コロッケを揚げるたびに「バチッ!」と爆発して怖い思いをしていませんか?チエばあちゃんです。
コロッケが爆発しない揚げ方を知りたい、初めて手作りコロッケに挑戦したいけど不安…そんなあなたに、失敗しないコツをやさしくお伝えしますね。
ばあちゃんも若い頃は何度も爆発させて、台所中に油が飛び散ったものですよ。
でもね、コツさえ押さえれば、初めてでもきれいに揚がりますから、安心してくださいね。
Q: コロッケが爆発する原因は何?
まず知っておいてほしいのが、コロッケが爆発する原因ですよ。
コロッケのタネの中に残った水分が、高温の油の中で一気に水蒸気になって膨らみ、衣を突き破ろうとするから爆発が起きるんです。
つまり、「水分」と「衣の隙間」が爆発の二大原因なんですよ。
この2つをしっかり対策すれば、怖い思いをせずに済みますからね。
Q: 手作りコロッケを爆発させない作り方のコツは?
初めてさんに一番大事なポイントをお伝えしますね。
①じゃがいもはレンジ加熱がおすすめ
じゃがいもを茹でると余分な水分を吸ってしまうんです。
電子レンジで加熱すれば水分が少なく仕上がるので、爆発のリスクがぐっと下がりますよ。
②タネの粗熱をしっかり取る
タネが温かいまま衣をつけると、中の水蒸気で衣が剥がれやすくなるんです。
冷蔵庫で30分ほど冷やすと、成形もしやすくなって一石二鳥ですよ。
③空気抜きは念入りに
タネを丸めるときに、ハンバーグのように両手でパンパンと空気を抜いてくださいね。
中に空気が残っていると、加熱で膨張して爆発の原因になりますよ。
④衣は丁寧に、隙間なくつける
小麦粉よりも強力粉を使うと粘りが出て、衣がしっかり密着するのでおすすめです。
強力粉+溶き卵を混ぜた「バッター液」にくぐらせてからパン粉をつけると、衣が均一になって破裂しにくくなりますよ。
サクサク食感がお好みなら乾燥パン粉、ふんわり食感なら生パン粉を選んでくださいね。
Q: 揚げるときに気をつけることは?
衣をきれいにつけたら、いよいよ揚げる工程ですね。
ここでも大事なポイントがありますよ。
油の温度は170〜180度が目安です。
菜箸を油に入れて、細かい泡がシュワシュワと出てくるくらいが適温ですよ。
そして一番大切なのがこれ。
油に入れたら1分間は絶対に触らないでくださいね。
衣が固まる前に箸で触ると、そこから水蒸気が逃げ出して爆発してしまうんです。
ひっくり返すのは1回だけ。
きつね色になったらそっと裏返して、両面がカラッと揚がったら引き上げてくださいね。
一度にたくさん入れると油の温度が下がってしまうので、2〜3個ずつ揚げるのがコツですよ。
Q: 冷凍コロッケを爆発させないで揚げるには?
市販の冷凍コロッケは便利ですけど、爆発しやすくて困りますよね。
冷凍コロッケの場合は、手作りとはちょっとコツが違うんですよ。
まず大事なのは、解凍しないでそのまま揚げること。
中途半端に解凍すると水分が出て、かえって爆発しやすくなるんです。
冷凍コロッケを揚げる温度は180〜190度と少し高め。
表面についた霜や水滴はキッチンペーパーでそっと拭き取ってから入れてくださいね。
ばあちゃんのとっておきの方法をお教えしますね。
冷たい油の中に冷凍コロッケを入れてから火をつけるという裏ワザがあるんですよ。
こうすると急激な温度変化が起きないので、爆発がぐっと減ります。
中火でじっくり加熱して、泡が小さくなって音が静かになったら揚げ上がりのサインですよ。
Q: 揚げ焼きでもおいしく作れる?
実はね、油がたくさんいらない「揚げ焼き」という方法もあるんですよ。
初めてさんにはこちらのほうが怖くなくて取り組みやすいかもしれませんね。
やり方はとっても簡単。
冷凍コロッケを電子レンジで中まで温めてから、フライパンに5mm程度の油を入れて中火で焼いていくだけ。
中にはもう火が通っているので、表面がカリッとなればできあがりですよ。
油の量が少ないからヘルシーですし、後片付けもラクチン。
油はねも少ないから、揚げ物が怖いというあなたにもおすすめの方法ですよ。
チエばあちゃんからひとこと
コロッケの爆発は、原因がわかれば怖くないものですよ。
「水分を減らす」「衣を隙間なくつける」「触らずじっくり揚げる」、この3つを覚えておけば大丈夫。
最初は緊張するかもしれませんけど、2回、3回と作るうちにだんだん上手になっていきますからね。
よかったら今度のお休みに、ぜひ試してみてくださいね。




