皆さんは、熱中症について、どれくらい知っていますか?
梅雨の時期の6月から、熱中症は多くみられます。
7、8月になると、記録的な猛暑日も続いたりと、より熱中症の危険性が上がります。
しかし、熱中症は予防できる病態です!
重症になる前に、初期症状と対策を学んでいきましょう!
目次
初期症状を見逃さないで!
初期症状が分かれば、すぐに対処ができますね。
どんな症状がでるのか、知っておきましょう!
そもそも熱中症とは?
人間は、体温を36-37度に保つために、体の熱を出したり、汗をかき冷やしたりしています。
しかし、気温や湿度が高い場所に長時間いると、
- 体温調節機能の働きが悪くなる。
- 水分や塩分が失われていく。
- 体温が上がっていき、熱中症になってしまうのです。
小さな子供・高齢年者・体調が悪い方が、特に熱中症になりやすいので、注意が必要です。
また熱中症は、最悪の場合、命に関わることもあるので、とても危険なんです!
見逃さないで、熱中症の初期症状
初期症状としてでるのが、
- 立ちくらみやめまい
- 筋肉のこむら返り
- ボーっとする吐き気がある
- 汗が止まらない
といった症状です。
これらの症状を感じた時は、すぐに涼しい場所に移動し、水や扇風機などで体を、冷やしてあげましょう。
そして、塩分・水分補給をして下さい。水分補給には、経口補水液がおススメです。
経口補水液には、脱水で失われた、水・電解質(ナトリウムなどの塩分)の補給に優れているので、夏場は常備していると安心です。
[amazonjs asin=”B01C6LEH8G” locale=”JP” title=”大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワン 500mL丸PETx24本(ケース)”]また、熱中症が重症になってくると
- きつけや痙攣
- 呼びかけに応対しない
- まっすぐ歩けない
- 体が熱い
などの症状がでて、命に危険が及びます。
すぐに、救急車を呼び対処しましょう!
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熱中症の対策方法
次に、重症になる前に対策をご紹介します!
熱中症にかかりやすい場所
- 30度以上の猛暑日
- 地面からの照り返し
- 車内などの風通しが悪い場所
が熱中症になりやすいです。
室内でも、湿度や気温が高いと、熱中症にかかってしまいます。
「電気代が気になるから…。」とエアコンを我慢をして、熱中症になったら危険です。
「暑いな…。」と思ったら我慢をせずに、エアコンで温度を、下げてあげましょう!
また、扇風機に保冷剤をつけて、より涼しい風を送ることができる、アイテムも売っていますよ♪
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紫外線カットをして予防
外出をする時に、紫外線を防ぐことで熱中症の予防ができます。
- 風通しのよい帽子
- 日焼け止め
- ラッシュガード
- 日傘
最近では、女性だけではなく、男性も日傘を活用している方が多いらしいです!
男性用の日傘あったりと、注目されています。
他にも、ミニ扇風機付きの日傘も人気で、熱中症対策にもってこいですね♪
コチラの記事でも紫外線予防の情報を載せています♪
暑さには冷んやりを!
すぐに体温を、下げたい方にはコレ!
- 瞬間冷却スプレー、シート
- ヒヤロン
- 首に巻くアイスノン
- 冷感タオル
特に、おススメしたいのが、冷感タオルです!
冷感タオルを、水に濡らして絞り、気化熱を利用して冷却してくれます。
水があれば繰り返し使え、タオルなので持ち運びに便利と、外で活動する方に人気があります♪
ほかのアイテムも、手軽に冷却できるので、目的に合わせて、利用してみて下さいね!
チエばあのオススメは、こちらのCCT冷感タオルです。
UVカットも備えており、値段もお手軽な1,000円程とリーズナブルなのが嬉しいですね♪
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まとめ
熱中症は、誰にでも起こり得ることなので、症状と対策を知っておくことが大切ですね。
いざという時に、ちゃんと対応できるようにしたいです。