の種類
家に蜘蛛がいて蜘蛛が卵を産むことで増えてしまうんですよね。
では、家の中にはどんな蜘蛛がいるのでしょうか。
一般的に家の中に多いとされているのが「ハエトリグモ」といわれている「アダンソンハエトリ」です。
出典:https://sizenkan.exblog.jp/19706920/
この蜘蛛は家の中では、ごく普通に見られる蜘蛛なのですが、発見されたのはなんと!アフリカなんです。
約200年以上前にフランスの博物学者「ミシェル・アダンソン」が発見し、その人の名前から名付けられた名前なんだそうです。
立派な博物学者からとった名前なんてちょっとビックリですよね。
アダンソンハエトリは、体長が雄が5~7mm・雌が6~9mmあり、全身が褐色~茶褐色をしています。
チョコチョコと家の中を徘徊してエサになる害虫を探しています。
そうなんです!
この蜘蛛は、害虫退治をしてくれています。
ダニや小バエや赤ちゃんのゴキブリなど動く物には反応して、追っかけて退治します。
その他にも家でみる蜘蛛に「アシダカグモ」がいます。
家の中で見つけるとギョッとしてしまう大きさのある蜘蛛です。
私も一度アシダカグモに遭遇したことがありました。
夜寝ていると「ガサッ」と障子のほうで音がして、目を凝らしてみていると、巨大な蜘蛛が子供達の寝ている障子の所を移動していたんです。
ギョッと一瞬怯んだんですが、なにわともあれ子供達から離れさすしかないと、でも寝ているので殺虫剤はかけれないと思い、ふすまを開け右手にホウキ・左手に殺虫剤を持って蜘蛛を隣のリビングに追い出しました。
もぅその後はホウキと殺虫剤で大変でした。
その後は、その蜘蛛が卵を産んでいないかだけ気になってしまって、次の日はとことん掃除したのを覚えています。
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蜘蛛の卵の特徴
蜘蛛の卵のことを専門用語では「卵のう」というようです。
蜘蛛の種類が多いので、卵のうの種類も多く色々なタイプがあるようです。
しかし家の中でつくる卵のうの場合の殆どが「マシュマロ」のような白い塊が多いので、見た目もホコりなどと全く違うのですぐに気づくようです。
卵のうは、卵を保護するために糸を使ってクルクル撒きにします。
通常の蜘蛛は秋の初めに卵を産み、6~7月頃に羽化するようです。
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蜘蛛の卵の駆除方法や予防対策
蜘蛛が卵を産む場所は、本棚や戸棚などの暗くて静かなところが多いようです。
したがって、そのような場所に、殺虫剤をまいておいて卵を産めないようにするのも一つの手です。
私の家の周りは木が多いのか、外で本当によく蜘蛛をみつけます。
靴や座布団などを外に干すと決まって蜘蛛の糸が絡み付いています。
だから「蜘蛛の巣ジェット」はいつも常備していて蜘蛛の巣が張りそうな玄関の電気辺りには早い目に吹き付けて予防対策しています。
蜘蛛が卵を産み付ける前に、蜘蛛自体を寄せ付けないようにするのが一番の予防対策だと思います。
家にでる蜘蛛はエサとなるダニやゴキブリなどを求めて家に侵入するので、掃除をマメにするだけでも予防対策になるので、掃除を習慣づけるようにしましょう!
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