先日、お隣の奥さんが「チエさん、夏の汗対策ってお金かかるわよね…」って困った顔で相談してきたんですよ。
制汗スプレーに汗拭きシート、インナーまで買い揃えたら結構な出費ですものね。
でもね、おばあちゃんの時代は家にあるもので十分に汗のニオイやベタベタを抑えていたんですよ。
今日は、お金をかけずにできる夏の汗対策を順番にお伝えしますね。
ステップ1:汗のニオイ対策は「お酢」と「ミョウバン水」で手作り
まず最初に試してほしいのが、ミョウバン水なんですよ。
スーパーの漬物コーナーにある焼きミョウバン(100円ほど)を水に溶かすだけで、立派な制汗・消臭スプレーのできあがりです。
作り方はとっても簡単。
水500mlにミョウバン大さじ1を溶かして、一晩置くだけ。
これを10倍に薄めてスプレーボトルに入れれば、脇や首すじにシュッとひと吹きできますよ。
ミョウバンには雑菌の繁殖を抑える力があるので、汗のニオイの元からケアしてくれるんです。
もうひとつ、お風呂にお酢をコップ1杯入れるのもおすすめ。
お酢の酸が肌を弱酸性に保って、ニオイの原因になる菌を抑えてくれますよ。
ステップ2:汗じみ対策は「タオル」と「ベビーパウダー」で十分
汗拭きシートを買わなくても、濡らしたタオルをジップ付き袋に入れて持ち歩けば、いつでもさっぱり拭けますよ。
ポイントは、少しだけ冷蔵庫で冷やしておくこと。
ひんやりして気持ちがいいですし、汗をしっかり拭き取れるんです。
それから、出かける前にワキや足の裏にベビーパウダーをはたいておくと、汗を吸ってサラサラが続きます。
赤ちゃん用だからお肌にもやさしいんですよ。
昔はおばあちゃんたちみんな「天花粉(てんかふん)」って呼んで愛用していたものです。
ステップ3:ムレ汗対策は「重ね着の工夫」と「風通し」がカギ
高い汗取りインナーを買わなくても、綿100%の肌着を1枚着るだけで汗の吸収力がぐんと上がりますよ。
化繊のものよりも綿素材のほうが汗をしっかり吸って、ニオイも出にくいんです。
座りっぱなしで太ももやお尻が蒸れるときは、椅子にタオルを1枚敷くだけでも違います。
こまめに立ち上がって、服の中に風を通すことも大事ですよ。
おばあちゃんは扇子を1本バッグに入れておいて、襟元からパタパタと風を送るようにしていました。
ステップ4:体の中から汗対策!食べ物と水分の工夫
実は、汗のニオイは食べ物とも関係があるんですよ。
脂っこいものや辛いものを食べすぎると、汗のニオイがきつくなることがあります。
おすすめは梅干しやお酢を使った料理。
クエン酸が体の中の老廃物を分解してくれるので、汗のニオイを和らげてくれるんです。
夏場はきゅうりの酢の物や、梅おにぎりなんかがぴったりですね。
それから、こまめに水分をとることも大切。
水分が足りないと汗が濃くなって、余計にベタベタやニオイの原因になってしまいますよ。
ステップ5:夜の汗対策は「寝る前のひと工夫」で快適に
寝汗が気になる方は、竹シーツの代わりにバスタオルを敷いてこまめに交換するのも手ですよ。
寝る前に首の後ろやワキを濡れタオルで軽く冷やしておくと、体温が下がってぐっすり眠れます。
ペットボトルに水を入れて凍らせたものをタオルで巻いて、枕元に置いておくのも昔ながらの知恵ですね。
エアコンに頼りすぎると体がだるくなりますから、自然な涼しさを上手に取り入れてみてくださいね。
どれもお家にあるもので今日からできることばかりです。
よかったら気になるものから試してみてくださいね。




