むかし夏になるとね、おじいちゃんが車のフロントガラスに大きなバスタオルをかけていたんですよ。
「これだけで全然違うんだ」って言ってましてね。
チエばあちゃんです。
今は車用のサンシェードという便利なものがありますけど、昔はタオルや新聞紙で代用していたものです。
今回は、車のサンシェードの効果や正しい使い方、そして選び方のコツをお伝えしますね。
Q: 車のサンシェードにはどんな効果があるの?
あなたも経験があると思いますけど、真夏に屋外へ車を停めておくと、車内がものすごい温度になりますよね。
外気温が30℃の日には、車内温度は50〜60℃近くまで上がることがあるんですよ。
ダッシュボードやハンドルにいたっては70℃以上になることもあって、うっかり触ると火傷してしまう危険もあります。
昔はね、チエばあちゃんの家でも白いバスタオルやアルミホイルをフロントガラスに置いて日差しを防いでいました。
白い色が光を反射してくれるから、それだけでもずいぶん違ったんですよ。
今の車用サンシェードは、この昔ながらの知恵をもっと進化させたものなんです。
サンシェードを使うと、ダッシュボードの温度は約20℃も下がると言われていますよ。
車内温度も50℃以下に抑えられるので、エアコンが効くまでの時間も燃料も節約できるんです。
Q: 車のサンシェードの正しい使い方は?
サンシェードはただ置くだけでも効果がありますけど、ちょっとした工夫でもっと効果が上がるんですよ。
まず、昔ながらのやり方ですけど、チエばあちゃんは窓をほんの少しだけ開けておくようにしていました。
隙間から熱い空気が逃げてくれるので、こもった熱気がずいぶん和らぐんです。
ただし防犯のことがありますから、指が入らないくらいのほんの少しだけにしてくださいね。
最近のサンシェードには吸盤タイプや差し込みタイプ、折りたたみ式などいろいろありますけど、吸盤タイプはフロントガラスが汚れていると外れてしまうことがあります。
取り付ける前にガラスをさっと拭いておくのがコツですよ。
それから大事なことをひとつ。
運転席や助手席の窓にサンシェードをつけたまま走行すると、道路交通法違反になりますので、発車する前に必ず外してくださいね。
Q: 車のサンシェードの選び方のポイントは?
昔はね、ホームセンターで銀色のシートを買ってきて、自分の車に合わせてハサミで切って使っていた時代もありました。
今はサイズもデザインも豊富で、本当に便利になりましたよ。
選ぶときのポイントをお伝えしますね。
【色と素材】
表面が白やシルバーのものは太陽光の反射率が高くて効果的です。
裏面に断熱素材が使われているものだと、さらに遮熱効果が上がりますよ。
【サイズ】
車種によってフロントガラスの大きさが違いますから、自分の車に合ったサイズを選ぶことが大切です。
カー用品店なら見本を実際に試せるところもありますから、サイズに不安がある方は店頭で確認してみてくださいね。
【価格帯】
100円ショップのものでも応急的には使えますけど、長く使いたいなら耐久性のあるしっかりしたものを選んだほうがいいですよ。
2026年現在は、1,500円〜3,000円くらいの価格帯で十分に高品質なものが手に入ります。
Q: サンシェード以外にできる暑さ対策は?
サンシェードと一緒にやっておくと、さらに効果的な方法もありますよ。
チエばあちゃんが昔からやっているのは、濡れタオルをハンドルにかけておくこと。
これだけでハンドルの温度がぐっと下がるんです。
最近では車用の扇風機や、ソーラー換気扇なんていう便利なものもあるそうですね。
太陽光で動いて車内の熱気を外に出してくれるんですって。
昔ながらの知恵と今の便利グッズを組み合わせるのが、一番賢いやり方かもしれませんね。
それから、車内に炭酸飲料やスプレー缶、ライターを置きっぱなしにするのは絶対にやめてくださいね。
高温で破裂する危険がありますから。
乗り込むときは、まずドアを何回か開け閉めして熱い空気を追い出してから、エアコンをつけるといいですよ。
おじいちゃんがいつもやっていた方法ですけど、これが理にかなっているんですって。
暑い夏も、ちょっとした工夫で車内を快適にできます。
よかったら試してみてくださいね。




