鼻の中のニキビ、前兆もなく、気づいたら急にできてしまいますよね。
見えない場所なのに違和感がすごくて、ついつい鼻の上から押さえて確認してしまう知恵ばあです。
でも、じつはその行為が鼻の中のニキビを繰り返す原因になってしまっているのだとか…。
今回は、鼻の中のニキビやできものが痒い時、直し方や対策についてまとめていきます。
スポンサードリンク
鼻の中のニキビの画像は?
鼻の中のニキビ、自分ではなかなか見えなくてモヤモヤしますよね。
比較的見えやすい、入り口付近にできた鼻の中のニキビの画像がこちら。
白く膿んだようになっています。
奥のほうでも、同じようなニキビが確認されています。
鼻の中だからいいだろうと、プチっと潰してしまいたくなりますが、
潰すのはやめておきましょう。
潰すことで、鼻の中のニキビが繰り返しできやすくなってしまうのです。
鼻の中のニキビはなぜできる?
そもそも、鼻の中のニキビはなぜできるのでしょうか?
主な理由は以下の通り。
鼻の中をいじって傷ついた
はなをほじったり、指を鼻の穴に入れると、爪が当たって鼻の粘膜が傷つくことがあります。
その時は血がでたり痛みがなかったとしても、爪や指についていた雑菌が小さな傷に入りこんで炎症をおこすことも。
これがニキビの原因です。
鼻毛を抜いた
毛を抜いた後のぽっかり開いた毛穴に、雑菌が入り込んで炎症をおこすことも。
鼻毛ケアはマナーですが、鼻毛を抜くのはおすすめできません。
鼻炎もちの方
アレルギー性鼻炎などをお持ちの方は、鼻の中にニキビができやすい傾向にあります。
鼻炎による鼻水に雑菌がいて、それがニキビの原因になることが考えられます。
鼻の粘膜を刺激したり、傷つけないようにすることが予防には大切なのですね。
スポンサードリンク
鼻の中のニキビが痒い!対策は?
鼻の中にニキビができる場合、症状別にいくつかの病気が考えられます。
痛みを伴う場合は、ヘルペスやアテロームの可能性があります。
これらは耳鼻咽喉科に行って、診断を受けることをオススメします。
鼻の中のニキビが痒い場合、それは雑菌の繁殖によるものが考えられます。
通常のニキビなら、市販のニキビクリームで殺菌・炎症を抑えることも可能です。
その場合は、指で塗らずに綿棒に着けてから塗るようにしましょう。
また、面疔という黄色ブドウ球菌に感染して痒みがでる場合もあります。
ひどくなると、菌が血流にのって脳に行ってしまうこともあるため、
なかなか治らない場合はお医者さんに見てもらうのが一番です。
鼻の中のニキビ、むやみに潰さず、静かに対処していきたいものですね^^
スポンサードリンク