ついに日本でも「液体ミルク」が発売になりました!
これは忙しいママ達にとって画期的なことなんです!
今までは、母乳だったり「粉ミルク」とお湯を持ち歩かなければいけなかったので、お出かけの荷物が増えて増えて大変でした・・・。
しかも「粉ミルク」の場合だと作る時も大変です。
熱湯に「粉ミルク」を混ぜ合わせて、温度を人肌ぐらいに冷ます必要がありますからね。
これがとても大変!時期によっては、中々お湯の温度が下がらなかったりします。
赤ちゃんは泣いているし、「ママはどんどん焦るけど、ミルクはちっとも冷めない。」と、気持ちばかり焦る負のスパイラルのようになりますよね。
でも「液体ミルク」では、荷物は少なく、簡単に赤ちゃんを待たす事がなくミルクを与える事が出来て良いことずくめなんです!
目次
液体ミルクとは?
液体ミルクは、そのままお湯で薄めることなくミルクをそのまま哺乳瓶の中に入れて、使用する事が出来ます。
そしてまだ忘れてはいけない事があります。
「液体ミルク」は、常温保存が可能なのです!
特に災害があったり、緊急を要する時に、旅行などのお出かけの時、ママがストレスを感じて母乳が出にくくなってしまいます。
そんな時には、母乳に変わって持ち運びが楽で、今直ぐにでも利用出来る「液体ミルク」は、とても重宝します!
荷物の負担も楽なので、赤ちゃんを連れてのお出かけが、とっても楽にできるようになりますね♪
良いこと尽くめの液体ミルクですが、注意してもらいたい点もあります。
液体ミルクを使う上でのデメリット
この液体ミルクは、飲み切りサイズとなっているので、万が一に残った場合は、捨てなくてはなりません。
あまり飲まなかった時など、もったいない無い気もしますが、衛生面の心配もありますので捨てるようにしましょう。
あとは、明治やグリコの製品を使用した場合には、いちいち哺乳瓶に移し変えるのが、手間取る。という事でしょうか。
それと一番ネックなのが、粉ミルクに比べるとまだまだお値段が高いという事ですね・・・。
次に、なぜ今液体ミルクが発売される事になったのか考えてみたいと思います。
何故いままで、液体ミルクは発売されなかったの?
アメリカやイギリスなどでは、日常で使われていた液体ミルクですが、日本には明確な国内基準が設けられていませんでした。
はっきりとした規格がないので製造する事ができないままになっていたわけですね。
でも、近年、災害などが多発して水が思うように使えない状態が続きましたよね。
そんな中で海外の液体ミルクによってかなりの小さなお子さん達が助けられたそうです。
そんなママ達の声にお答えするような形になり、ついに発売となったのです。
とっても気になる「液体ミルク」なのですが、どのようなメーカーから出ているのでしょうか?
発売された商品の特徴をそれぞれ、ご紹介していきますねー。
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続々発売される液体ミルクをご紹介!
ついに発売解禁となった液体ミルク。
すでに色んなメーカーから発売されていますので、1つずつ見ていきましょう!
この春にはまず、日本のメーカーから、グリコと明治乳業から発売される事になりました。
グリコの液体ミルク「アイクレオ」って何?
あのキャラメルなどやお菓子で有名な江崎グリコから発売した液体ミルク「アイクレオ」です。
- 液体ミルク「アイクレオ」の特徴
- 粉ミルクと同様の成分となっていて新生児から飲めます。
- お湯や水に溶かしたり、薄めたりする必要がない。
- もちろん温めたりする事なくそのまま赤ちゃんに飲ませる事ができる
- 無菌で容器に充填されて常温保存が可能である
- 移しかえストローがついている
液体ミルクの使用上する上で注意点があります。
- 注意すること
- 開封前によく振る
- 飲み残しは捨てる
- 開封後は直ぐに飲む
- 飲む量が人によって違うので調整をする
- ストローが使えない場合は、哺乳瓶に移し変える必要がある
気になるお値段は?
ここで「アイクレオ」のお値段が気になった方もいるのではないでしょうか?
こちらは、12本セットで、2,592円となります。1本あたり216円ですね。
非常時用やお出かけ用に常備しておくと安心ですね♪
[amazonjs asin=”B07PKXM246″ locale=”JP” title=”アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml×12本入り 常温で飲める液体ミルク 【0ヵ月から】”]LGの液体ミルク「Babience」
「Babience」は、韓国で作られた製品となっています。
- Babienceの特徴
- 微細粒子で消化吸着力をup
- 誰が買ってもミルクの濃度が13.5%
- 1A等級のプレミアム現乳となっている
- 専用ニップル入りで外でも直ぐに飲ませる事が出来る
- 専用ニップルは、簡単に装着できて専用の容器に保存することが可能である
- 専用ニップルは、2ヶ月まで使う事が出来る
- 赤ちゃんの時に頭脳細胞が成長します。この時に必要な頭脳構成成分を摂取する事ができる
- 自己防衛成分であるガングリオシドを含有している
- 腸内の働きをよくするための菌の増殖を助けけるガラクトオリゴ糖を含んでいる
- 子供の成長に必要な栄養成分を多数配合しています。
「Babience」の気になるお値段は?
こちらは楽天から180ml6本入りで、3,105円となっています。
1本あたり517円と少しお高くは感じられますが、移し変えずに直ぐに飲ませられ、量も調整しやすいことを考えると、使い勝手はこちらの方が良さそうに思えます。
ご購入してみたい思った方は、楽天のサイトを参考にしてみてくださいね!
similac乳児用液体ミルク
こちらもニップルとリングがついていて、そのまま直ぐに飲ませることが可能です!
こちらの成分は、水、脱脂乳、大豆油、乳糖です。
粉ミルクを作るのに慣れていないパパにも簡単に使うことが出来ますよ♪
衛生的で安全なため、野外や災害などでも安心して使うことができます。
気になるお値段は?
こちらは若干お高めとなっています。6本セットで、4,980円となっています。
1本830円と一番高額となっています。
こちらも気になる方は、楽天のサイトでご確認ください。
明治の液体ミルク
ほほえみキューブを発売した明治からも、4月から「ほほえみらくらくミルク」として240ml1本215円で発売されること乳児用なりました。
賞味期限も一年となっていますよ。
発売は4月下旬とのことで、こちらの発売も今から楽しみですね♪
[amazonjs asin=”B07NQGH7MW” locale=”JP” title=”明治 ほほえみ らくらくミルク 240ml 常温で飲める液体ミルク 【0ヵ月から】×24本”]※発売予定日は2019年4月26日です。
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まとめ
画期的なミルクの「液体ミルク」ですが、まだまだお値段の点においては、少し高いように感じられますね~。
お出かけをする時や災害などの緊急事態には「液体ミルク」、
普段使いには粉ミルクやキューブタイプや母乳などと時と場合によって使い分けされると良いカナーと思います。