こちらの記事では、酸素系漂白剤での洗濯槽掃除についてご紹介します。
ドラム式のやり方やコツを重点的に調べてみました。
知恵ばあも最近ドラム式洗濯機を買いまして、あれば便利ですね~。
乾燥機も一緒になってるので、雨の日も安心です。
長く清潔に使っていきたいなと思っております^^
洗濯槽掃除にオススメ!酸素系漂白剤とは?
酸素系漂白剤とは、過炭酸ナトリウムとも言います。
漂白剤、除菌剤、消臭剤に優れている、白いサラサラした粉末です。
以前、酸素系漂白剤は、ジャバのかわりに風呂釜掃除に大活躍するとご紹介しましたが、
お風呂の配管掃除のほかにも、いろんな使い方ができるんですよ。
特に人気なのが、洗濯槽のおそうじ!
洗濯機はほぼ毎日使いますが、洗濯槽の裏側は常に濡れていて、
洗濯物の汚れも相まって黒いカビが繁殖しやすい場所。
放っておくと、洗濯物に黒い汚れが付着するようになってしまいます。
そうなる前に、定期的に掃除をする必要があるのですが、
市販の洗濯槽クリーナーよりも、強力でおすすめなのが、酸素系漂白剤なのです。
使い方も簡単ですので、たまに洗濯槽もおそうじして気持ちよく過ごしましょう^^
ドラム式洗濯機の洗濯槽掃除のやり方
ではまず、酸素系漂白剤を使ったドラム式洗濯機の掃除のやり方をご紹介します。
- ドラムの中を空にした状態で、お湯を入れます。
ドアからあふれない程度に、40度~50度のお湯を入れましょう。 - 酸素系漂白剤を200~300グラム、お湯の中に投入します。
- ドアを閉めて、洗濯機を10分間回します。
- 一度ドアを開けて、ゴミを確認します。大きなゴミがある場合は、網ですくい取ります。
- 再びドアを閉めて、10分間洗濯機を回し、ドアを開けてゴミをすくいます。
- 最後に、すすぎと脱水を2回繰り返します。
汚れがヒドイ場合は、上記の流れを2セット繰り返すのがオススメです。
※タテ型洗濯機の場合はつけ置きできますが、ドラム式はつけ置きができないのが難点です。
汚れがひどくならないよう、2か月に1度を目安に、定期的に洗濯槽掃除をしたほうが良いでしょう。
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タテ型洗濯機の洗濯槽掃除のやり方
縦型洗濯機の場合は、つけ置き洗いができるので、より強力に汚れを除去できます。
酸素系漂白剤での掃除の仕方はこちら。
- 洗濯機の水位の上限いっぱいまで、お湯(40~50度)をためます。
- 酸素系漂白剤を500~800グラム、洗濯槽に入れます。
- 5分ほど洗濯機を運転して、停止します。そのまま2時間~一晩放置します。
- 最後に3分ほど洗濯機を運転して、排水します。
- すすぎと脱水を2回繰り返して、洗濯槽のよごれを流します。
これでかなりスッキリします!
洗濯洗剤がわりにもなる酸素系漂白剤
洗濯槽掃除についてご紹介しましたが、実は、酸素系漂白剤は洗剤の代わりにも使えるのです!
つまり、洗濯機の周りにはこれひとつでOK♪
分量は、通常の粉末洗剤と同じ感覚で良いでしょう。
ただし、ステンレス以外の金属とは化学反応を起こして変色、劣化の恐れがあります。
また、シルクやウール、草木染めには適していませんので、これらは別で洗うほうが良いでしょう。