薄毛、抜け毛を改善させる食べ物と食生活とは?

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加齢と共に増え続けてしまう抜け毛・・・。

あなたも見に覚えありませんか?

チエばあもこの間、まじまじと自分の顔を鏡でみてみた時に、ビックリしてしまいました!

それは何故かというと・・・随分と髪の毛が、薄くなっているような気がしたのです。

「こんなはずではないな~!」と絶句してしまいました・・・。

「薄毛」と「抜け毛」の原因は?

そもそも何故、加齢と共に「薄毛」や「抜け毛」になってしまうのでしょうか?

また、どうやら気になる「薄毛」「抜け毛」の原因は、男性と女性では違ってくるようです。

男性の場合は?

多くの方がAGA(男性型脱毛症)であると考えられます。

男性ホルモンであるテストステロンが、加齢や遺伝やストレス、食生活、紫外線などの影響を受けてしまうのが原因だそうです。

女性の場合は?

女性に多く見られるのは、びまん性脱毛症やFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれる進行型脱毛症です。

このタイプので脱毛症は、まだ原因がよく分かっていないようです。

しかし、女性ホルモンの減少が原因しているのではないかと、考えられています。

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困った「薄毛」・「抜け毛」は予防できるの?

では、「薄毛」「抜け毛」は自宅で予防できるのでしょうか?

答えから言いますと、「出来るそうです!

しかも、日々の食生活に気をつけるだけで変わってくるそうです。

「薄毛」と食べ物の関係性

まずはここで一点「男性型脱毛症」には食べ物の効果は効かないそうです。

気になる方は、以下に挙げるポイントをチェックしてみてください。

該当される方は、残念ながら「男性型脱毛症」という事になります。

  • 生え際から髪の毛が後退している
  • 頭頂部から薄毛が進行している
  • 薄毛が少しずつ進行している
  • 後頭部や側頭部は薄毛が進行している

先ずはご自分の「薄毛」の状態をチェックしてみる事から始めてみましょう!

詳しくは、医師に相談してみましょう。

「薄毛」の原因となる食べ物について。

  • 油こい食べ物、高カロリーな食べ物
  • 糖分の多い食べ物
  • ファーストフードなど

男性・女性共に、「油っこい食べ物や高カロリー」な食べ物関係あるようです。

これらの食べ物は、脂分が多く含まれるため、過剰に摂取し続けると、頭皮にも皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

その結果、血行が悪くなり頭皮環境が悪化してしまうのです。

そして糖分が多い食べ物は、ミネラルを不足させます。

ファーストフードは、栄養バランスが悪いものが多いです。
そして、炭水化物や脂質が多くビタミン、ミネラルが不足していますので食べすぎには要注意です。

栄養バランスの良い食事とは?

「薄毛」や「抜け毛」に良い栄養素とは何か?

  • ミネラル
  • ビタミン

これらのものを含むものが「薄毛」や「抜け毛」の改善に効果があるようです。

ビタミンA

数あるビタミンの中で過剰摂取に注意が必要です。

ビタミンAは、頭皮の乾燥や部分的な脱毛に効果があります。

一日に必要な摂取量は、800~900mgと決まっています。

ビタミンB

ビタミンBの中には、B1・B2・B6・B12の4つがあります。

その中でも特に、髪の毛や頭皮に影響があるのはB2とB6です。

ビタミンB2は、皮脂の過剰分泌を抑制し、細胞分裂を活性化させてくれます。

ビタミンB6は、タンパク質を髪の毛に変え、髪の成長を促してくれます。

【オススメの食べ物】
豚レバー干し海苔・ニンニク・マグロ

ビタミンC

美容効果が高いとされていますが、実は薄毛予防としても期待されています。

ビタミンCは、コラーゲンが生成される時に必要とします。

このコラーゲンは、頭皮に十分な栄養を送る毛細血管を作っています。

それに、薄毛治療の時には、にビタミンCを直接頭皮に塗ったり、頭皮に直接注射したりして育毛を推進させたりもします。

ビタミンE

ビタミンEは、植物油やナッツ類に多く含まれています。

ビタミンEには血管を広げる作用があります。

髪の血管が広がる事で、髪の成長に必要な酸素や栄養が頭部にしっかりと行き渡ります。

その結果「薄毛」を予防する事が出来ます。

それにビタミンEには酸化作用もあり、体の酸化を防ぐ役割もありますよ。

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イソフラボン

ダイエットにも効果的とされているイソフラボンは、薄毛にも効果的となっています。

イソフラボンには、薄毛の原因となる悪玉DHTを抑制する働きがあります。

【イソフラボンが含まれる食物】
納豆・豆腐・豆乳・おから・味噌・醤油・油揚げ・大豆・きな粉

こうしてみるとイソフラボンは、和食に合う食べ物が多いですね!

リコピン

リコピンを含む食べ物と言ってすぐに思い浮かぶ物は何でしょうか?

そうです。皆さん良くご存知の夏に代表される野菜のトマトですね。

リコピンは、強い坑酸化作用があり、細胞の酸化を防ぐ役割があります。

リコピンの坑酸化作用で薄毛が予防されて健やかな髪の毛を育む事に期待が持てます。

【リコピンを多く含む食べ物】
スイカ・グレープフルーツ・柿・さくらんぼ・赤パプリカ・プラム・人参

トマトについては、大玉よりも、ミニトマトの方がリコピンの量が多いです。

カプサイシン

カプサイシンといえば、ダイエットに効果的な唐辛子です。

カプサイシンには知覚神経を刺激する働きがあります。

それに、新陳代謝をよくする働きもあります。摂取すると体がぽかぽかしてきます。

新陳代謝を良くすると体の血流がよくなり、頭皮の血行も促進します。

頭皮の環境が良くなる事で、薄毛の予防が出来ます。

カプサイシンは、イソフラボンと同時に取る事で、薄毛予防効果が上がるのだそうです。

コラーゲン

コラーゲンは、美容成分として多くのスキンケア商品に配合されています。

お肌に良いとされるコラーゲンの一種は、髪の毛の元となる「毛包幹細胞」を保護しているのだそうです。

【コラーゲンを含む食品】
手羽先・牛タン・スペアリブ・レバー・軟骨・砂肝・牛すね肉・うなぎ・カレイ・シシャモ・アジ・イワシ・エビ・イカ・タコ

コラーゲン鍋などにして、鶏やフカヒレ・アンコウなどを入れて飲み干すのもおすすめです。

こちらにCOOKPADのコラーゲン鍋の作り方を載せています。ご参考まで…。

コラーゲン鍋

オメガ3脂肪酸

薄毛予防にプラスαして欲しいものです。植物や青魚の油に含まれています。

オメガ3脂肪酸には、中性脂肪を減らして善玉コレステロールを減らす働きがあります。

コレステロールのバランスが整い血流が良くなる事で、頭皮までしっかりと栄養を届ける事が出来ます。

【オメガ3脂肪酸を含む食品】
亜麻仁油・エゴマ油・イワシ・サバ・クルミ・アジ

魚類などは、マリネやカルパッチョ・刺身等にして食べる事をおすすめします。

鯛のカルパッチョの作り方

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まとめ

こうしてみてみると「薄毛」や「抜け毛」にいいと思っていたものが、「実は、美容やダイエットにもいい…。」という事が分かりましたね!

体に良いものを取り入れる事で、体も喜び、髪も喜び、一石二鳥の効果が期待出来ますね。

チエばあも、これを機会に若返えるとしますかね~?

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