ためしてガッテンで紹介された、腰痛防止のストレッチが効果抜群と話題ですね。
見逃した方のために、ためしてガッテン腰痛ストレッチのやり方をまとめてみました。
寝ているうちに腰痛に!朝起きて腰が痛くなるのはなぜ?
寝ている間の姿勢が、腰痛に深く関係しているようですね。
番組では、寝相の良い人は腰痛になりやすく、寝返りをよく打つ人は腰痛になりにくいと紹介されていました。
寝返りは全身運動ですね。
寝返りをよく打つ人は、体が柔軟に動かせるということでもあります。
逆にずっと同じ体制で寝ている人は体が硬い可能性があるということでしょう。
朝起きたときに腰が痛い人は、寝ているときに姿勢が良すぎるので、背中から腰がずっと圧迫されて、血流も滞ってしまっています。
内蔵は重たいので、その重みで背中の血管が圧迫されているのだそうです。
寝ているうちに寝返りを繰り返すことで、自然と体を整える効果もあるのですね。
寝ている間に腰痛になるのを防ぐためには、体を柔軟にして寝返りを打ちやすくすること、あとは、ベッドや布団・まくらの高さや固さを調節して、寝返りを打ちやすい環境を整えることが大切です。
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ためしてガッテン、腰痛防止の寝る前ストレッチ
ためしてガッテンで紹介された、腰痛防止の寝る前ストレッチはこちら。
・腰をねじる
⇒脱力状態で、6回深呼吸。反対側も同様に行います。
・ひじ立て+ひざ曲げ
・タオルで脚上げ
⇒足はまっすぐ、足の裏が天井に向くのが理想的です。
・ひざ抱え
⇒ももが胸につくのが理想的な体制です。
以上4種類のストレッチです。簡単なので、すぐに覚えられそうですね。
ためしてガッテン 腰痛防止まくらとは?
腰痛を防止するためには、寝るときの環境も大切です。
そこで紹介されていたのが、すぐに実践できる「腰痛防止まくら」の作り方。
用意するものは、バスタオルと座布団だけでOKです!
バスタオルをたたんで座布団の上に乗せます。
このとき、端っこはきっちり直角に折りたたむのがポイント。
横向きに寝てみて、顔の中心、鼻筋が布団と平行になる高さが理想的です。
平行になるように、バスタオルのたたむ回数を調整しましょう。
これで、寝返りがとてもうちやすい「腰痛防止まくら」の完成です♪簡単ですね。