むかしね、チエばあの母がよく「髪は食べたものでできとるんよ」と言っていたんですよ。
当時は「またまた~」なんて聞き流していたんですけど、この歳になってみると、本当にその通りだったなぁと実感しています。
チエばあちゃんです。
薄毛や抜け毛が気になり始めると、つい高いシャンプーやサプリに手が伸びそうになりますよね。
でもね、実は台所にあるいつもの食べ物が、髪にとっての一番の味方なんですよ。
今日は、お金をかけずにできる薄毛・抜け毛対策の食べ物と食生活について、チエばあがお話ししますね。
Q: 薄毛・抜け毛の原因って何なの?
そもそも、どうして歳を重ねると髪が薄くなったり抜けやすくなったりするのでしょうか。
実はね、男性と女性では原因がちょっと違うんですよ。
男性の場合は、AGA(男性型脱毛症)といって、男性ホルモンの変化が大きく関わっています。
遺伝やストレス、食生活の乱れ、紫外線なども影響するそうです。
女性の場合は、びまん性脱毛症やFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれるものが多いですね。
加齢による女性ホルモンの減少が関係していると考えられています。
でもね、どちらにも共通して言えるのは、毎日の食事が髪の健康に大きく影響しているということなんですよ。
Q: 薄毛を悪化させてしまう食べ物はあるの?
残念ながら、あるんですよ。
チエばあもお孫ちゃんたちに「それ、髪に良くないよ~」とつい言ってしまうのですけどね。
- 油っこい食べ物・高カロリーなもの…頭皮の皮脂が過剰に出て毛穴が詰まりやすくなります。
- 糖分の多いお菓子やジュース…体内のミネラルを消耗させてしまいます。
- ファストフードやカップ麺の食べすぎ…炭水化物と脂質に偏り、ビタミン・ミネラルが不足します。
たまに食べるぶんには構いませんけど、毎日続くと頭皮の血行が悪くなって、髪に届くはずの栄養が行き渡らなくなるんですよ。
Q: 台所にある食べ物で薄毛・抜け毛対策はできるの?
これがね、できるんですよ。
わざわざ高いサプリメントを買わなくても、いつもの台所にあるもので十分ケアできるんです。
チエばあが特におすすめしたい薄毛・抜け毛に効く食べ物を8つご紹介しますね。
1. 納豆・豆腐・味噌(イソフラボン)
大豆に含まれるイソフラボンは、薄毛の原因となる悪玉ホルモンを抑えてくれる働きがあります。
納豆なら1パック、お味噌汁なら毎朝1杯。
どこのお家にもあるものですし、お金もほとんどかからないのが嬉しいですよね。
2. 卵(タンパク質・ビタミンB群)
髪の毛の主成分はタンパク質ですから、卵はまさに髪の栄養の宝庫ですよ。
ビタミンB2やビオチンも含まれていて、頭皮の代謝を助けてくれます。
1日1個、ゆで卵でも卵かけご飯でも十分です。
3. トマト・にんじん(リコピン)
リコピンには強い抗酸化作用があって、頭皮の細胞が老化するのを防いでくれます。
実はね、大きなトマトよりもミニトマトの方がリコピンが多いんですよ。
お弁当の彩りにミニトマトを添えるだけでも立派なケアになります。
4. 豚レバー・のり・にんにく(ビタミンB群)
ビタミンB2は皮脂の分泌を整えてくれますし、ビタミンB6はタンパク質を髪の毛に変える大切な役割を持っています。
焼きのりをご飯に巻いたり、にんにくを炒め物に加えたりするだけで摂れますよ。
5. ピーマン・キャベツ(ビタミンC)
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けて、髪に栄養を届ける毛細血管を丈夫にしてくれます。
レモンを買わなくても、普段のお料理に使うピーマンやキャベツで十分に摂れますからね。
6. ナッツ類・植物油(ビタミンE)
ビタミンEには血管を広げて血流を良くする働きがあります。
おやつにアーモンドを数粒つまむだけでも効果が期待できますよ。
お料理にはごま油やオリーブオイルを使うのもいいですね。
7. サバ缶・イワシ缶(オメガ3脂肪酸)
青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにして頭皮にしっかり栄養を届けてくれます。
お手頃なサバ缶やイワシ缶なら、一缶200円ほどで手軽に摂れるのが嬉しいところ。
そのまま大根おろしを添えるだけでも、立派な一品になりますよ。
8. 唐辛子・生姜(カプサイシン)
カプサイシンには新陳代謝を良くして血行を促進する働きがあります。
お味噌汁に七味を少しふったり、生姜をすりおろして冷奴にのせたり。
先ほどの大豆食品と一緒に摂ると、薄毛予防の効果がさらに高まるそうですよ。
Q: 薄毛対策にはどんな食生活を心がければいいの?
特別な食事じゃなくていいんですよ。
チエばあが長年やってきて実感しているのは、昔ながらの和食が一番ということ。
- 朝はお味噌汁と納豆ご飯…イソフラボンとタンパク質が一度に摂れます。
- お昼はサバ缶や卵を使ったおかず…オメガ3とビタミンBを補えます。
- 夜は旬の野菜たっぷりのおかず…ビタミンCやリコピンを摂りましょう。
大切なのは、一つの食べ物に頼るのではなく、いろいろな栄養をバランスよく摂ることですよ。
それと、よく噛んで食べることも忘れないでくださいね。
噛むことで頭部の血行が良くなって、髪にも栄養が届きやすくなるんですよ。
Q: 食べ物以外にお金をかけずにできる薄毛ケアはあるの?
ありますよ。
チエばあが実践しているのは、シャンプー前の頭皮マッサージです。
指の腹で頭皮をやさしく揉みほぐすだけで、血行がぐんと良くなります。
お風呂に入る前の3分間、テレビを見ながらでもできますからね。
それから、質の良い睡眠も大事ですよ。
髪の毛は寝ている間に成長ホルモンの働きで育ちますから、夜更かしは髪の大敵です。
まとめ:薄毛・抜け毛対策は毎日の食卓から
こうして見てみると、薄毛や抜け毛に良い食べ物って、特別なものじゃないんですよね。
納豆、卵、トマト、サバ缶…どれもスーパーで手軽に買えるものばかり。
高いサプリや育毛剤に頼る前に、まずは毎日の食卓を少し見直してみてくださいね。
チエばあの母が言っていた「髪は食べたものでできとる」という言葉、きっとあなたにも実感してもらえると思いますよ。
無理せず、できることから少しずつ。
よかったら今日の晩ごはんから、試してみてくださいね。




