秋の味覚で代表的な食べ物の1つが「ぎんなん」です。
この時期になると、ぎんなんをご近所から貰ったり、イチョウの木の下に拾いに行ったりと、家庭にぎんなんがある場合が多いです。
そんな時は「冷凍保存」をして、食べたい時に使うと便利ですよ。
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目次
ぎんなんの保存は冷凍がオススメ
ぎんなんの好きな人は、この時期が来るのを心待ちにしていますよね。
でも、ぎんなんは大人でも大量に食べてしまうと、銀杏中毒といって「めまい・ふらつき・下痢・嘔吐」などを引き起こす恐れがあるので、できれば一日10粒を目安にして食べるのがいいです。
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そうなるとせっかくのぎんなんが腐るのでは?と考えてしまいますよね。
ぎんなんは常温保存の場合は、約一ヶ月くらいまでは食べれますが、あまり時間が経つと固くなるので、できるだけ早く食べるのが良いのですが、食べれない場合は冷凍保存がオススメです。
冷凍保存だと殻つきのままだと半年、下処理をすれば一年はもつようです。
殻つきのぎんなんの冷凍方法
殻つきのぎんなんをフリーザーパックなどに平らにして入れ、そのまま冷凍室にいれるだけでOKです。
下処理したぎんなんの冷凍方法
出典:https://blog.livedoor.jp/puregarden
ぎんなんの皮を剥き、水と塩を適量入れた鍋にぎんなんを入れ、下茹でしながら薄皮を取っていきます。
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薄皮は泡だて器を使ってクルクルかき回すと綺麗に取れます。
薄皮が取れたぎんなんを水に上げて、冷まします。
冷ましたぎんなんを小量ずつ分け、サランラップに平らに包み(出来るだけ空気を抜きます)フリーザーパックなどに入れ冷凍します。
殻つきの銀杏のほうが手間はかかりませんが、下処理をしたほうが長期間保存できますし、料理する時にはすぐに使えるのでこちらのほうがオススメです。
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冷凍ぎんなんを使ったレシピ
冷凍しておいたぎんなんを使ったレシピを何点か紹介しますね。
超簡単 冷凍ぎんなんのバター炒め
出典:https://blog.livedoor.jp/jyajyaking
材料:冷凍ぎんなん 好きなだけ、バター ひとかけら、塩 少々
作り方:自然解凍したぎんなん、バターをフライパンに入れ転がしながら炒めます。
その後に塩を少々降ったら出来上がり!
簡単なのに、いつものおつまみ銀杏がグレードアップしちゃいますね♪
ぎんなんと紅ショウガのかきあげ
材料:冷凍ぎんなん ひとつかみ、紅ショウガ 大さじ2、天ぷら粉と水 適量
作り方:天ぷら粉と水を混ぜたところに冷凍のままのぎんなんと紅ショウガを入れて混ぜます。
後は、天ぷら鍋に油を入れて揚げたら出来上がりです。
ぎんなんの素揚げ
材料:冷凍ぎんなん 好きなだけ、揚げ油 、塩 少々
作り方:自然解凍したぎんなんを揚げ油で素揚げにします。
揚げた後に塩をふって食べてください。
超簡単ですが、カリッと香ばしくてぎんなん好きの人のオススメのレシピです!
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ぎんなんの賞味期限は?
ぎんなんを食べる時は、常温保存の状態で食べるのが一番美味しく食べられます。
常温保存で美味しく食べられるのは一週間くらいです。
一ヶ月以内なら食べれますが、時間が経つにしたがって中身が黄色くなり固くなるので、美味しさは徐々になくなってきます。
常温保存の場合は、新聞紙に密封せずに包み、風通しの良い涼しいところで保存してください。
冷凍の場合は上記でも紹介しましたが、殻つきだと約半年、下処理の場合は約一年です。
長期間保存する場合は、冷凍が一番オススメなので、冷凍のぎんなんレシピも参考にしてみて