こんにちは、チエばあちゃんです
お盆が近づいてくると、なんだか気持ちがそわそわしてきますよね。
私も毎年この時期になると、ご先祖様をお迎えする準備を始めるんですよ。
お盆の掃除というのは、ただ家をきれいにするだけではなくて、帰ってこられるご先祖様への感謝の気持ちを込めた大切な行いなんです。
昔からおばあちゃんたちは「お盆前には家中をぴかぴかにしておくもの」と言っていたものです。
今日は、お盆の掃除で押さえておきたいポイントを、私の経験も交えながらお伝えしていきますね。
お盆の掃除で最初に取りかかる場所
お盆の掃除で一番大切なのは、やはり仏壇まわりなんですよ。
ご先祖様が最初にいらっしゃる場所ですから、ここをきれいにしておくことが何より大事です。
仏壇の中のほこりは、やわらかい布でやさしく拭いてあげてくださいね。
位牌や仏具は、乾いた布で丁寧に汚れを落とします。
金属の仏具がくすんでいたら、重曹を溶かしたぬるま湯で軽く磨くとぴかぴかになりますよ。
昔の人は「仏壇がきれいだと、ご先祖様も喜んでくださる」とよく言っていたものです。
仏壇の周りの床や棚も忘れずに拭いて、お花を飾る場所も整えておきましょうね。
玄関とお墓まわりの掃除も忘れずに
ご先祖様は玄関からお帰りになるとも言われていますから、玄関の掃除もしっかりしておきたいところです。
たたきを水拭きして、靴を整理するだけでも、ずいぶんと気持ちのよい空間になりますよ。
下駄箱の中も風を通して、湿気を逃がしてあげてくださいね。
そして、お墓参りの前にはお墓まわりの掃除も大切です。
草むしりをして、墓石を水で洗い流し、古くなったお花やお供え物はきちんと片付けましょう。
墓石の文字のところは、歯ブラシでやさしくこすると汚れが落ちやすいんですよ。
きれいなお墓で手を合わせると、心も晴れやかになりますよね。
家全体を清めて気持ちよくお迎えしましょう
お盆の掃除では、普段なかなか手が回らない場所も少しずつきれいにしておくといいですよ。
窓ガラスを拭いたり、網戸のほこりを払ったりするだけでも、家の中に入る光が違ってきます。
畳のお部屋があるご家庭は、畳の目に沿ってほうきで掃いてから、固く絞った雑巾で拭くとさっぱりしますよ。
昔は、お盆前に畳を上げて干すこともあったんです。
今はそこまでしなくても大丈夫ですが、換気をよくして湿気を逃がしてあげてくださいね。
台所も水まわりをきれいにしておくと、お供え物の準備も気持ちよくできます。
無理をせず、できる範囲で少しずつ進めていけばいいんですよ。
お盆の掃除に込める想い
お盆の掃除は、単なる大掃除ではなくて、ご先祖様への感謝を形にする時間だと私は思っています。
「お帰りなさい」という気持ちを込めて、家を整えてお迎えする。
そういう心がけが、昔から大切にされてきたんですよね。
忙しい毎日の中でも、お盆の時期だけは少し立ち止まって、ご先祖様に思いを馳せてみてください。
きれいになったお家で手を合わせると、きっと穏やかな気持ちになれますよ。
よかったら、今年のお盆は少し早めにお掃除を始めてみてくださいね。




