先日ね、会社勤めをしている息子から電話がかかってきたんですよ。
「取引先の社長が亡くなったんだけど、供花の相場っていくらぐらいなの?」って慌てた様子でね。
こういうことは突然やってくるものだから、あらかじめ知っておくと安心ですよ。
今回は、会社関係や取引先への供花の相場金額と、手配のマナーについてお伝えしますね。
会社関係・取引先の訃報を受けたときの対応手順
会社勤めをしていると、取引先や会社関係からの突然の訃報が届くことがありますよね。
そんなときこそ落ち着いて、順番に対応していくことが大切ですよ。
まず、取引先から直接訃報の連絡が入った場合は、すぐに上司へ報告して指示を仰ぎましょう。
自己判断で動くよりも、会社としての対応を確認するのが先ですよ。
次に、お通夜やお葬式の日時・場所・喪主の名前を確認します。
取引先の担当者や総務部に問い合わせるとスムーズですよ。
このとき、故人の宗派と担当葬儀社の連絡先もあわせて聞いておくのがポイントです。
供花の手配や弔電の準備がぐっと楽になりますからね。
会社関係の場合は、香典だけでなく供花や弔電をあわせて贈るケースが多いんですよ。
供花には贈り主の名前を記した札名がつくので、故人との関わりを示すことができるんですね。
供花の相場金額|会社・取引先の場合はいくら?
供花の相場金額は、贈る花の種類やスタイルによって変わりますが、目安をお伝えしますね。
供花1基あたりの相場は7,500円〜20,000円程度が一般的ですよ。
会社関係の場合は、1基ではなく1対(2基)でお供えすることが多いので、合計で15,000円〜40,000円ほどになります。
取引先の社長や役員クラスの方が亡くなった場合は、やはり1対でお供えするのが丁寧ですね。
一方、取引先の社員の方の場合は1基でお供えすることもありますよ。
金額は会社との関係の深さや取引規模によっても変わってきます。
必ず上司に相談してから注文するようにしてくださいね。
「このくらいでいいだろう」と自分だけで判断すると、あとで困ることもありますからね。
供花の注文方法と手配の流れ
供花を注文する方法は主に3つあります。
葬儀社・インターネット・花屋さんですね。
このなかで一番おすすめなのは、担当の葬儀社に直接お願いする方法ですよ。
葬儀場の雰囲気に合った花を選んでもらえますし、他の供花との統一感も保てますからね。
手配の流れはこうですよ。
まず、訃報のときに聞いた葬儀場に電話して、担当葬儀社を教えてもらいます。
そして葬儀社に連絡し、故人のお名前を伝えて「供花をお供えしたい」と申し出てくださいね。
花のスタイルは宗派によって異なるので、葬儀社と相談して決めましょう。
仏式なら菊や白い花が中心、キリスト教式なら洋花が一般的ですよ。
数量も葬儀場のスペースによるので、葬儀社の方と相談するのが安心です。
注意したいのは、葬儀社によっては他社からの供花の持ち込みがNGの場合があることです。
ネットや花屋さんで注文する場合は、事前に持ち込み可能かどうか確認してくださいね。
供花の札名の書き方と手配のタイミング
供花には贈り主がわかるように「札名(ふだな)」をつけるのがマナーですよ。
会社から取引先へ贈る場合の書き方はこうです。
札名の左側に「○○株式会社」と会社名を書き、中央に「代表取締役」などの肩書きとフルネームを書きます。
部署で贈る場合は「○○株式会社 △△部一同」とすることもありますよ。
そして、とても大切なのが手配のタイミングです。
お通夜に届けたい場合は当日の午前中までに注文してくださいね。
お葬式の場合は前日までに届くように手配するのが基本ですよ。
急な訃報で時間がないときほど、慌てず一つひとつ確認していくことが大事です。
困ったときは葬儀社の方が親切に教えてくれますから、遠慮なく相談してみてくださいね。
あなたの誠意はきっと届きますよ。




