むかし、母が鏡の前で白髪を一本一本抜いていたのを覚えています。
「抜いたら増えるよ」なんて言ったら、「じゃあどうすればいいのよ」って笑っていましたっけ。
チエばあちゃんです。
今日は白髪が治る食べ物があるのかどうか、そしてファンケルなどのサプリメントは本当に効果があるのか、よくある勘違いも含めてお話ししますね。
知らずに続けていると、お金も時間ももったいないことになりかねませんから、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
白髪の原因は加齢だけじゃない?見落としがちな3つの要因
白髪があるだけで、実年齢より老けて見られてしまうのは本当につらいものですよね。
私も若い頃から白髪がちらほらあって、ずいぶん悩みました。
父も若白髪だったので「遺伝だから仕方ない」と諦めていたのですが、実は遺伝だけが原因ではなかったんですよ。
髪の毛はもともと無色透明で、メラニン色素が毛母細胞に届くことで黒く色づきます。
このメラニン色素を作る「チロシナーゼ」という酵素が、さまざまな原因で働かなくなると白髪になってしまうんです。
多くの方が「加齢だから仕方ない」と思い込んでいますが、実は見落としがちな原因が3つあるんですよ。
1つ目は栄養不足です。
ダイエットや偏った食事を続けていると、髪に必要な栄養が届かなくなります。
2つ目はストレスや睡眠不足。
忙しい毎日を送っていると、つい睡眠を削りがちですが、これが白髪を加速させてしまうことがあるんです。
3つ目は頭皮の血行不良。
長時間のデスクワークやスマホの使いすぎで肩や首がこると、頭皮への血流が悪くなってしまいます。
「年だから」と決めつけてしまうと、本当の原因を見逃してしまうので気をつけてくださいね。
白髪対策の食べ物で失敗する人がやりがちなこと
「黒ごまを食べれば白髪が治る」「海藻をたくさん食べればいい」なんて話、聞いたことがあるかもしれませんね。
私も昔、黒ごまばかり食べていた時期がありました。
でもね、ひとつの食材だけを食べ続けても、白髪にはあまり効果がないんですよ。
白髪対策に本当に大切なのは、バランスよく栄養を摂ることです。
特に不足しがちなのが次の栄養素なんです。
・亜鉛…髪を黒くするメラニン色素の合成に欠かせません。
牡蠣・牛肉・豚肉・ごまなどに含まれています。
・ビタミンB群…細胞の代謝を助けて、健康な髪を育てます。
レバーや卵、納豆に豊富ですよ。
・銅…チロシナーゼの働きを助けるミネラルです。
ナッツ類やココア、レバーに含まれています。
・タンパク質…髪の毛そのものの材料になります。
肉・魚・大豆製品をしっかり摂りましょう。
よくある失敗は、「〇〇だけ食べれば治る」と思い込んで偏った食べ方をしてしまうことです。
昔の人は「まごわやさしい」と言って、豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・芋をバランスよく食べていました。
これが実は白髪対策にもぴったりだったんですね。
私も毎日の味噌汁に、わかめとお豆腐、ごまを入れるようにしてから、髪の調子がよくなった気がしますよ。
ファンケルのサプリは白髪に効果ある?知らないと損する注意点
食事だけでは十分な栄養が摂れないとき、サプリメントに頼りたくなりますよね。
ファンケルからも亜鉛やビタミンB群のサプリメントが販売されていますし、品質の信頼性は高いメーカーです。
ただし、ここで知っておいてほしい大事なことがあります。
まず、サプリメントは「白髪を治す薬」ではありません。
あくまで不足している栄養素を補うためのものですから、「飲めばすぐ黒髪に戻る」と期待してしまうと、がっかりしてしまいますよ。
よくある失敗は、サプリだけに頼って食事をおろそかにしてしまうことです。
サプリメントはあくまで「補助」であって、基本は毎日の食事なんです。
もうひとつ注意してほしいのが、亜鉛の摂りすぎです。
「効果を早く出したい」と思って多めに飲む方がいるのですが、亜鉛を過剰に摂ると吐き気や頭痛が出ることがありますし、銅の吸収を妨げてしまうことも。
厚生労働省が示している成人の亜鉛の耐容上限量は1日40〜45mg程度ですから、サプリのパッケージに書いてある量を守ってくださいね。
それから、サプリの効果を感じるまでには最低でも3〜6か月はかかると思っておいたほうがいいですよ。
髪の毛が生え変わるサイクルがありますから、すぐには変化が見えないんです。
「1か月飲んで変わらなかったからやめた」という方が多いのですが、それではもったいないですよね。
チエばあちゃんからのお願いですが、まずは毎日の食事を見直すことから始めてみてください。
そのうえで足りない分をサプリメントで補う、という順番が大事ですよ。
白髪は一朝一夕には変わりませんが、コツコツ続けることで、髪にも体にもいい変化が出てくるものです。
焦らず、自分のペースで取り組んでみてくださいね。




