こんにちは、チエばあちゃんです。
暦の上では秋になったというのに、まだまだ暑い日が続きますね。
この残暑の時期は、夏の疲れがどっと出やすくて、体調を崩しやすいものなんですよ。
今日は、昔からおばあちゃんたちが実践してきた残暑を乗り切る知恵をお伝えしますね。
残暑を乗り切るには食べ物から整える
この時期、冷たいものばかり食べていませんか?
お気持ちはよくわかりますが、胃腸が冷えると体全体の元気がなくなってしまうんですよ。
昔から残暑の時期には、温かいお味噌汁を一日一杯いただくのが良いとされてきました。
お味噌には体を温める力がありますし、発酵食品なので腸の調子も整えてくれるんです。
また、夏野菜のナスやキュウリは体の熱を取ってくれますから、上手に取り入れてみてくださいね。
梅干しを一粒食べるのもおすすめですよ。
疲れた体に染み渡って、食欲も戻ってきます。
昔ながらの涼の取り方を試してみて
エアコンはありがたいものですが、ずっと当たっていると体がだるくなることがありますよね。
おばあちゃんの時代は、打ち水をして涼を取ったものです。
玄関先やベランダに水をまくと、気化熱で周りの温度が下がるんですよ。
朝か夕方の涼しい時間帯にするのがコツです。
それから、風鈴の音を聞くと不思議と涼しく感じませんか?
これは昔の人の知恵で、音で涼を感じる工夫なんです。
窓辺に風鈴を吊るして、自然の風を感じながら過ごすのも素敵ですよ。
扇子やうちわで自分で風を起こすのも、ちょっとした運動になって良いものです。
残暑の疲れは睡眠でしっかり取る
暑さで寝苦しい夜が続くと、疲れがなかなか取れませんよね。
昔のおばあちゃんたちは、寝る前にぬるめのお風呂に入って体を整えていました。
熱いお湯ではなく、38度くらいのぬるま湯にゆっくり浸かると、体の芯からリラックスできるんですよ。
お風呂上がりには、足首や手首を濡れタオルで拭くと、余分な熱が逃げて寝つきが良くなります。
また、寝具を見直すのも大切ですね。
麻のシーツは肌触りがさらっとしていて、昔から夏の寝具として重宝されてきました。
い草の香りがする枕も、気持ちが落ち着いてよく眠れますよ。
心も涼しく保つことが大切
残暑を乗り切るには、心の持ちようも大事なんです。
「暑い暑い」と言っていると、余計に暑く感じてしまいますからね。
昔の人は「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんて言いましたが、気持ちを穏やかに保つことで体も楽になるものです。
朝の涼しいうちにお散歩をしたり、夕方に縁側で風を感じたり、季節の移ろいを楽しむ心の余裕を持ってみてくださいね。
秋の虫の声が聞こえ始めたら、もうすぐ涼しくなる合図ですよ。
無理をせず、昔ながらの知恵を借りながら、この残暑を乗り切っていきましょうね。
よかったら今日から少しずつ、試してみてくださいね。




