いしやーき芋~お芋~♪
秋になるとこの歌を思い出す、チエばあです(笑)
肌寒くなる季節に食べる、ホクホクな石焼き芋って、とっても美味しいですよね♪
今回は!
秋の味覚さつまいもと、同じ芋類のじゃがいもの、品種と栄養を調べました♪
目次
秋の味覚さつまいも
秋といえばさつまいも!石焼いも!
今から待ちきれないという方もいるかもしれませんね。
まずは、さつまいもの品種と栄養、美味しい食べ方をご紹介します!
さつまいもの品種
さつまいもは、塊根で土に根を張り育ちます。
種類によってことなりますが、主に春に苗を植え、晩夏から秋にかけて収穫されます。
世界には、3,000~4,000品種類のさつまいもが、あると言われています。
そのうち日本には、数十種類が栽培されています。
さつまいもは、ホクホク派としっとり派に、分かれるのが多いかと思います。
- ホクホク系が好きな方にはこちら!
- 紅あずま
- 鳴門金時
- 里むすめ
- 宮崎紅
焼き芋にすると、外の皮はパリッと中はホクホクしてるのが特徴的です。
紅あずまは、よくスーパーで並ぶさつまいもです。
- しっとり系が好きな方にはこちら!
- 紅はるか
- ひめあやか
- シルクスイート
- 紅天使
- 安納芋
糖度が高く、水分が多いので、ねっとりした口どけが特徴的です。
近年ではホクホク系より、しっとり系がブームになっているとか!?
さつまいもの栄養
さつまいもは、美味しいだけじゃなく栄養素も豊富です。
- 老化防止のビタミンE
- 風邪予防のビタミンC
- 妊娠前に必要な栄養素の葉酸
- 健康維持を助けるビタミンB1
- 血圧を下げる働きをするカリウム
など、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいて、美容成分がたっぷりあります♪
さらに皮には食物繊維と合わさり、便秘改善をしてくれる、ヤラピンという成分が、含まれていますよ。
オススメの食べ方
さつまいもを、1番美味しく食べる方法といえば・・・。
甘さを引き出してくれる、ふかし芋ではないでしょうか♪
さつまいもは、ゆっく~り加熱することで、より甘くなる性質があるのです!
ふかし芋は、ラップに包み電子レンジで、簡単に作れますよ♪
また、さつまいもは、皮まで美味しく食べれます!
ヤラピンが含まれているので、しっかり洗って、そのまま調理しましょう。
大学芋や金平、炊き込みご飯にしても美味しいですよ~。
保存食としては、干し芋が有名です。
小腹がすいた時や、ダイエット中の方は、おやつ代わりにいかがでしょうか?
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使い方色々なじゃがいも
次に、じゃがいもについて紹介していきますよー!
じゃがいも秋に収穫されるので、これからの季節が楽しみですね!
じゃがいもの品種
じゃがいもは塊茎で、春に植え夏の終わりから秋にかけて、収穫されます。
デンプン原料としても使われ、国内の8割のじゃがいも生産地を、北海道が占めています。
有名な品種だと
- 男爵芋
- メークイン
の2種類が、有名ですね。
他にも
- キタアカリ
- デジマ
- とうや
- アデンスレッド
などがあります。
皮や中身の色が、一般的なじゃがいもと違って、濃い黄色や赤色とさまざまです。
じゃがいもの栄養
じゃがいもはさつまいもと同じく、食物繊維・葉酸・カリウム・ビタミンを含みます。
中でもビタミンCは、りんごの5倍ビタミンCが含まれていることから、“大地のりんご”と呼ばれています。
また、じゃがいもの皮には、ポリフェノールの一種である、クロロゲン酸が多く含まれています。
クロロゲン酸は、
- 脂肪燃焼を促進する効果
- 血糖値の上昇を抑える効果
- 抗酸化作用の働きによる老化防止
これらの働きから、
- ダイエット効果
- がん予防
- 糖尿病の予防
の効果が期待されています!
オススメの食べ方
じゃがいもの特徴を活かした、調理法がおススメです!
メークインの場合は、粘りがあり荷崩れしにくいので、おでんや肉じゃがなどの煮物系に向いています。
一方男爵いもは、粘りは少ないが、過熱するとホクホクするので、コロッケやポテトサラダにすると美味しく召し上がれますよ♪
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まとめ
サツマイモもジャガイモも、品種によって特徴がありましたね。
調理法も品種によって帰ると、より美味しく食べれそうですね~。
どちらも栄養素が豊富なので、健康・美容のためにも、毎日の食生活に取り入れていきましょう♪