こちらの記事では、鼻の中のニキビが痛い!原因や、薬のオロナイン効果などをご紹介します。
みなさん、鼻の中にニキビが出来たことはありますか?
顔の表面にできても痛いニキビが、鼻の中に出来るなんで、ひどい痛みがあるかと思います。
鼻の中に出来るイメージはないのですが、実は出来やすい環境にあるといわれています。
では、どういう原因でニキビが出来るのか、書いていきます。
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鼻の中のニキビの原因
〇鼻毛を抜いた
鼻毛が出ていると、気になって抜く人が多いと思います。
しかし、鼻毛を抜くと鼻毛と同じ大きさの毛穴がぽっかり開きます。
そしてそこに雑菌が入ってしまい、炎症を起こしニキビが出来てしまいます。
鼻毛は埃を入らないようにする役割もありますので、切って整えることが望ましいです。
どうしても抜く場合は、お風呂で抜くとニキビが出来にくいといわれているので、お風呂場で抜きましょう。
〇鼻の中をかいている
鼻をほじったり、かいてしまうと鼻の中の粘膜が傷ついてしまう場合があります。
そうすると、手の雑菌が傷の中に入ってしまい炎症を起こしニキビが出来ます。
鼻の粘膜はとても弱く、傷つきやすいので手で触りすぎると炎症起こしやすいので気をつけましょう。
〇鼻炎になっている
鼻炎は、ウイルスや細菌感染を繰り返すことで鼻の粘膜が炎症を起こす症状です。
鼻炎になると、ニキビが出来やすくなります。
鼻水に含まれている雑菌が粘膜に付着し、ニキビが出来ます。
鼻炎でニキビが出来てしまった場合は、まずは鼻炎を治さないといけないので耳鼻科へいって診てもらいましょう。
〇免疫力が落ちている
免疫力が落ちると細菌が繁殖しやすくなり、ニキビも出来やすくなります。
口の中に出来る口内炎と同じ状況です。
免疫力が落ちる要因は
・ビタミンC、ビタミンBが不足している
・睡眠不足になっている
・体が疲れている
などがあります。
鼻の中にニキビができる主な要因は上の4つとなっています。
これらに気をつけて、鼻の中にニキビが出来ないようにしましょう。
しかし、ニキビができてしまった場合、どうすればいいのか悩みますよね。
次は、鼻の中のニキビを治す薬があるのかを書いていきます。
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鼻の中のニキビ 市販の薬でオススメは?
鼻の中に出来たニキビは、市販の薬で治すことが出来ます。
赤くプクッとしたニキビが出来て、触ると痛いです。
これはアクネ菌が炎症している状態ですので、抗炎症作用の薬を塗ると効果があります。
市販の薬の中でも、オロナインがおすすめです。
オロナインの中に含まれているクロルヘキシジングルコン酸塩液は殺菌作用があります。
さらに抗炎症作用で鼻の中のニキビの炎症をおさえます。
また、刺激がないため、鼻の中に塗っても問題がないです。
オロナインがない場合は、ペアアクネクリームがおすすめです。
ペアアクネクリームも殺菌作用と抗炎症作用が含まれているので、ニキビを治します。
洗顔後や入浴後の清潔な状態のときに、これらの薬を綿棒に取り塗りましょう。
1週間程度塗り続けていればニキビも治ります。
あとは、触らないことが大事です。
鼻の中に出来ると気になると思いますが、薬を塗るとき以外は触らず、治るのを待ちましょう。
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