だんだんと寒くなり、冬が近づいてきましたね~。
そのような中で、ここ最近私の周りでは、新しい命がお腹の中に宿っている・・・という嬉しいニュースを聞いています。
初めての妊娠・出産は、期待半分と不安半分といったところでしょうか。
チエばあも若かりし頃を思い出し、懐かしく思っているところです。
目次
「戌の日」の安産祈願って何?
「戌の日安産祈願」て知っていますか?
「全く知らない!」「なあにそれ?」
と、初めて耳にした方もいるかもしれませんね。
妊娠5ヶ月目に妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願をする、という昔からある日本の風習なのです。
子沢山でお産が軽いと言われる犬にあやかり、「戌の日」に安産祈願を行うようになったそうですよー。
なぜ「戌の日」に安全祈願をするの?
子沢山でお産が軽いと言われる犬にあやかり、その日に安産祈願を行うようになりました。
- 「戌の日」っていつなの?
- 戌の日は、12日に1度巡ってきます。
だいたい、月に2・3回ある計算になりますね。
あらかじめ安産祈願の予定を立てる時には、神社やお寺のホームページ、カレンダーなどで戌の日を確認しましょう。
又、神社によっては予約が必要なところもあるようです。
事前にホームページを見て確認しておくと安心ですね♪
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「戌の日」の安産祈願の注意点
戌の日の服装の注意。
服装は、シンプルなワンピースやスーツタイプのフォーマルなものがオススメです。
パパさんは、スーツスタイルでこられる方が多いですね。
しかしこれについては、特に正装で・・・という訳ではありません。
妊婦さんの体調を考えて、身体を締め付けないような普段着でもいいそうですよ。
だからと言ってあまりに派手な色や露出が多いものは、避けた方がいいようです。
神社やお寺などに行くという事なので、常識の範囲で判断してお参りしましょう!
そんなあなたにこちらのマタニティワンピースはどうでしょうか?
シンプルなスタイルで、正装には勿論!産後にも充分使えるスタイルとなっていますよ!
フォーマルなだけでなく、普段使いのマタニティや、おしゃれなマタニティなど多数扱っているショップです。
詳しくは、こちらのサイトからご確認ください♪
次に、靴についてですが、祈祷の際に脱ぎ履きする事があります。
そこで、素足履きやサンダル等は避けて、フラットな靴を履いていくといいですよー。
「戌の日の安産祈願」腹帯はどうするの?
「戌の日」は「帯祝い」とも言われていて、妊婦さんは「腹帯(岩田帯)」を巻きます。
すでに持っているものを巻く事も出来ますが、それぞれの神社やお寺での購入も可能です。
事前に巻いていく場合は、夫が巻く、実母や義母が巻くなど風習の違いがあります。
神社やお寺によっては、妊娠4ヶ月目の時に腹帯をもらいに祈祷に行き、再度5ヶ月目に巻いてお参りをするという所もあるようです。
詳しくは、おまいりに行く神社やお寺に確認してみましょう。
[amazonjs asin=”B000EVZPDM” locale=”JP” title=”犬印本舗 妊婦帯 岩田帯タイプ いわた”]初穂料はいくらぐらいが適切?
安産祈願する場合は、「初穂料」が必要です。
- 初穂料
- 申し込みに時に納めるお金の事を言います。
相場としては、5,000円~10,000円くらいとなっています。
チエばあが最近お参りにいった時は、5,000円をお支払いしました。
神社やお寺によっては料金の表示がないところもありますので、上記の相場を参考にしてみましょう。
初穂料の中には、祈祷後に頂くお神酒、お守り、腹帯なども料金に含まれています。
しかし場所によっては、腹帯込みかそうでないのか選べる所もあるようです。
こちらにおすすめの神社やお寺を紹介しています。
こちらのサイトでは、オススメの神社やお寺を紹介しています。
どこに行っていいのかわからない方は、参考にしてお参りしてみてはいかがでしょうか♪
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まとめ
「戌の日安産祈願」といっても、色々なルールがあるという事も分かりましたね。
これからの季節は、インフルエンザなども流行したりもします。
体調を考えて、無理のない範囲でお参りをしていただけたらと思います。
とにかく体調管理を気をつけて「戌の日安産祈願」をしましょうね!
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