シーンとした教室、お腹がぐーーーっと鳴ると恥ずかしいですよね!
知恵ばあもはるか昔、必死に我慢していた記憶があります。
我慢しすぎて、今度はおならが出そうになったりしてました(;’∀’)
おなかの空気が移動しちゃったの!?と焦ったものです。
今日は、そんなお腹が鳴る対策で、授業中でもできる方法について学生さんのためにご紹介します。
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お腹が鳴る原因
お腹はなぜなるのでしょう?
お腹がなる原因は、体の中の空気が圧縮されて、移動するとき。
お腹が空くと、脳は少しでもエネルギーを取り込もうとして、胃腸を動かします。
そうすることで、胃に残っているわずかなエネルギー源を、取り込もうとしているのです。
お腹が鳴るということは恥ずかしいですが、体が健康な証拠でもあるのですね^^
今すぐできる!お腹がなる対策
とはいえ、授業中や会議中に、お腹がぐぐ~~~っとなるのはどうも恥ずかしいですね。
おならに比べれば大したことではありませんが、毎日鳴っていたりすれば、変なあだ名をつけられかねません^^;
そこで、今すぐにできるお腹が鳴る対策をご紹介します。
背筋をピンと伸ばす
お腹が鳴りそうになると、背を丸めて我慢していませんか?
実は、このとき背を伸ばしたほうが、お腹のなりを抑えることができます。
猫背だと、胃腸が圧迫されて、空気がより圧縮されてしまうのです。
鳴りそうになったら、逆に思いっきり背すじを伸ばしてみましょう!
手のツボを押してみる
出典:https://www.me-kaiteki.com/
人差し指と親指の間あたり、反対の手の親指で刺激して、少しくぼみを感じる部分が「合谷」です。
このツボは、万能のツボと呼ばれるほど、いろんな疾患に効果があるそう!
空腹を抑えるツボともいわれていますので、お腹のなりを抑える効果も期待できますね^^
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大きく深呼吸する
ヨガの呼吸法をご存じですか?
息を吸えるだけ吸い込んで、ゆっくりと細く吐き出していきます。
このとき、吸い込んだ息を一度止めてから、吐き出すようにしましょう。
腹式呼吸で、お腹を膨らませるように息を吸い込んで、
最後は、お腹と背中がくっつくイメージで息を吐き切ります。
胃腸の働きを抑えてくれるので、お腹の鳴るのを防いでくれるそうです。
なにか一口食べる!
お腹が空くと胃腸が活発に動くのですから、何か食べるのが手っ取り早い方法です。
ただ、授業中だとなかなか難しいかもしれませんね。
大きな声では言えませんが、知恵ばあはチョコレートが大好きで、
マーブルチョコを引き出しに忍ばせて、授業中に食べていました(笑)
マーブルチョコは、気温が高くても外側は溶けなくて中がトロっとしておいしいのです^^
冬場はこたつであっためてから食べていたものです…。
おっと、話が脱線してしまいました!
お腹を鳴りにくくするには?
その場しのぎも大切ですが、お腹をなりにくくする方法があれば、
授業中にお腹がなって困る頻度も少なくなりますよね。
お腹が空くのはしょうがありませんが、お腹が空いていないのになってしまう場合は、
呑気症(どんきしょう)という症状かもしれません。
空気を食べ物や飲み物などと一緒に飲み込んでしまうことで、
お腹が鳴りやすくなる症状のことです。
男性よりも、女性のほうがなりやすい病気だそうですよ。
こんな心当たり、ありませんか?
・コーラなど炭酸飲料が好き
・食べるのが早い
・最近ストレスを感じている
・猫背、うつむき加減の姿勢が多い
・歯をかみしめるクセがある
・口を動かしてしまうクセがある
呑気症だと、おならやゲップも出やすくなります。
心当たりがあるなら、食事はしっかり噛んで食べる、炭酸飲料を控えてみる、
ストレッチで姿勢を整えるなど、対策をしてみましょう。
また、お昼前にお腹が鳴りやすい人は、
朝ごはんをしっかり食べて、お昼ご飯までエネルギーが持つようにしたいですね^^
学校で水筒OKなら、紅茶にはちみつを入れたものを持ってきて、休み時間に飲むのもよいでしょう。
お腹がなることなんて忘れて、授業に集中できると良いですね!
いっそ、開き直ってしまうのもひとつの手ですけれどね^^
長い人生で振り返れば、笑い話になっていい思い出です。
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